今日は寒い朝でした。
昨日夕方岡山駅の方に車で行くとセンター試験帰りの生徒さんが何百人も歩いて駅まで帰っていました。
今日は雪がちらつき昨日よりも本当に寒いです。
みんなあるだけの力をいっぱい出せますように。
このブログを訪れてくださる方がどんな記事を開いてくださっているのか気になって、人気記事というのところにカーソルを合わすといつも入っている記事にローリー寺西さんの言葉という以前書いた記事がいつもベスト10の中に入っています。
自分でもどんなことを書いたのか忘れていてさっき読み返してみたら、やっぱり寺西さんいいことを言ってくださっているので、無理やり引っ張ってきて今日の記事にさせてください。
皆さんに読んでいただきたいなあと思って。
以下以前の自分の記事のコピーです。
「今朝ぽちっとラジオをつけたら、ローリー寺西さんがおしゃべりされていました。
とてもいいお話だったので途中からですが、ご紹介します。
ローリーさんは小学生のころ意地の悪いいじめにあっていたそうです。
始まりは廊下をすれ違いざま、同じ人に「なすびのへた」とささやかれて。
また次の日は違う言葉を吐きながら、すれ違う・・。
そのうちいじめが始まったように覚えている。ということでした。
じゃんけんをして、負けた人が一人で掃除をする。
ローリーさんが勝ったら、みんなあとだしして、強引に負けにする。
ローリーさんが負けるまで続ける。
帰り、また同じ方法でカバン持ちをやらされ、10個もカバンを持たされることもあったそうです。
犬の糞を木の枝につけられ、両手がふさがったローリーさんの鼻の前にくっつける、メガネの中に毛虫を入れる…。
普通に話されていましたが、きくのがつらいほどの壮絶ないじめでした。
何度も泣いたそうです。
だけど。
ある日。
こう思ったそうです。
「いつかこのいじめ体験を人にお話しする機会が来るんだ。その時のためにもっといろんないじめをしてみろと。」
すると案外平気になっていったそうです。
そしてお母さんがまたすごいんです。
いじめられたことを言うと「いじめられたことであなたが強くなればいいんだ、無駄なことじゃないからと」
お母さんの言葉と自分である日思いついた言葉で強くなって行かれたそうです。
中学になり親戚のお兄さんにギターを教えてもらい、4つのコードを弾けるようになったそうです。
なんでも4つコード弾けると500曲くらい弾ける曲があるんだそうです。
どんどん上手になって、それは自信に変わりました。
初めて知ったのですが、ローリーさんは、槇原敬之さんと本当のいとこなんですって。
「人生起こるに無駄なことなんてありません。物事いろんな角度で見ると面白いんです。たとえば蝉の抜け殻を見つけた時こう思ったんです。
蝉は蝉になるまでの約7年間、土の中で暮らし、ずっと自分はこういう幼虫みたいな姿なんだ…。って思っています。きっと。
それがある日突然、土の中から出てきて、からが破れ、綺麗な羽が生えて、飛べるようになる。
今いじめられている人はそれがすべてだと思って、真っ暗な気持ちでいるかもしれない。
だけどそれはまだ未来の自分が輝く姿にあることを知らないだけ。
真っ黒で分厚い雲の上には綺麗な青空が広がっているんだから。
決してあきらめないで」と。
本当につらい体験を克服した人の言葉だから、心に響くんですね。
なんでも物事違った角度から見ると、違った考えが浮かぶんだと。
昔聞いた話だとローリーさんは小学校のころ肥満児で、中学の時にものすごいシビアなダイエットをして、今の体系になったんですって。
いじめ・
なくなるといいね。
先日ニュースで言っていました。
昨年自ら命を絶ってしまった方は日本国中で3万人を超えるそうです。
岡山県内でも400人を超える方が…。
交通事故の死亡者数はおそらく1万人を切っているはず。
自殺者の中にはきっといじめが原因の人もいるでしょう。
みんなと違っていても、いいじゃない!って思えるようにすると少し楽になえる人がいるんじゃないかな。
ローリーさんの話と、タニケンさんの大切な曲「なまえ」いじめられている人、いじめている人にも届くといいな。
ずっと前高橋克典さんが高校時代、尾崎豊さんと同じ高校だった時のことを話されました。
