春待草の独り言

日々思ったこと、感じたことを日記代わりにつづっていきたいです。昨日コブクロライブに行った記念に。

美しい目玉焼き♪

2016年09月05日 | 私の好きなもの、言葉・・・。
スタジオパークからこんにちはに、村上新吾さんという、真田丸で、直江兼続を演じている俳優さんがでられています。

41才 独身

昨年まで家賃二万円の風呂なし、共同トイレ、四畳半のアパートに14年間暮らしていたと聞いて、びっくり。

低温ボイスでとてもいい声。
尊敬する先輩、遠藤憲一さんからのFAXに感極まったり、新しく引っ越したおうちには、シャワーがついてバージョンアップした。と喜んでいたり、ダンボールに木目のテープを貼って使っていたり…。

と優しくて、素敵な人柄に感動、癒されました。

真田丸に出るようになってから、初めてファンレターを貰ったそうです。

その中でも一番初めてもらった小学生の女の子のお手紙を紹介してくれました。

その子とは、文通みたいにお返事をだしあっているとか。

そしてご自慢のお料理を披露するコーナーに。

なんと目玉焼き。

しかもピンクいろで綺麗な目玉焼きをつくることができるっていわれてました。

長年使い慣れているフライパンとサイズの違う鍋蓋を持ち込み、さあエプロンつけて、油を引いて、卵を割って〜


あ〜卵割るときに黄味がわれちゃってぐちゃぐちゃに(泣)

勢いよく卵をぶつけすぎたみたいです。

もう一度トライ。

丁寧に卵を割り慎重に殻を卵から離す様子に「こんなに丁寧に目玉焼きをつくるひとみたことない!」

と思い、またまた感動。

水も入れず中身の見えない蓋をして美味しそうな目玉焼きができました。

竹下景子さんがお醤油をかけてもらって試食。

「黄味が緊張して堅くなったみたいです」
なんて言われてましたが、なかみがとろ〜っとして美味しい目玉焼きになってました。
というわけで私も作ってみました〜。

いつもは水を入れてもう少し強い火加減で、急いで作りますが、これからは「美しい目玉焼き」のことをおもいだしながら、丁寧に作ってみようとおもいました。

村上さんの丁寧に生きていかれている様子に感銘を受けました。

人生を起承転結で表すなら、四十歳になり「転」の時期にはいったかなとおもい、引っ越しをされたんですって。

目玉焼き丁寧に作ればメインディッシュ♪

ちなみに先日、実家に行ったときに、母がスーパーで買ってお土産にくれた新鮮卵で作ってみました。

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