春待草の独り言

日々思ったこと、感じたことを日記代わりにつづっていきたいです。昨日コブクロライブに行った記念に。

みんなうたアンコール放送。

2007年09月14日 | コブクロ
小学校の近くを通ると子供たちが一生懸命運動会の練習をしています。

どうやらこの日曜は雨の確立が高いようですが、何とか開催されると良いなあと思っています。

オフィシャルにも書かせてもらっていますが今日午後2時05分から2時55分にやっているNHK「お元気ですか日本列島」の番組内でみんなのうたのアンコール放送としてコブクロの「永遠にともに」が放送されます。

懐かしく当時のみんなのうたの本を出してみました。


この曲は2004年結婚をされたスタッフの江口さん(GEORGEさん)と当時のストリングスのYUKIさんのために小渕さんが作られた曲なんですよね。
披露宴当日に「こんなんできたけど、一緒に歌えるよな?」と黒田さんの前で初披露「そんな歌えるか!」と一蹴され、本番はギター一本で小渕さん一人で歌われたそうです。

もちろん新郎新婦は号泣。一緒に聴いていた招待客も感極まったそうです。

そのときのお客さんの表情をしっかりとインプットして思い浮かべながらレコーディングの時に歌ったと黒田さんが以前言われていました。

たった二人だけのために作られたこの曲はこのみんなのうたのおかげで翌年の元旦に行われた「日韓友情音楽祭」での披露につなが利、多くの人に愛される曲。そして結婚式の定番ソングになって行きました。

江口さんご夫婦のためにという想いがこんなにすばらしい曲を生まれさせたんですね。

みんなのうたに関するエピソードをオフィシャルのお知らせのなかでレーベルマンさんが書いてくださったものが残っています(2005年10月14日)

きのう久々によんで、こんな秘話や、ワイドショーや、スポーツ新聞に出る当日の深夜にやんごうのような書き込みをしてくださっていたレーベルマンさんがコブクロの担当から離れられたこと。改めてさびしく感じました。

なにやらみんなのうたの中の映像にレー様が映っているということを教えてくださっている方がいました。見てみなきゃ。
永遠にともにのジャケットの最後に「Special thanks to YUKI Aand GEORGE・・・ and you」の文字に感動したことを思い出しました。

みんなのほんの本にはとても素敵な記事でコブクロのことを紹介されていました。
結婚の唄ととられがちですが、これは結婚をする人だけでなく何かを一緒に乗り越えようとしている人仲間にも当てはまる12の共にであること。
小渕さんは「すべてを同じタイミングで乗り越えていくすごさってあると思うんですね。どんなに大きな山も小さな谷も、どちらかが先にクリアーするなんてことなく、せーのって一緒に乗り越えていく。

プラスもマイナスもどちらも訪れて来ると思うんですけど、そのたびにちゃんと乗り越えていければ、2人で歩いていけるはず。
結婚を含めて、誰かと何かをするためにはこの12の(共に)が必要なキーワードになると思います」

黒田さんは「路上でライブをしている頃は、始まりと終わりがわからず、8時間も9時間も歌っていたこともありました。
思い出すのもいやだけど、咳をしただけで血が出るほど(苦笑)。
たくさんの人に僕らの音楽を聴いてもらう為、話し合いなんかもとことんやりましたよ」とこの本の中で語られています。

9月8日でコブクロ結成9周年。
小渕さんのお母さんの13回忌。
黒田さんの赤ちゃんの誕生と新たな一歩を踏み出したコブクロ。
今日はしみじみと永遠にともにを聴き、夜の「僕らの音楽」を楽しみにすごしたいと思います。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