ゴール付近でみつけた「本日この辺りにクマがいます」との表示です。
これだけたくさんの人間がいれば出ることはありませんが、クマさんのお家の中に道路を通してもらっているのでいるのは当然です。軽井沢でもゴミを目当てに町の中にも出てくるクマがいまして大きな問題になりました。
果敢な逃げで今年のジロ・デ・イタリアを沸かせた初山 翔選手も来てくれました。
ゴール後のトークショウ、そしてNIPPOチームや大会スポンサーからのプレゼントや嬬恋村の特産品等が当たるじゃんけん大会も楽しみです。残念ながら三回目の参加の私は、今年も負けて何ももらえませんでした。通訳のマルコさんもNIPPOチームに帯同する形で毎年来ていただいています。
司会は、毎年サイクルナビゲーターで、チーム右京の畑中選手の奥様の絹代さんでした。
この後NIPPOチームはツール・ド・北海道への参加ため、北海道に向かいます。
帰る途中、地元のスーパーサンエイに寄りました。
サンエイでは群馬の地酒セットを購入しました。
谷川岳以外の秘幻(浅間酒造)と貴娘は吾妻のお酒です。谷川岳も良いお酒ですが、秘幻は美味しい!
また、貴娘もとても美味しいお酒です。吾妻の温泉に亡き父と行ったときに一緒に飲んだ思い出のお酒です。
グランフォンドのコースにもなっている、つまごいパノラマラインを通って帰ることにしました。
浅間山です。
私たち長野県人から見るとこれは裏浅間ですが、群馬県吾妻の人たちから見ればこちらが表なのだと思います。
車坂峠を群馬側から登って帰ろうと思い立ちました。(もちろん車で登っています!)
入り口は舗装路でしたが、途中から未舗装になりました。長野側は完全に舗装されていますが、群馬側はダート区間が全体の7割ぐらいを占めています。ロードバイクでは難しいですがMTBなら面白そうです。
しかし、嘘でも脅しでもなく熊はいます!
もし自転車で登る場合は熊よけの鈴を体や自転車に装着したり、仲間と話しをしたり、ラジオを鳴らすなど音で人間がいることを知らせる必要があります。
蓼科山と八ヶ岳です。
車坂峠を登り切り長野側に入ると雄大な眺望が望めます。
少し曇っていますが佐久平方面が望めますが標高2,000m近いので圧倒的高度感です。ここも5月はヒルクライムの大会がありますが、厳しいコースです。私には無理ですが坂が好きな方は参加する価値がある大会です。
冬が厳しい軽井沢でも、後少しは気持ちよく走れる季節が続きます。仕事も多忙ですが、空いた時間で、しばらくは、力を抜いて
楽しく安全に走りを楽しみたいと思います。