軽井沢バイシクルライフ

10年以上のブランクの後現役復帰した中年サイクリストの活動と昔話

今年を振り返って③グランフォンド軽井沢

2018-10-25 21:48:53 | 日記

5月13日早朝6時軽井沢プリンスホテル駐車場をスタートしたグランフォンド軽井沢です。
100㎞のショートコースに参加しました。
軽井沢町長様やスポーツ協会長様に見送られスタートしましたが、生憎と天気は途中から雨の予報でした。
いつもは自転車通行止めの白糸ハイウェイを交通規制していただき旧軽井沢から峰の茶屋まで走ります。
激坂に苦しむ人が多かったですが、坂に弱い私ですが、まだまだここは楽勝というか根性で登ることができます。
峰の茶屋からは長い下りですがここはリカバリーの区間です。ショートコースは北軽井沢から途中パノラマラインというアップダウンのある道路を通って新鹿沢温泉に出ます。
ロングコースは更に北側のパラギ湖まで登ってから新鹿沢温泉に至るコースを取りますが、パノラマラインのアップダウンで足を使うのでいつもなら楽に登れる群馬側からの地蔵峠が厳しい!

旧鹿沢温泉では5月中旬というのに桜が満開でした。
しかしこの後雨が降り出します。
ややウェットになった峠を慎重に下り、菱野温泉までの登りにかかりますが、ここまで脚を使っているのでコースの中で一番つらかった区間です。

菱野温泉で飼われていたポニーが可愛い!

菱野温泉から先の1000m林道は普段走り慣れたコースですが、軽井沢に入ってゴールまで後少しというところで雨が本降りになりました。
自宅まで少しです!このまま帰りたいところですが、プリンスホテルまで帰らないと完走証がもらえません。
ズブ濡れになってゴールしました。
ひどい一日でしたが、自然を相手にするスポーツなので仕方ありません。気になったのはウエットになっている湯の丸高原からの下りですがかなりのスピードで下っていくライダーがいたことです。日本のグランフォンドはレースではありません。
安全第一の走行を心掛けるべきでしょう。昨年は単独落車で肋骨骨折の人がいたそうです。
ツール・ド・千葉では死亡事故も出ているようです。また、交通規制していない区間で並走していた外国人ライダーも気になりました。
サイクリストの自覚、交通マナー、セルフコントロールなどの資質が問われる時代になっていると感じています。
コメント
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