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昨日母が今月末の退院に向けて先週の初めての外出に続き、うちに外泊して普通の家での生活を経験してもらいました。
最初そろそろ退院を・・と(大きな病院ではもうリハビリ段階になったらそんなに長く入院はさせてくれないみたい)話が出ました。
本当はもっと早い日にちを言われていましたが、とてもじゃないけど、今の状態では、杖はいるのか、車いすも用意した方がいいのか、家の改造など必要があるのか。リハビリも病室での手の訓練と歩く練習をするくらいなので、もっと帰ってからのことを考えての日常動作の訓練。例えば、家の中での歩き方、床からの立ち上がり方、お風呂の入り方、調理をはじめ家事のやり方などをリハビリ室で訓練をしてほしい。このまま帰るのは迎える家族も本人も不安です。とリハビリの先生に相談をしました。
退院は何とか1週間延び、ソーシャルワーカーを紹介してくれ、介護保険のことなどを教えてもらいました。
次の日からリハビリ室での訓練が始まりました。
昨日は初めての外泊。
転倒が一番怖かったから絶対に一人で動かないように言いました。
狭いリビングに布団を敷き、私はソファーで寝ました。
母を夜中に起きた時にトイレに誘ったときに、床から立ち上がるのがあんなに苦労するとは思いませんでした。
普段何気なく立ち上がったりしているわけですが、筋力低下などが起こると、座ったまま、動けなくなった母見てちょっとショックだったけど、「お母さん一度寝て、横向きになって次に四つん這いになってごらん、そしてテーブルに手を置いて、ゆっくりと立ってみて」というとやっと立ち上がることができました。
日本家屋やお布団は体不自由になるとかなり不便なものですね。
ちょっと支える台や、手すりがこんなに助かるとは思いませんでした。
お風呂に入る時も本当に怖かったです。
リハビリの先生から浴槽に入るときは後ろ向きで入るように習っていてこれは意外と上手にできました。
今朝は母に台所に立ってもらい、卵焼きを作ってもらいました。
本当に久々にお料理をしたので調味料の感覚が鈍っていてお塩を入れすぎたので卵を二個追加しました。
ご飯が終わったらちょっと洗いものや洗濯物をたたんでもらうのもやってもらいました。
身の回りのことはできるだけ自分で時間がかかってもやってみよう。それが一番のリハビリになるから。
とにかく転倒は一番怖いから、そのためにもっと筋力をつけるためにリハビリをしよう。
退院したらできるだけパジャマじゃなく服を着替えてお化粧をしてみよう。
時間がかかるとか、危ないからと言って周りの者が手を出しすぎると、体力も筋力も低下してしまうそうです。
元気で働きものだった母がこんなになってしまったのはショックだけど、リハビリを続けてまた元気を取り戻せるように私も勉強しようと思います。
今回思ったのは医師、看護師、リハビリの先生の連携がいまいちとれていないということ、
その中心には患者や家族が入っていなければならないんだけど、個々の仕事だけになっていないかと感じました。
その連携をとってくれるのが今回お世話になったソーシャルワーカーの方です。
学校も病院もこのように複数の立場からその人にとって適切なことがなされているか、困っていることはないか、いつでも相談できる存在の人が必要だと思いました。
これは今回自分が困ってみて初めて感じたことです。
いろんなことで昨年から迷ったり、困ったりすること多いですが、私もいろんなことに気付かされました。
いつかこのことが誰かの助けに誰かの笑顔のためになればいいなあと、思っています。
そう思わないとやっていけれんじゃん!
って思うときもあるわけです。
写真は母が作った卵焼きです。
卵を素早く巻くことができないから、ちょっと日が通り過ぎてしまいました。
でもここからスタートです。
最初そろそろ退院を・・と(大きな病院ではもうリハビリ段階になったらそんなに長く入院はさせてくれないみたい)話が出ました。
本当はもっと早い日にちを言われていましたが、とてもじゃないけど、今の状態では、杖はいるのか、車いすも用意した方がいいのか、家の改造など必要があるのか。リハビリも病室での手の訓練と歩く練習をするくらいなので、もっと帰ってからのことを考えての日常動作の訓練。例えば、家の中での歩き方、床からの立ち上がり方、お風呂の入り方、調理をはじめ家事のやり方などをリハビリ室で訓練をしてほしい。このまま帰るのは迎える家族も本人も不安です。とリハビリの先生に相談をしました。
退院は何とか1週間延び、ソーシャルワーカーを紹介してくれ、介護保険のことなどを教えてもらいました。
次の日からリハビリ室での訓練が始まりました。
昨日は初めての外泊。
転倒が一番怖かったから絶対に一人で動かないように言いました。
狭いリビングに布団を敷き、私はソファーで寝ました。
母を夜中に起きた時にトイレに誘ったときに、床から立ち上がるのがあんなに苦労するとは思いませんでした。
普段何気なく立ち上がったりしているわけですが、筋力低下などが起こると、座ったまま、動けなくなった母見てちょっとショックだったけど、「お母さん一度寝て、横向きになって次に四つん這いになってごらん、そしてテーブルに手を置いて、ゆっくりと立ってみて」というとやっと立ち上がることができました。
日本家屋やお布団は体不自由になるとかなり不便なものですね。
ちょっと支える台や、手すりがこんなに助かるとは思いませんでした。
