Sbagliando si impara. (間違うことで人は学ぶ。)

イタリア語の勉強に、nonna ひとりでフィレンツェへ。自分のための記録。

どっちが太郎くん?、どっちが二郎さん?

2018年07月19日 | 日記
暑過ぎる毎日なので、今日も気合いを入れながらの外出です。

Coopのお店にお買い物に行くと、「土用の丑」の主役に出会いました。

愛知県の三河湾出身の「太郎と二郎」さん。


元気に、にゅるにゅると動いていました❣️


しかも、値段まで付けて、「お求めの方は、店の者にお声かけ下さい。」と。

「ちっちゃな太郎くんと二郎さん、大丈夫ですかぁ。」としばらく見守ってました。

お店の人に声なんてかけられません。

今年の土用の丑は、7月20日と8月1日の2 回あるそうです。

「土用の丑」に鰻を食べる理由をネットで、調べて見ました。

冬が旬の鰻が、夏にはあまり売れなかった。
そこで、平賀源内による発案で売れない鰻の販促のため、
旬ではない「夏の土用の丑」に鰻を食べる風習を根付かせたとか・・・。
現代の節分の「巻き寿司の丸かじり」のようなものでしょうね。

鰻は冬が旬なんて、知りませんでした。
と言う事は、冬の鰻が一番美味しいと言う事?

ビタミンA、ビタミンB群が多くて、疲労回復、食欲増進に効く、
夏バテ防止にぴったりの鰻と言われ、現代まで「土用の丑の鰻」として
続いているのでしょう。

名前の付いてない「鰻」の蒲焼きを明日の「土用の丑」のために買って、
「太郎くんと二郎さん」にさようならしました。