![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/67/7612dd923af129ebdca878c7c2f8cc2e.jpg)
早いものでもう新年二日ですね。
今年はなるべく更新、そしてお返事もなるべく早くを目標に頑張ります。
我が家にも年賀状が届きました。
その中で一枚とっても嬉しい年賀状がありました。
私の友人から。
縁あって私の使っていたマタニティーとか赤ちゃんグッズをたくさん買い取ってくれた方です。
お金はいらないですと言ったのですが、「そういうわけにはいかないので」と買い取りをしてくれました。
赤ちゃんは双子ちゃんだったのですが、生まれる直前、一人の赤ちゃんがおなかの中で亡くなってしまいました。
同じ日にもう一人の女の子が生まれてきました。
双子の赤ちゃんが胎児死亡した場合片方の赤ちゃんに障害がおこることがあるそうで、生まれてきた赤ちゃんは脳に重い障害を持っていました。
初めてその赤ちゃんに会いに行ったときに私はお仏壇にいるもう一人の赤ちゃんにお花を持っていきました。
あ母さんはそのお花がとっても嬉しかったです。と後で人づてに聞きました。
脳に障害のある女の子は2歳ごろまで首が据わりませんでした。
歩くこともお話をすることもできません。
両手は不随意に突っ張ってしまい自由に動かすことができません。
3歳。周囲の人の話すことが少しわかるのか話しかけると笑うようになりました。
しかしその年インフルエンザによる脳炎で一時は意識が戻らなくなり少しの間入院しました。
お母さんはおうちのお仕事もあるのでもう一人の友人と何日間か付き添いを短時間でしたが代わってお世話をさせてもらいました。
何回か行くうち、意識状態が回復してきて、前のようにではないけど笑ってくれるようになりお口からもものが食べられるようになりました。
その時私は携帯に入っていたコブクロの「未来への帰り道」の着うたをよく聴かせてあげました。
♪離れ離れになる前に~♪が聴こえてくるとなぜだかすごく喜んでくれるんです。
あの曲大好きです。なんだか楽しい気持ちになりませんか?
そして昨日来た年賀状。
私が紹介をした保育園がすごく気に入って留年したいくらいだと。その保育園は障害児と健常児を同じ空間で保育してくれることにとても積極的な保育園なのです。
お互いに刺激を受け会おうということで。
四肢欠損のお子さんや定期的に痰を吸引しなければならない重度のお子さんや、出血をしたら血が止まらない病気のお子さんもいらっしゃいました。
その子たちができないことは元気な子供が自然にお手伝いしているんですね。
入院して以前よりも状態が悪くなっているのですが、ふたたび保育園に受け入れしてくれました。
大人の声よりも子供同士のほうが刺激を受けるようで入園する前よりもずっと発達したということでした。泥んこ遊びなどもたくさんさせてくれます。
そして年賀状の端に・・・・。
「5歳のお誕生日を前に「ママ」と言えるようになりました。」
なんかすごくうれしかったんです。
きっとお母さんもすごく毎日大変だと思うんだけど「ママ」って呼んでくれたらどんなにうれしいか。
あの小児科の病院でお鼻に管を入れて表情もなく寝ていた女の子の姿を知っているので「ママ」って呼べることがどんなにすごいか。素晴らしいことなのか。想像しただけで胸が熱くなりました。
たくさんの愛情や刺激を受けてゆっくり大きくなって行ってほしいです。
写真は今日のお昼に作ったやまかけそばです。
結構おいしくできたので写真を撮りました。
元日のお雑煮と見た目は似てたりして・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_oro.gif)
今年はなるべく更新、そしてお返事もなるべく早くを目標に頑張ります。
我が家にも年賀状が届きました。
その中で一枚とっても嬉しい年賀状がありました。
私の友人から。
縁あって私の使っていたマタニティーとか赤ちゃんグッズをたくさん買い取ってくれた方です。
お金はいらないですと言ったのですが、「そういうわけにはいかないので」と買い取りをしてくれました。
赤ちゃんは双子ちゃんだったのですが、生まれる直前、一人の赤ちゃんがおなかの中で亡くなってしまいました。
同じ日にもう一人の女の子が生まれてきました。
双子の赤ちゃんが胎児死亡した場合片方の赤ちゃんに障害がおこることがあるそうで、生まれてきた赤ちゃんは脳に重い障害を持っていました。
初めてその赤ちゃんに会いに行ったときに私はお仏壇にいるもう一人の赤ちゃんにお花を持っていきました。
あ母さんはそのお花がとっても嬉しかったです。と後で人づてに聞きました。
脳に障害のある女の子は2歳ごろまで首が据わりませんでした。
歩くこともお話をすることもできません。
両手は不随意に突っ張ってしまい自由に動かすことができません。
3歳。周囲の人の話すことが少しわかるのか話しかけると笑うようになりました。
しかしその年インフルエンザによる脳炎で一時は意識が戻らなくなり少しの間入院しました。
お母さんはおうちのお仕事もあるのでもう一人の友人と何日間か付き添いを短時間でしたが代わってお世話をさせてもらいました。
何回か行くうち、意識状態が回復してきて、前のようにではないけど笑ってくれるようになりお口からもものが食べられるようになりました。
その時私は携帯に入っていたコブクロの「未来への帰り道」の着うたをよく聴かせてあげました。
♪離れ離れになる前に~♪が聴こえてくるとなぜだかすごく喜んでくれるんです。
あの曲大好きです。なんだか楽しい気持ちになりませんか?
そして昨日来た年賀状。
私が紹介をした保育園がすごく気に入って留年したいくらいだと。その保育園は障害児と健常児を同じ空間で保育してくれることにとても積極的な保育園なのです。
お互いに刺激を受け会おうということで。
四肢欠損のお子さんや定期的に痰を吸引しなければならない重度のお子さんや、出血をしたら血が止まらない病気のお子さんもいらっしゃいました。
その子たちができないことは元気な子供が自然にお手伝いしているんですね。
入院して以前よりも状態が悪くなっているのですが、ふたたび保育園に受け入れしてくれました。
大人の声よりも子供同士のほうが刺激を受けるようで入園する前よりもずっと発達したということでした。泥んこ遊びなどもたくさんさせてくれます。
そして年賀状の端に・・・・。
「5歳のお誕生日を前に「ママ」と言えるようになりました。」
なんかすごくうれしかったんです。
きっとお母さんもすごく毎日大変だと思うんだけど「ママ」って呼んでくれたらどんなにうれしいか。
あの小児科の病院でお鼻に管を入れて表情もなく寝ていた女の子の姿を知っているので「ママ」って呼べることがどんなにすごいか。素晴らしいことなのか。想像しただけで胸が熱くなりました。
たくさんの愛情や刺激を受けてゆっくり大きくなって行ってほしいです。
写真は今日のお昼に作ったやまかけそばです。
結構おいしくできたので写真を撮りました。
元日のお雑煮と見た目は似てたりして・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_oro.gif)
来年の年賀状にうれしいニュースまた書いてあるといいな。
私もわが子が内反足で生まれてきていくら「治る」と言われても、100%健康に産んであげられなかったことを思うとしばらくは落ち込んでいました。
でも、ギプス治療が終わって一緒にお風呂に入れた時、お風呂に一緒に入れることがこんなに嬉しいことなんだな~とか、縦抱っこができるってすごいことだな・・・って今まで当たり前と思っていたことが全部ありがたく思えたし、幸せに感じることが出来ました。
来年の年賀状に嬉しいニュースがまた書いてあるといいなぁ・・・と思いました。
来年の年賀状が楽しみです。
きょうこさんも寒いから気をつけてくださいね。