新型コロナ感染拡大のニュース。
取り上げられる時間が多くなったきましたね。
心配です。
そんな中音楽はほんとに心を癒してくれますね。
NHKのうたコンと言う番組好きです。
先週70年代フォーク、アイドルの曲の特集をされていました。
イルカさんと、南 こうせつさんも、出演されていました。
変わらないなあ。
この番組の司会の谷川章介さん、赤木 野々花アナウンサー。どちらも大好きな方です。
赤木さんは岡山方で、私の友達の娘さん同じ中学だったそうです。
高校は藤井 風さんと同じ岡山城東高校の出身みたいですね。
番組は名曲「神田川」からはじまりました。
イントロや曲中のバイオリンのメロディーがなんとも美しい!
イルカさんは頸を悪くされていてギターを肩からかけてはいけないと、お医者さんに言われてギタースタンドに置いて演奏するスタイルになったそうです。
そしてもうひとつの名曲-なごり雪」を、イルカさん、こうせつさんもそして若い山本 彩さんの3人で歌われていました。
こうして歌いつがれていくんですね。
以前私がこのブログになごり雪の誕生秘話のことを書いたものがあるので紹介させてください。
「なごり雪の生まれた時の物語」
2010年3月26日の記事より
今朝あるテレビ番組で、イルカさんの歌われる「なごり雪」はどのようにしてできた曲か…というのを取り上げていました。
作者であるかぐや姫の伊勢正三さんのお話。
歌詞に「東京」とあるけれど、あの曲は故郷である大分県の津久見駅のホームの風景を思って書かれたものだそうです。
夜行列車で東京から故郷に帰るとき、ホームで数々の人間模様を見てきた。
汽車 時計 季節外れの雪・・ゆっくり時間が過ぎていたあの時代だこそあの曲ができた。時代が書かせてくれた曲です。と。
♪落ちてはとける雪を見ていた・・♪
大分で降る雪は積もらずに落ちてはすぐとけてしまう・・。
そんな状況を歌われたのだそうです。
当時の曲には、やたら「東京」という言葉を使う人が多かった。
「東京」という言葉に哀愁やあこがれが感じられた。
この「なごり雪」はかぐや姫の新しいアルバムに入れるため、南こうせつさんが「正やん、アルバムに入れる曲を作ってみてよ」の言葉でなんと初めて作った曲だそうです。(作詞だけはされたことがあったようですが)
なごり雪はライブでもとても好評でアルバムも大ヒットしたそうです。
イルカさんはこの曲が大好きで何度も何度もステージの袖でかぐや姫のライブを見られていたそうです。
2年前(2010年当時)亡くなったイルカさんの旦那さんが「ぜひイルカにこのなごり雪を歌わせてください」と頼まれ、実現されたそうです。
イルカさんは「なごり雪」はかぐや姫の大切な曲だから歌えない!とレコーディング当日になっても、歌う決心がついてなかったようです。
確か旦那さんが正やん(伊勢正三さん)を呼んでくれたのではなかったかな?
イルカさんに正やんさんが、「この歌すきなんだよね?だったら、イルカが歌って育てていけばいいよ」のように言ってくださって、歌う決心がついたそうです。
イルカさんの歌われる「なごり雪」の編曲は松任谷正隆さんが担当されました。
「その数秒のイントロになごり雪の世界観すべてが表現されている」と伊勢正三さんも絶賛され、「なごり雪」はイルカさんが歌われることでまた成長していったそうです。
なごり雪のイントロは私も大好きで、雪がしんしんと静かに降っているような音に聴こえます。
そして、なごり雪ができた日の夜もう一つの名曲が生まれたそうです。
「22歳の別れ」。
初めて作る曲、また若くて純粋な感性で描かれる曲に中には後世に残る素晴らしい曲ができることがあるんだなあと思いました。
(こうせつさんが、お風呂に入られている間に正やんさんが作った、ってきいたことがあります。)
小渕さんが初めて作られた曲「桜」もそうですよね。
正やんさんも言われていましたが、もう二度となごり雪と同じような完成された曲は書けないと。
ボブディランの「風に吹かれて」は20歳の時に書かれた曲だそうです。
大分県の津久見駅では特急列車の列車の発着時に「なごり雪」がかかるそうです。
正やんさんの奥様の知子さんが演奏されているそうです。
そしてホームには歌碑のようなものがあるとか。
そこにはこう刻まれているそうです。
「ホームと言えば 心の奥深く いつもこの景色があるのです」正やんさんの言葉とても素敵ですね!
正やんさんの作る曲はどれも優しくて大好きです。
以上10年前の記事を参考に書きました。
追記
今はスマホを始め色んなことが便利に早くできるようになりました。
だけど、昔の私たちの知ってる友達の家電話をならしている間、「誰が出るんだろう」ってドキドキしたり、手紙や葉書を出すときに便箋や葉書、切手を選んだり、何度も書き直したり、綺麗な葉っぱを入れてみたり、返事を待つ時間さえもわくわくしたり。
返事がすぐ来なくてもイライラすることはありませんでした。
便利になったことで知られないまま消えていった情景や感情もあるんじゃないかなって思います。
コブクロの小渕さんはそんな感情や時間を込めた曲作られてます。
「コイン」久々に聴いてみようかな♪
よい一日に!
