グリーンドーム前橋は現在改修工事中ですが、走路自体は工事がないようで、今月もトラックミーティングを開催していただきました。
自転車本体以外でも、ウェア類、シューズ、ヘルメット、グローブ、工具、ポンプ、ロードでしたらボトル、パンク修理セットにスペアチューブ等、何一つ忘れても成立しないのがサイクルスポーツです。
改修工事中でもトラックミーティングを開催していただき感謝!
今回は、このイベント開催に尽力していただいている群馬県競輪選手会長様のご厚意により、ディスクホイールやバトンホイールの貸し出しがありました。
しかし、何と私のメリダの完成車はチェーンのピッチが違っていて後輪は使用できず。
(国体チーム等への使用があったのでしょうか。GUNMAの文字が着いたCORIMAのバトンホイールお借りしました。感謝!)
前輪のみバトンホイールをお借りして走ってみました。
完成車というのは問題多々ありです。
結局最終的にはフレーム以外ほとんどのパーツを変更することになりそうです。
お借りさせていただいたバトンホイールを前輪に装着して試走すると、何と軽やかな走行感でしょうか…
ですが、ディスクホイールもバトンホイールも〇十万円とバカ高い!
しかし、使用してみると高価なパーツがタイムに直結するということも理解できます。
昔ながらのスポークホイールでは勝負にならない!
自転車は典型的な機材スポーツであることを実感しましたが、私の若い頃はスポークホイールしかありませんでしたから使用パーツによる「差」は現在よりは少なかったことは確かでした。
記録に一番直結するホイール以外の一番重要なパーツであるフレームについては、公営競技の競輪は、今でもスチールしか使えません。(ガールズ競輪はカーボンOK)
しかし一般の自転車競技ではより軽量なカーボンフレームが主流ですが、個人的には本当にカーボンが究極的な素材なのか?と私は今でも疑問を持っています。
だって釣り人でもある私にとっては、高価なカーボンロッドを折ってしまった痛い思い出が消えないのですから…
古い考えでしょうか?