Sbagliando si impara. (間違うことで人は学ぶ。)

イタリア語の勉強に、nonna ひとりでフィレンツェへ。自分のための記録。

クリスマス オルガンコンサート2021

2021年12月11日 | 日記
大阪に出掛けるのも二年ぶりでした。
先週の土曜日(12/4)にシンフォニーホールで開かれた「クリスマスオルガンコンサート」
にmio maritoと久々に音楽を楽しみました!

シンフォニーホールの玄関前、ブルーのイルミネイションで静かに輝いていた樹木。

19時からの開演に合わせて、すぐ近くのRistorante Italiano「パポッキオ(papocchio?)」
でcena.
         あさりと春菊のパスタ..........Era un po' salata per me.
       
       ピッツァ・マルゲリータ.........Volevo bere vino rosso.
                                           

開演までの時間が余りなかったので取り敢えずお腹を満たし、久々の外食を楽しむ余裕も
ありませんでした(^^;)
 
オルガニスト「富田一樹」の曲の説明を交えながらのコンサートは、バッハの意外な職業
も知りました。
 

バッハは作曲家、オルガニストであっただけでなく、オルガン鑑定士でもあったそうです。
新しいパイプオルガンを細かくチェックし、問題点を指摘し、試奏して品質保証を与えて
いたそうでバッハのレアな話しを聞けました。
       

聖なる響きがホール全体を包み込み、ひとときバッハの世界へ。
s.バーバーの「アダージョ」のヴァイオリン曲をオルガンのために富田一樹氏が編曲し、
演奏され、また違った感覚で魅了されました。

アンコール曲「甘き喜びのうちに」を聴きながら、今年も静かに無事に過ぎてていくこと
を願いました。
         シンフォニーホールのクリスマスツリー
        

夜も遅く我が家の最寄り駅に着くと、駅前がイルミネーションでしんしんとした雰囲気で
満たされ、お気に入りのクリスマスソング「恋人たちのクリスマス」が私の内で響き渡
ました!   Come una giovane donnna🎄   
    
    バスターミナル