おまけ
母が送ってくれたピーマン
へたを切ったらアンパンマン登場しました。
取り上げられる時間が多くなったきましたね。
心配です。
そんな中音楽はほんとに心を癒してくれますね。
NHKのうたコンと言う番組好きです。
先週70年代フォーク、アイドルの曲の特集をされていました。
イルカさんと、南 こうせつさんも、出演されていました。
変わらないなあ。
この番組の司会の谷川章介さん、赤木 野々花アナウンサー。どちらも大好きな方です。
赤木さんは岡山方で、私の友達の娘さん同じ中学だったそうです。
高校は藤井 風さんと同じ岡山城東高校の出身みたいですね。
番組は名曲「神田川」からはじまりました。
イントロや曲中のバイオリンのメロディーがなんとも美しい!
イルカさんは頸を悪くされていてギターを肩からかけてはいけないと、お医者さんに言われてギタースタンドに置いて演奏するスタイルになったそうです。
そしてもうひとつの名曲-なごり雪」を、イルカさん、こうせつさんもそして若い山本 彩さんの3人で歌われていました。
こうして歌いつがれていくんですね。
以前私がこのブログになごり雪の誕生秘話のことを書いたものがあるので紹介させてください。
「なごり雪の生まれた時の物語」
2010年3月26日の記事より
今朝あるテレビ番組で、イルカさんの歌われる「なごり雪」はどのようにしてできた曲か…というのを取り上げていました。
作者であるかぐや姫の伊勢正三さんのお話。
歌詞に「東京」とあるけれど、あの曲は故郷である大分県の津久見駅のホームの風景を思って書かれたものだそうです。
夜行列車で東京から故郷に帰るとき、ホームで数々の人間模様を見てきた。
汽車 時計 季節外れの雪・・ゆっくり時間が過ぎていたあの時代だこそあの曲ができた。時代が書かせてくれた曲です。と。
♪落ちてはとける雪を見ていた・・♪
大分で降る雪は積もらずに落ちてはすぐとけてしまう・・。
そんな状況を歌われたのだそうです。
当時の曲には、やたら「東京」という言葉を使う人が多かった。
「東京」という言葉に哀愁やあこがれが感じられた。
この「なごり雪」はかぐや姫の新しいアルバムに入れるため、南こうせつさんが「正やん、アルバムに入れる曲を作ってみてよ」の言葉でなんと初めて作った曲だそうです。(作詞だけはされたことがあったようですが)
なごり雪はライブでもとても好評でアルバムも大ヒットしたそうです。
イルカさんはこの曲が大好きで何度も何度もステージの袖でかぐや姫のライブを見られていたそうです。
2年前(2010年当時)亡くなったイルカさんの旦那さんが「ぜひイルカにこのなごり雪を歌わせてください」と頼まれ、実現されたそうです。
イルカさんは「なごり雪」はかぐや姫の大切な曲だから歌えない!とレコーディング当日になっても、歌う決心がついてなかったようです。
確か旦那さんが正やん(伊勢正三さん)を呼んでくれたのではなかったかな?
イルカさんに正やんさんが、「この歌すきなんだよね?だったら、イルカが歌って育てていけばいいよ」のように言ってくださって、歌う決心がついたそうです。
イルカさんの歌われる「なごり雪」の編曲は松任谷正隆さんが担当されました。
「その数秒のイントロになごり雪の世界観すべてが表現されている」と伊勢正三さんも絶賛され、「なごり雪」はイルカさんが歌われることでまた成長していったそうです。
なごり雪のイントロは私も大好きで、雪がしんしんと静かに降っているような音に聴こえます。
そして、なごり雪ができた日の夜もう一つの名曲が生まれたそうです。
「22歳の別れ」。
初めて作る曲、また若くて純粋な感性で描かれる曲に中には後世に残る素晴らしい曲ができることがあるんだなあと思いました。
(こうせつさんが、お風呂に入られている間に正やんさんが作った、ってきいたことがあります。)
小渕さんが初めて作られた曲「桜」もそうですよね。
正やんさんも言われていましたが、もう二度となごり雪と同じような完成された曲は書けないと。
ボブディランの「風に吹かれて」は20歳の時に書かれた曲だそうです。
大分県の津久見駅では特急列車の列車の発着時に「なごり雪」がかかるそうです。
正やんさんの奥様の知子さんが演奏されているそうです。
そしてホームには歌碑のようなものがあるとか。
そこにはこう刻まれているそうです。
「ホームと言えば 心の奥深く いつもこの景色があるのです」正やんさんの言葉とても素敵ですね!
正やんさんの作る曲はどれも優しくて大好きです。
以上10年前の記事を参考に書きました。
追記
今はスマホを始め色んなことが便利に早くできるようになりました。
だけど、昔の私たちの知ってる友達の家電話をならしている間、「誰が出るんだろう」ってドキドキしたり、手紙や葉書を出すときに便箋や葉書、切手を選んだり、何度も書き直したり、綺麗な葉っぱを入れてみたり、返事を待つ時間さえもわくわくしたり。
返事がすぐ来なくてもイライラすることはありませんでした。
便利になったことで知られないまま消えていった情景や感情もあるんじゃないかなって思います。
コブクロの小渕さんはそんな感情や時間を込めた曲作られてます。
「コイン」久々に聴いてみようかな♪
よい一日に!
おまけ
母が送ってくれたピーマン
へたを切ったらアンパンマン登場しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます