軽井沢バイシクルライフ

10年以上のブランクの後現役復帰した中年サイクリストの活動と昔話

軽井沢から湯の丸高原への道①

2019-08-19 20:33:46 | 日記

(軽井沢町大字追分地籍を流れる濁川)

昨日8/18(日)は東御市にある職場の行事のため、出勤、8/19(月)は公休日でした。

行事終了後は慰労会で一杯(いや沢山いただきました)、車は職場において家内に迎えに来てもらい帰宅しました。

今日は、自転車で車を持ちに行きがてら、地蔵峠を長野県側から登り、湯ノ丸高原に行くことにしました。

追分から1,000m林道に入りしばらく行くと真っ赤に濁った「濁川」が流れています。

水源では濁っていないのですが、鉄分が多いためしばらく地表を流れると酸化して赤くなります。

決して増水のため濁っているのではありません。澄むのを待つのはそれこそ「百年河清を俟つ」になってしまいます。

1,000m林道は標高1,000m地帯を走るのでそのような名前で呼ばれています。

そのまま1,000m林道を小諸まで行ってもよいのですが、やや遠回りになるので、午後は雨の予報もあるので少しショートカットして、御代田町塩野地区に下ります。

昔の私の練習コースを逆に走っています。ここは上り坂を利用してのスプリント練習の場所でしたが、今は新しい道が開いて分断されているので、スプリントで登り切ることはできなくなりました。

一時停止が必要です。

ツール・ド・フランスといえばひまわり畑の中の道を走る選手の姿が印象的ですが、ここにも向日葵が咲いてます。

先日噴火した浅間山は今は静かです。

今日は雲に隠れています。

職場に車を取りに行って、ここまでの走行距離27㎞でした。

車で東御市の道の駅雷電くるみの里に移動。駐車場に車を置いて難コースである東御市側からの地蔵峠を登り、湯ノ丸高原を目指します。

東御市は日本一のくるみの産地、道の駅のくるみおはぎはお勧めです。しなの鉄道田中駅近くの花岡のくるみ菓子も有名です。

軽井沢のスーパーつるやにも出店しています。

東御市の丸山晩霞記念館で猫まみれ展という特別展を9/16までやっています。

ホールには自慢の猫写真を展示するコーナーもあり、我が家の猫の写真も展示しています。

猫関連作品だけでなく、丸山晩霞画伯の作品も素晴らしい。手前にあります小諸高原美術館の白鳥映雪画伯の作品や、浅間山の絵で知られる懐古園内の小山 敬三美術館と併せて鑑賞されると良いと思います。

雷電は現東御市大石地区出身で江戸時代に活躍した伝説的力士です。

立派な銅像もあるのですが、でかすぎて実感がわきません。

こちらは等身大で身長192㎝です。大きかったことには変わり在りません。

勝率は歴代第一位、史上最強と言われながら大関にはなりましたが、横綱には昇進していません。

よろしければこんな写真も撮れます!

道の駅をスタートして、本道の入り口はやや狭いので、真っすぐ伸びる農道から登り始めます。

暑い!そしていきなりキツイ!もう少し涼しければよいのですが、暑さが容赦なく体力を奪っていきます。

いままで登ったコースの中でも屈指の難度でした。

この続きは次回にあげさせていただきます!

 

コメント
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