日々

＜散ればこそ　いとど桜はめでたけれ　憂き世になにかひさしかるべき＞　作者？

（4月2日撮影）


気付けば、もう4月半ば。恐ろしいほどに月日が過ぎる・

先日、こんなことがありました。

携帯端末のSMSに
「コンテンツ利用料の未納が発生しています。下記電話に本日ご連絡無き場合、法的処置に移行します。0366342629」

読んだ瞬間は「エッ？？？」と戸惑いました。次には「キタァ～～！」！
mio maritoに見せると「まさしく詐欺だよ！」

おかしな点ばかり。
まず＜何のコンテンツか？＞書いてない、＜前もって何ら連絡もなく、猶予もなく＞、
いきなり法的処置に移行する。　
本当におかしい～～！　　あぶない、危ない

良いこともありました。

mio maritoが英語教室でイスラエル土産の蜂蜜を頂きました。


同じ日に私もイタリア語教室で愛知県の蒲郡旅行土産を頂きました。


三河湾のリゾート＜ラグーナテンボス>にお子さんの春休みを利用して家族旅行されたそうです。
イタリア語教室で彼女とお会いした時、sua figliaは幼稚園児でしたが、今や小学5年生。
始めた時は4人でしたが、現在は彼女と2人で学んでいます。


映画＜JUMANJE:WELCOME TO THE JUMANJE＞を見ました

他の用事で出掛けたのですが、開演5分前に衝動買いならぬ衝動見しました。(^^)
広い会場内はガラガラ。観客が少ない上に私は春の装いだったので寒かった

1996年、テレビゲーム大好き青年が砂浜から持ち帰ったボードゲーム。
持ち帰ったものの見向きもされなかったが、「ドンドコどんどこ・・・♪」
なんとボードゲームが時代に合わせたかのようにカセットゲームに変身～～！

それから20年後、4人の高校生が、居残りを命じられ地下室を整理中に古いビデオゲームを見付ける。
それぞれがチョイスしたキャラクターの人物に変身して、ゲーム内のジャングルでゲームをクリアして
現実世界に戻ろうとする物語。

ライフとして、腕に3本の入れ墨。ゲームアウトすると入れ墨1本の線が消えるのです。
復活する様がユニーク

それぞれに現実世界とは違った力を得てゲームが進んでいくなかで、お互いを認め、思いやる力
も芽生え、成長していく姿をも描いていた。

色白で細身、ひ弱で喘息持ちのゲームオタクの男子が
筋肉もりもりのマッチョで大男の冒険家のキャラクターに。

おしゃれで、女子力いっぱいのいけてるスマホ命のインスタグラマーの女高生が
ジャックブラック演じるぽっちゃりメタボオヤジのキャラクターに。
ジャックブラックがいい味を出していて、多いに笑えました　

現実世界の彼らとゲームの中の彼らとのギャップが大きくて最高でしたぁ

笑い、ゲームのハラハラ感そして人生観も含まれていました。
衝動見しましたが、私が見るべき物語だったかもしれません

ドンドコドンドコドンドコ・・・