お風呂に入る時も本当に怖かったです。
リハビリの先生から浴槽に入るときは後ろ向きで入るように習っていてこれは意外と上手にできました。
今朝は母に台所に立ってもらい、卵焼きを作ってもらいました。
本当に久々にお料理をしたので調味料の感覚が鈍っていてお塩を入れすぎたので卵を二個追加しました。
ご飯が終わったらちょっと洗いものや洗濯物をたたんでもらうのもやってもらいました。
身の回りのことはできるだけ自分で時間がかかってもやってみよう。それが一番のリハビリになるから。
とにかく転倒は一番怖いから、そのためにもっと筋力をつけるためにリハビリをしよう。
退院したらできるだけパジャマじゃなく服を着替えてお化粧をしてみよう。
時間がかかるとか、危ないからと言って周りの者が手を出しすぎると、体力も筋力も低下してしまうそうです。
元気で働きものだった母がこんなになってしまったのはショックだけど、リハビリを続けてまた元気を取り戻せるように私も勉強しようと思います。
今回思ったのは医師、看護師、リハビリの先生の連携がいまいちとれていないということ、
その中心には患者や家族が入っていなければならないんだけど、個々の仕事だけになっていないかと感じました。
その連携をとってくれるのが今回お世話になったソーシャルワーカーの方です。
学校も病院もこのように複数の立場からその人にとって適切なことがなされているか、困っていることはないか、いつでも相談できる存在の人が必要だと思いました。
これは今回自分が困ってみて初めて感じたことです。
いろんなことで昨年から迷ったり、困ったりすること多いですが、私もいろんなことに気付かされました。
いつかこのことが誰かの助けに誰かの笑顔のためになればいいなあと、思っています。
そう思わないとやっていけれんじゃん!
って思うときもあるわけです。
写真は母が作った卵焼きです。
卵を素早く巻くことができないから、ちょっと日が通り過ぎてしまいました。
でもここからスタートです。
卵焼き一生懸命作ってくれました。みんなで食べました。
リーフさんありがとうございます。
食生活や、生活の仕方見直さなきゃって思いました。
hideさんありがとうございます。
卵焼き、ちょっとからかったけどおいしかったです。もっと元気になって元の甘くておいしい卵焼き焼けるようになってほしいです。
元気だと、わからない日常生活だけど、不自由になった時、困る事が、一杯
私は、もう、親達の介護する事はないけど、自分達夫婦、どちらかが、介護されるか、する立場になるんだなぁ・・・・って! 姑は、88歳で亡くなったけど、介護らしい事してあげずに、逝ってしまいました(嫁孝行な人でした)
お母さん、リハビリ、大変だけど、色々、きょうちゃんの助けで、がんばってもらってね
そして、来月、きょうちゃんの、笑顔と、逢える事、楽しみにしてるからね
私もできる範囲でもっと父の健康を気をつけてあげなきゃいけないんだなと思いました。
お母さんが家に戻ってきてもう少しで家でのリハビリが始まるんですね。経験んのない私にはあまり何も言えませんが、きょうちゃんさんのお母さんが少しずつ今までの感覚を取り戻していくことを願っています!!
おめでとうございます♪
家族の人達はいろんな心配があるだろうけど、ず~っと病院で頑張っていたお母さんにとってはきっと一日も早く退院したいだろうね♪
(うちの母がそうでしたよ)
きょうちゃんの記事を読んでいて、本当にそうだな~って思った事があるんですが「日常動作の訓練」って本当に退院前に具体的に毎日教えてほしいですね!
洋室と和室での生活パターンで動きの動作も大分ちがいますよね。
個々に合わせ教えてほしいですよね。
(もちろん私達も勉強しないといけないですが)
入浴法も本当に家族は中々分かりませんね。
今、母は心細かっただろうな~って反省です!
母は以前布団に寝ていましたが骨折の為ベットにしました。
介護保険でベット横に取り付けるポールは月300円で借りれるので助かりますよ。
あると相当助かるみたいです。
ベットにした時はもう畳に座れないのかな~って残念に思っていましたが時間って魔法の力があるよね!
最近お食事に行っても掘りごたつなら座れるようになりました!
堀から出てから立って歩くまでもゆっくり、ちょっとだけ孫(娘)の手を借りて出来るようになりました。
今は心臓の心配や糖の心配とかいろいろありますが筋力が落ちるから!と自分から運動を好んでしています。(心臓と糖って運動のバランスが難しいです)
きょうちゃんのお母さんも今回の外泊でいろいろ頑張ったんですね。
病院に帰ったら休めるのでちょっと安心していますが、病院から久しぶりに自宅(きょうちゃんちではありますが)に帰るだけでもお母さんにとっては肉体的に疲れてると思うので、お台所に数分立つだけでも結構辛いと思うので(母が言っていた)本当にちょっとずつ頑張るようにお伝えくださいね。
私達でも出産後、直ぐには動けなかったもんね。(出産以外、子供の頃盲腸で入院しかした事がないので例が変ですが)
退院後数日は座るだけの生活だけでも入院中と違うのでね。
本当は入院中に擬似生活(?)をして欲しいぐらいですよね!
数日したらきっとそちらは丁度桜満開の時期でしょうか?
お母さんにとって楽しい春がもう直ぐですね!
お母さんの玉子焼き!
一生懸命きょうちゃんご家族に食べてもらおうと作ってくださったんですね。
心がこもっていて美味しそうで
涙が出そうです!