「卒業」を軽音楽室で高橋さんが一人だった時に尾崎さんがやってきて「こんなきょくできたんすよ」って。
なくなった尾崎さんに言いたいことは「あいつはとても純粋な奴でした。ただ生き方が不器用だった。曲がり角を曲がったらそこに光が見えているかもしれないのに、それを知らなかったんだと」
出口のないトンネルもないんですよね。
みんな頑張ろう!!」
以上以前自分の書いた記事です。
昨日友人からメール来て、「NHK朗読広場の記事を読んでもらいたい人がいるから紹介していいですか?」って。
私のアナウンサーさんへの一人一人への言葉が温かくてなんだか優しい気持ちになれたって。
本当にありがたいです。
私はいつも子供に行っていることは、「正直に生きていきなさい。 感謝を忘れずに日々大切に生きていたら、ちゃんと見ていてくれる人はいるんだよ。間違ったことをしていなければ堂々としていればいいんよ」って。
それは私自身にも言い聞かせていることです。
テレビで日本人の「おもてなし」がすごいんだ。という番組をしていました。
居酒屋で「お通し」が出たり、レストランで注文しなくてもお水やおしぼりが出てきたり、ホステスさんが水割りの水滴をさっと吹いてくれたり、お代わり言わなくても作ってくれたり、外国人の方が道を聞くとまず、「英語で一生懸命教えようとしてくれる。」
また別の番組では徳島の「お接待」を紹介してくれていました。
「お接待」というのは、お遍路さんに、泊るところや、休憩する場所を提供したり、飲み物や食べ物をふるまってくださったりする風習だそうです。
「見ず知らずの方に温かいお茶をいただいて、本当にうれしかった」と。
自らも傷ついているのに、手助けをしようとしてくれる心。
東日本大震災が起こって、またこのような日本人のいいところが出てきているようなそんな気がしました。
自分よりもほかの人の立場になり考えることができたら、もっと優しい社会になるんじゃないかな?
人を批判しそうになったら「何か事情があるに違いない」って思うと気持ちが変わりますよ。
まあこれもいつも私に言い聞かせていることです。
昨日夕方岡山駅の方に車で行くとセンター試験帰りの生徒さんが何百人も歩いて駅まで帰っていました。
今日は雪がちらつき昨日よりも本当に寒いです。
みんなあるだけの力をいっぱい出せますように。
このブログを訪れてくださる方がどんな記事を開いてくださっているのか気になって、人気記事というのところにカーソルを合わすといつも入っている記事にローリー寺西さんの言葉という以前書いた記事がいつもベスト10の中に入っています。
自分でもどんなことを書いたのか忘れていてさっき読み返してみたら、やっぱり寺西さんいいことを言ってくださっているので、無理やり引っ張ってきて今日の記事にさせてください。
皆さんに読んでいただきたいなあと思って。
以下以前の自分の記事のコピーです。
「今朝ぽちっとラジオをつけたら、ローリー寺西さんがおしゃべりされていました。
とてもいいお話だったので途中からですが、ご紹介します。
ローリーさんは小学生のころ意地の悪いいじめにあっていたそうです。
始まりは廊下をすれ違いざま、同じ人に「なすびのへた」とささやかれて。
また次の日は違う言葉を吐きながら、すれ違う・・。
そのうちいじめが始まったように覚えている。ということでした。
じゃんけんをして、負けた人が一人で掃除をする。
ローリーさんが勝ったら、みんなあとだしして、強引に負けにする。
ローリーさんが負けるまで続ける。
帰り、また同じ方法でカバン持ちをやらされ、10個もカバンを持たされることもあったそうです。
犬の糞を木の枝につけられ、両手がふさがったローリーさんの鼻の前にくっつける、メガネの中に毛虫を入れる…。
普通に話されていましたが、きくのがつらいほどの壮絶ないじめでした。
何度も泣いたそうです。
だけど。
ある日。
こう思ったそうです。
「いつかこのいじめ体験を人にお話しする機会が来るんだ。その時のためにもっといろんないじめをしてみろと。」
すると案外平気になっていったそうです。
そしてお母さんがまたすごいんです。
いじめられたことを言うと「いじめられたことであなたが強くなればいいんだ、無駄なことじゃないからと」
お母さんの言葉と自分である日思いついた言葉で強くなって行かれたそうです。
