春待草の独り言

日々思ったこと、感じたことを日記代わりにつづっていきたいです。昨日コブクロライブに行った記念に。

なつかしい人

2006年06月21日 | 想うこと感じたこと
梅雨ということを忘れてしまいそうなくらい暑い日が続きます。

偶然近くの病院の広報誌を目にしました。

さ~っとめくっていって閉じると裏表紙になつかしい人の写真が載っていました。

もう何年になるかなあ?結婚する前だから17年前くらいでしょうか?

私はある病院の整形外科と小児科の混合病棟でナースとして働いていました。

直接は小児科には関わることはなかったのですがその時毎日こられていた小児科の先生の写真でした。

おっとりしていて、大柄で無口な先生。橋下弁護士みたいに子沢山でその時4人いたかな?きっと子供好きなんでしょう。入院中の赤ちゃんが泣きやまずこまっていたらさっとだっこを代ってくださったとおもうとすぐに泣きやませたり、看護婦さんが沐浴させていたらまた、横からやってきて慣れた手つきで上手に洗ってくれて、先生は大きな手だから赤ちゃんも安心なんですね。本当に気持ち良さそうだった。

忘年会ではナースの格好させられたりして・・馬鹿なことをしていました。
(そのときの幹事私だったからお化粧とかしたんだった。)

そんなかすかだけど暖かい印象のある先生でした。

その後、風の噂では大学病院にもどられて診療をされていたとか。

その広報誌には今の先生の素敵な文章が載っていたのでみなさんにも少し紹介しますね。


『小児科のモットーは「子供に夢と希望を」です。

子供のことならどんなちいさいことでも、まず、小児科に相談していただくのが良いと思います。

私たち小児科医はいつも、子供たちに「夢と未来を託して」診察しています。
例えば、乳児健診で裸になって大きい口をあけて、涙を吹き出させて、泣いている赤ちゃんの中に、その子の小学生1年生になった時の、中学生の、花嫁さん、花婿さんになった時の姿を見出だしているのです。華のある小児科です。」以下略。

そんな風に母親も見ていけばいいんですね。夢と未来を託して。


先生にお会いしたのは長男がまだ赤ちゃんのとき銭湯の下駄箱のとこで。黄疸がひどかったので相談した記憶があります。

きっと先生は私のことなんか覚えていらっしゃらないと思うけど3人の子供のお母さんしてますって旧姓でご挨拶してみたいな。

病院にはかかりたくないんでまた銭湯で。


小児科や産婦人科の先生の仕事はきつい割にあまりお給料もよくなかったり、拘束されることが多いので年々なり手が減っているようです。

この先生のように優しくてまず話をきいてくれる頼もしい先生が増えるといいですね。

ちなみに一番下の大きな先生です。

今日の純情きらり。

有森家の人達はエスパーでしょうか!

桜子ちゃんや杏子ねえちゃんの不吉な胸騒ぎはあたってるし、杏子姉ちゃんは小さい時から、死にそうになった雀を看病してなおしたとか、マッサージしてもらうと肩凝りがらくになるとか。

まあそんなことはいいか、あの杏子姉ちゃんのお顔みてるだけで病気なおっちゃうかもね。それに昔のひとは第六感が優れていたのかもしれないですね。

ひさびさにみた味噌屋はかっこよかったですね。冬吾さんと笛姉ちゃんはどうなるのでしよう?

  昨日のぬか漬けちゃんです。赤いのはラディッシュです。
今日もぬか漬けママがんばります。


今日のおまけ
  先日のスマスマでくさなぎ君が変装していました。
「クサナギーニョ」だって。面白いので載せてみました。

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2 コメント

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小児科医 (けいこ)
2006-06-22 01:01:48
うちの子供も 持病があって 小さい時から小児科にはお世話になりました。

病院に連れてくる(入院する時)タイミングが分からないって言うと、お母さんが一番子供さんのことがわかるんだから。って言われました。

子供が悪くなりそうとか、良くなってきてるとかってことは、一時の診断では分からないけど、いつも付いてるお母さんは 分かってるはず。自信を持ってって

言われました。その先生は 今は姫の主治医で 親子2代お世話になっています。

小児科産科の先生が少なくなってるそうですね。子供も生きにくい時代になったのかしらね?
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ありがとうございます。 (きょうちゃん)
2006-06-25 22:10:55
けいこさん、親子二代見てくださる先生がいてくださるのは安心ですね。

中身のいい先生を育ててほしいですね。
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