春待草の独り言

日々思ったこと、感じたことを日記代わりにつづっていきたいです。昨日コブクロライブに行った記念に。

いのちのスープ

2006年07月29日 | おいしいもの
昨日のコブクロデーに続き今日はラジオの生放送がありましたね。

辰巳芳子さん。と言うお名前を聞いたことがありますか?
たまたま先日NHKを見ていたら以前放送されたものの再放送をしていました。

辰巳さん自身長い間肺結核で病床にあったこと。
お父様が晩年脳梗塞を患い、固形のものが食べられなくて8年間辰巳さんのスープ
を飲んで生き延びられたこと。最期まで食べられたのが野菜を使ったポタージュスープだったそうです。

これらの経験を元にここ数年間スープだけを教える教室を開いたり、病院を訪れてスープを作られているそうです。先日は小児がんに侵された子供たちの病院を訪れ、食欲のない子供。元気のない親のために一流のコックさんも応援に駆けつけ80人分のポタージュスープを作られていました。
ジャガイモ、にんじんたまねぎ、ローリエ、野菜はそれくらいだったと思います。
少量のオリーブオイルを引き丁寧に煮ていきます。
本格的なスープの作り方はもっと油を多く使うそうですが、辰巳さんのスープは食欲のない人にも飲めるように油は極力少なくされているそうです。
野菜の切り方や、煮方でおいしいスープになるそうです。

出来上がったスープはきれいな黄色い色でした。
レストランで使われるような両方にとってのついた真っ白なきれいなスープカップに一人ずつ丁寧に鍋からすくってあげていました。

恐る恐る口に運んだ子供から笑顔がこぼれ「おいしい~」と口々に言っています。
辰巳さんはは一人一人回って「あらあなたよく食べてくれているわね。きっとよくなるわよ」と背中をさすっておられました。多くの子が抗がん剤の副作用で髪の毛がありません。

中には3杯もお変わりして飲んだ子もいたそうです。

彼女は言いました。「食べること。いつかは自分ひとりのために食事を作るときが来るかもわからない。そのときに初めて自分のと言うものに向き合うのです。試されるのです。」彼女は今一人暮らしをしていて、畑で野菜を育て毎食自分のために心を込めて食事の用意をしているそうです。

このポタージュスープ飲んでみたいなあ~って思ってみよう見真似で作ってみました(上の写真です)が色も違うし、コクもないし、もさもさするし、あまりおいしくありませんでした。

辰巳さんの「あなたのために」と言う本を本屋さんへ、言って立ち読みしましたがちょっとお高いのでまだ買う勇気が出ません。

子供がおいしい!っいってくれるスープをいつか作ってみたいな。


今日のおまけ

月曜の笑っていいとも。誰を紹介するでしょうね~。

ここでまた勝手に予測
と言うか希望を。もちろん違っていても一切責任は負いません。

馬場俊英さん。夏川りみさん。絢香さん。TAKEさん。竹仲絵里さん。
ミスチルの桜井さんん。思い切って憧れの奥田民生さん。スキマスイッチさん。

どうですか~こ中から一人出るといいな~

ちなみに過去の笑っていいとものテレフォンショッキングを丁寧にまとめてあるサイトがありました。細かくトークの再現や誰からお花が来ていたかとか、おみやげに何を持ってきたか?などまとめられています。すごいですね。
http://www007.upp.so-net.ne.jp/iitomo/index.htmです。

ここからはジャンプできないようなので左のブックマークに追加してみました。
ちなみにコブクロさんが出られたのは2002年4月11日
と2004年6月1日です。

今日の純情きらり

内緒で働いていた冬吾さんに怒り、職場に乗り込む笛ねえちゃん。
自分だけ知らされていなかったことが情けなかったのでしょう。

やけになって仕事を探しにい行ったり、うちを出ようとしますが冬吾さんに愛のびんたをくらい目が覚めます。

桜子ちゃんの作った曲のメロディーはきれいですね。
杏ねえちゃんにほれ込んでいるやすじさんに来週はなにやら強敵が現れそうですね。
マロニエ荘のピアノもとうとう。どんどん戦火が近づいてくるようですね。

もうひとつのおまけ
 主人の実家で先日初めて食べた鱧のお吸い物。
かなりお気に入りの味だったので今日作ってみました。
義母に作り方をきいたら生のはもを茹でてそのままその茹で汁にお酒、塩、しょうゆなどで味付けして三つ葉を入れる。ということだったのでえのきだけも入れたら
いまいちの味でした。ほんだしを入れたらまあまあいける味になりました。
お正月しか使わない結婚祝いにいただいたお椀にいれたらちょっとおいしくなった気がしました。

器って結構大事ですね。

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5 コメント

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どこで見つけたの? (レインボー)
2006-07-29 17:50:04
いいともの情報、どうもありがとうございました。

嬉しくなって、テレフォンショッキングの部分だけプリントアウトしちゃいました。(^^ゞ

でも、どこでこういうの見つけて来られたのですか?

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響く (るっぺタン)
2006-07-29 20:04:41
『食べること。いつかは自分ひとりのために食事を作るときが来るかもわからない。そのときに初めて自分のと言うものに向き合うのです。試されるのです。』って所でズシ~ンと来ました。



この記事の意図とちょっと違うかもしれないけど現在の3人の食事を今も幸せと思っていましたが今まで以上幸せに思おう!と思いました。



『あらあなたよく食べてくれているわね。きっとよくなるわよ』と背中をさすていた。って

もし私もそんな言葉を年上の人から言われたら元気になる自信が沸く気がします。

そして背中をさするって大きい気がしました。



「笑っていいとも」のブックマークありがとう!

お気に入りに入れました。
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読んでくれてありがとう。 (きょうちゃん)
2006-07-31 02:14:07
レインボーさん。

このサイトは以前オフィシャルでどなたかが紹介してくださったものなんですよ。いろいろ検索していたら出てきました。そのときに見ていなかった人にも雰囲気がわかるかな?っておもって紹介させていただきました。和歌山のお土産あるといいですね。



るっぺさんありがとう。

私もこの辰巳さんの言葉をここに書いているときに

ぐっとこみ上げそうになりました。

インタビューではしっかりとご自分の考えをお話されて、ぜひここにきてくださっている皆さんにも紹介できたらなっておもいました。
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オフィシャルの (kanako)
2006-07-31 08:45:30
オフィシャルの書き込みも拝見しました。



差し出がましいようですが、いいとも資料室は個人HPなので、オフィシャルの掲示板に直接リンクを貼られるのは避けた方が賢明かと思います。



こうして個人のブログとかなら構わないと思いますが・・・。
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ありがとうございました。 (きょうちゃん)
2006-07-31 10:33:18
Kanokoさん。はじめまして。

ご指摘ありがとうございました。

実は私も気になりながら(以前美香さんが他の方のブログのアドレスを他人の方が載せられている書き込みを修正されていましたね。)載せてしまいました。

早速修正してきました。



もし良かったらまた遊びに来てくださいね。
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