春待草の独り言

日々思ったこと、感じたことを日記代わりにつづっていきたいです。昨日コブクロライブに行った記念に。

広島の土砂災害について

2014年08月22日 | 想うこと感じたこと

 テレビで映し出される広島の土砂災害のニュースは見るたびに本当に心が痛みます。


 隣の県なのに、どうしていいのかわかりません。普通に暮らしていていいのかとさえ思ってしまいます。


 あの夜、私の住んでいる岡山市では全く雨が降っていませんでした。

 通例なら西から天気が変わっていくことが多く、広島で雨が降れば数時間後には岡山に雨が降る。という認識でいました。

 今年の天気は本当におかしいです。

 局地的に大雨というのが多すぎます。

 夏休みに入って猛暑だなあと思ったのはほんの数日だけだったような気がします。

 台風も岡山は来ませんでした。

 自分の住んでいるところが被害がなかったのはいいことなのでしょうが、すぐ隣の広島県であんな言葉にならないような大きな被害でたくさんの犠牲者や、行方不明になられている事実。

 本当にたまりません。

 岡山市から消防団の第一陣が行きました。とニュースでやっていました。

 総社市から、カップめんや、飲料水がたくさん運ばれているニュースを見ました。

 体育館で避難されているたくさんの住民の方はクーラーもない蒸し暑い体育館で過ごされているそうです。

 食料や、着るもの生理用品、赤ちゃんや、幼児おむつやミルクはちゃんとあるのでしょうか。

 プロ野球のカープの選手が喪章をつけて試合の前に黙とうをされていました。

 広島は原爆にも見舞われたところなのに、なんでまたこんな被害にあわなければならなかったのでしょうか。

 あの土砂の下にはまだ多くの方が取り残されています。

 生きていて助けを待たれている方もいらっしゃるのでは・・・

 72時間という救助のタイムリミットが近づいています。

 

なんで危ないとわかっている場所に家を建てることが許されたのでしょうか。

なんで危ないとわかっている場所に大雨が降っているとわかっていたのに、もっと早く明るいうちに避難するように指示が出なかったのでしょうか。

すぐ近くに住んでいらっしゃる方は避難しなくていいのでしょうか。


安倍首相がこの災害の一報があってからも、静養地でゴルフを1時間したこと、東京に戻った後また静養地に戻ったのはいけないとおもいます。
荷物の整理こそ誰かにやってもらえばよかったと思います。

二次災害で命を落とされた消防隊員の方もいらっしゃる。

今救助に当たられている方、報道の方、とても危険な仕事をされていると思います。

どうか新しい被害が出ませんように。

助けを待っている方々が早く助けられますように。

被害にあわれた方が早く元の生活に戻れますように。

何かをやめて、ここの現場の方々を助けることをしなければならないのではないでしょうか。

となりの岡山県はもっとアクションを起こしてほしいです。

私にできることはしたいです。
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