中学になり親戚のお兄さんにギターを教えてもらい、4つのコードを弾けるようになったそうです。
なんでも4つコード弾けると500曲くらい弾ける曲があるんだそうです。
どんどん上手になって、それは自信に変わりました。
初めて知ったのですが、ローリーさんは、槇原敬之さんと本当のいとこなんですって。
「人生起こるに無駄なことなんてありません。物事いろんな角度で見ると面白いんです。たとえば蝉の抜け殻を見つけた時こう思ったんです。
蝉は蝉になるまでの約7年間、土の中で暮らし、ずっと自分はこういう幼虫みたいな姿なんだ…。って思っています。きっと。
それがある日突然、土の中から出てきて、からが破れ、綺麗な羽が生えて、飛べるようになる。
今いじめられている人はそれがすべてだと思って、真っ暗な気持ちでいるかもしれない。
だけどそれはまだ未来の自分が輝く姿にあることを知らないだけ。
真っ黒で分厚い雲の上には綺麗な青空が広がっているんだから。
決してあきらめないで」と。
本当につらい体験を克服した人の言葉だから、心に響くんですね。
なんでも物事違った角度から見ると、違った考えが浮かぶんだと。
昔聞いた話だとローリーさんは小学校のころ肥満児で、中学の時にものすごいシビアなダイエットをして、今の体系になったんですって。
いじめ・
なくなるといいね。
先日ニュースで言っていました。
昨年自ら命を絶ってしまった方は日本国中で3万人を超えるそうです。
岡山県内でも400人を超える方が…。
交通事故の死亡者数はおそらく1万人を切っているはず。
自殺者の中にはきっといじめが原因の人もいるでしょう。
みんなと違っていても、いいじゃない!って思えるようにすると少し楽になえる人がいるんじゃないかな。
ローリーさんの話と、タニケンさんの大切な曲「なまえ」いじめられている人、いじめている人にも届くといいな。
ずっと前高橋克典さんが高校時代、尾崎豊さんと同じ高校だった時のことを話されました。
「卒業」を軽音楽室で高橋さんが一人だった時に尾崎さんがやってきて「こんなきょくできたんすよ」って。
なくなった尾崎さんに言いたいことは「あいつはとても純粋な奴でした。ただ生き方が不器用だった。曲がり角を曲がったらそこに光が見えているかもしれないのに、それを知らなかったんだと」
出口のないトンネルもないんですよね。
みんな頑張ろう!!」
以上以前自分の書いた記事です。
昨日友人からメール来て、「NHK朗読広場の記事を読んでもらいたい人がいるから紹介していいですか?」って。
私のアナウンサーさんへの一人一人への言葉が温かくてなんだか優しい気持ちになれたって。
本当にありがたいです。
私はいつも子供に行っていることは、「正直に生きていきなさい。 感謝を忘れずに日々大切に生きていたら、ちゃんと見ていてくれる人はいるんだよ。間違ったことをしていなければ堂々としていればいいんよ」って。
それは私自身にも言い聞かせていることです。
テレビで日本人の「おもてなし」がすごいんだ。という番組をしていました。
居酒屋で「お通し」が出たり、レストランで注文しなくてもお水やおしぼりが出てきたり、ホステスさんが水割りの水滴をさっと吹いてくれたり、お代わり言わなくても作ってくれたり、外国人の方が道を聞くとまず、「英語で一生懸命教えようとしてくれる。」
また別の番組では徳島の「お接待」を紹介してくれていました。
「お接待」というのは、お遍路さんに、泊るところや、休憩する場所を提供したり、飲み物や食べ物をふるまってくださったりする風習だそうです。
「見ず知らずの方に温かいお茶をいただいて、本当にうれしかった」と。
自らも傷ついているのに、手助けをしようとしてくれる心。
東日本大震災が起こって、またこのような日本人のいいところが出てきているようなそんな気がしました。
自分よりもほかの人の立場になり考えることができたら、もっと優しい社会になるんじゃないかな?
人を批判しそうになったら「何か事情があるに違いない」って思うと気持ちが変わりますよ。
まあこれもいつも私に言い聞かせていることです。
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