春待草の独り言

日々思ったこと、感じたことを日記代わりにつづっていきたいです。昨日コブクロライブに行った記念に。

今年亡くなった人たち

2012年12月05日 | コブクロ
歌舞伎役者の中村勘三郎さんが今日未明になくなったそうです。

まだ57歳。

特別ファンだったわけではないけど、ニュースを見ていると悲しくて涙が出てきました。
あさイチでイノッチさんがいっていました。
「僕のなかでは勘三郎さんはいつまでも死なない人だと思ってた」
私もなんとなくそう思っていました。

長い間「勘九郎さん」で親しまれていました。

息子さんに名前を引き継いで、孫もできて、まだまだこれからだったのに。

「癌晴る」という言葉を残していかれました。

最近では森 光子さん。
子供の頃からお母さん役で、ずっと元気でいて欲しいと思っていまた。

ザニュースペーパーの年末の公演では、その年になくなったかたをタニケンさんの歌をバックに写真がでて、振りかえるコーナーが ありました。

いつも泣いてしまう場面です。
「一足先に星になられたんだなあ」と。

ホスピスに入っていたおばも先日亡くなりました。

おばのいたホスピスは、モニターなし、点滴なし。

看護師さんもドクターも極力、部屋に入らず、ゆっくりと自然に命が消えていくのを家族で見守らせてくれるところでした。

お見送りのときには地下に下がり、スロープを上がり地上にでました。

お世話になったドクターや看護師さんがたくさん見送りに来てくださっていました。

今年天国にいった皆さんのご冥福をお祈りします。

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