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々の続けての更新しています。また長文です・トイレすませてくださいね。あったかい飲み物も用意してくださいね。
※少し小渕さんのお話を付け加えました。
2005年11月15日(火曜日)でした。
ちょうど皇室では紀宮様のご成婚というとてもおめでたい日でありました。嫁がれた先は黒田家でしたね。
司会の小倉さんは2001年にもコブクロを取り上げてくださったそうです。
バックに「ここにしか咲かない花」が流れ始めました。
その一週間前にゼップであったオースタンディングのライブにも参加されたというお話も。
「来年武道館決まったんだね。5月6日、ゴルフするのはやめて、(武道館に)行くからね。」
アシスタントの佐々木アナウンサーも「ちゃんと手帳につけておられましたよ」って。
「6分を超える生歌をフルでオンエアーさせてもらえるのは長渕 剛かさだまさしくらいだよ。大きくなったなあ・・・」
途中で天王寺の駅前でストリートをされている映像。
黒田さんが「これ見ただけでもう泣きそう。楽しかったんですけどね・・。」
小渕さんは黒田さんにあったころのお話をされていました。お互いに7歳くらい年上だと思ってしばらくは敬語を使いあっていたとか。
「ぼくがこいつのすごい好きで商店街の人たちだけじゃなくもっと多くの人に聴いてほしいと思っていました。
ちょうどその時オリジナルの曲を作ってくれへん?て話になって。
桜を歌って、初めて自分の声はこんなんだったんだってわかりました。
そして、自分の作った詞や曲にこんなに会う声があるんだって感動して会社を辞めた」というお話もされました。
小倉さんは「この歌聴くと途中で泣けてくるんだー。2人はもっとじんとするものがあるでしょうね。」
ここでコマーシャルに入ります。
映像はスタジオに切り替わり、りおさんのピアノのイントロが・・・。造花だけど桜の木がバックにありました。
スタジオにはバンドメンバーは来られていませんでしたが、しっかりと当時のコブクロバンドのメンバーの音が二人を支えていました。
りおさん、たろさ、まーちゃん、山田マン、そして、ストリングスのみなさん・・・。顔が浮かびます。
黒田さんはほとんど目をつむって歌われていました。とても伸びやかで気持ちよさそうでした。
♪人はみな心の岸辺に~♪のところでひっかけ橋でストリートをしている二人の映像が。桜を歌っているのかな?って思いました。
橋の上でじっと聴き入っている人の顔がアップになって涙が光っています。
その映像を見たとき、私も一気にその輪の中にいるような気がして涙がだーと出てきました。
反則だーこの映像。コブクロの二人にも見えたかな?
最後のほうで自然にバンドの音がなくなり、小渕さんのギターだけに。そして二人の声だけに・・。
いつものように二人見つめあって、感動的に終わりました。
小渕さんは顔をくしゃくしゃにしながら。黒
田さんは小渕さんを微笑むように見下ろしながら歌う姿。
大好きです。
拍手とともに小倉さんが。
「もう俺駄目だー、この歌聴いてると涙出てきてさ・・」と涙声。
「4年前(2001年)取り上げたとき、コブクロはいいよ。絶対大きくなるって方々でで言ってた。
・・・ここまで大きくなって・・。
「苦労したもんなあ・・・」
2001年からずっと見守ってこられ、いい曲を歌いながらもなかなか世の中に聴いてもらえなかったこと
、瑠璃の島のここにしか咲かない花で多くの人にコブクロが知られるようになったこと。
2005年コブクロがNHK紅白歌合戦に初出場を決めたこと・・・など全部見てこられての「苦労したもんな」の言葉。
小渕さんは泣いてしゃべれなくなってしまっていました。
「これを見ると冬に桜を出す意味がわかりますね」の佐々木アナのの質問に、しゃべれなくなった小渕さんを気遣って黒田さんが真っ先に答えてくれました。
(小倉さんも泣かれていたので佐々木さんと黒田さんのフォローが感動的でした。)
「冬の寒さが、寒ければ寒いほどきれいな桜が咲くみたいです。」と先ほどまで使っていたハンドマイクで答えてくれました。
小倉んさんは「もう胸のマイク、オンになっているよ。…歌手だなあ・・・」って優しく笑われ、黒田さんは照れくさそうに笑われていました。
この様子で私は2002年3月27日のコブクロのオールナイトニッポンの最終回の日、サプライズで小渕さんの尊敬する奥田民生さんからのメッセージに号泣して話せなくなったときに一生懸命フォローしてひとりでしゃべってくれた黒田さんを思い出しました。
やっぱり、いいコンビだなあって。
小倉さんが「今の時期に桜を出してよかったね」と質問をされると、さっきの黒田さんがフォローされている間に気持ちが落ち着かれたみたいで、小渕さんがいつものように答えてくれました。
「(桜を)歌い始めたのがちょうどこの時期でした。7年たってもこの曲だけが変わらないので。
この曲がある以上僕らもまっすぐに背筋を伸ばして音楽に対して、自分は裏切らないということをこの曲がいつも言うので絶対ずっと歌い続けていきたいです。
大事にしたいです。」
小倉さんは「大事に歌ってよ」と言ってくれました。
これからはどんな曲を歌っていきたいですか?という小倉さんの質問に小渕さんが。
「どんどんどんどん自分たちの歩いてきた道や歩いていきたい道経験してきたことが言葉にできるようになった。これからも人に出会ったり経験したりすることを唄に変えていくそんな音楽をやる人でいたいです」」と。
最後に小倉さんは「コブクロのCDを買ったら聴く前にまず歌詞を読んでください。すごい歌詞を書きます」って。
素晴らしい褒め言葉でした。
番組最後にゲストコメンテーターのいつもは辛口の室井佑月さん。
桜を聴いて号泣されていたことをばらされてしまいました。
最近いろいろ悩むこともあるうえ、何か手術を控えられているようで「生きているのが嫌になるときあるんだもん」て目を潤ませながら話されていました。
心が薄くて傷になっているところにコブクロの歌がスーッと入ってこられたんだなあって思いました。
短い時間でしたがとても素晴らしいコブクロの取り上げ方でした。
小倉さんありがとうございました。
セットから落ちた桜の小枝をポケットに差されているのがかわいらしかったです。
今日のニュースから。
今日は七五三だそうです。
神社にはマスクと消毒薬が置かれたとか。
新型インフルエンザ大流行の今年の話題ですね。来年は落ち着きますように。
もうひとつ、横田めぐみさんが北朝鮮に中学校1年生の時に突然拉致されたのは32年前の今日だそうです。
ちょうど同じ年頃の子どもを持っている親として、中学一年生で部活から帰ってこられなくて32年。
秋の夕暮れは、まるで夜のように真っ暗で寒い気がしました。
来年の今日はご両親と会えていますように…☆
ここまで読んでくださった方ありがとうございました。
来週には新潟ライブです。
母が亡くなってからはじめてのライブです。
お二人の歌声、歌詩がどんなふうに聴こえてくるのかなぁ・・・
ところで先日「沈まぬ太陽」みてきました。
謙さん、京香さんの夫婦の姿が素敵だなぁって思ってたら、わが家にも似たような状況がやってきて、いまあせってます。
きょうちゃんさんが書いてくださって、また鮮明によみがえってきました。「そうそう!そうだった!」って懐かしくなりました。四年前…ずいぶん昔のことに感じます。時間が流れたんですね~(^-^)
新潟の地にコブクロの優しい歌が響きますように。楽しんできてくださいね。
かほりさんありがとう。
ほんとにね。4年前ってずいぶん前のような気がしますね。
ビデオみつかり見ることができたみたいでよかったですね(^O^)