Sbagliando si impara. (間違うことで人は学ぶ。)

イタリア語の勉強に、nonna ひとりでフィレンツェへ。自分のための記録。

楽しみにしていた定期演奏会

2022年04月30日 | 日記
天気予報通りにお昼前から雨が降り始め、次第に強くなりました。
そんな肌寒い雨の中、イタリア語の先生が出演されるコンサートに行って
来ました。
    ♪♪

2年半ぶりに逢うお友達と会場入り口で待ち合わせ、「わぁ♪ お久しぶり♪ 痩せた?」、
「とんでもない!このお腹見て!」なんて、、すでに癒やしのメロディーが飛び交いました。

コンサートの第一部は
♡「ヴァイオリンの独奏」パルティータ第3番より「プレリュードとガボット」(バッハ)
   ヴァイオリンの深い音色の中に軽やかな風がそっと語り掛けて来ました。

♡ピアノ伴奏でソプラノ、メゾソプラノで二重唱。
   メンデルスゾーンの「スズランと花たち」、ドイツ語の歌声の響きに春の訪れを告げる     
   スズランと花たちが踊っているのが感じられました。
   そして、季節感溢れる文部省唱歌メロディーにふっと涙が・・・。

Mana先生はいつものようにひときわ輝いていました。

第二部 
オーボエ独奏 ピアノ伴奏。ソプラノ独奏 ピアノ伴奏。ピアノ連弾。
ヴァイオリンとピアノデュオ。ピアノ独奏。

生演奏はさすがに迫力があり、それぞれの素敵なメロディーに心も聞き入っていました。

あっという間の至福のひとときでした!
また、会場入り口でMana先生のキュートでチャーミングなsua madore(お母さま)にも
何年ぶりかにお会いし、元気をいっぱい頂き、ハッピーな気持ちになれました。
3人の会話の中で「マスクの下は重力に負けて大変な状態、、、」なんて話題に(T_T)
私なんて大きく賛同しました! コロナウイルスが収束してもマスクは外せません。
やはり、マスクで隠れている口元は緊張感皆無、油断しっぱなしでダレて来てるの
でしょうね(^^;)
みんなに見られているという意識が大切だと改めて分かりました。

連休の始まりの祭日。近くのイオンモールも人でいっぱいでしたので、カフェではなく、
ちょっとした穴場?でほんの短いティータイムを楽しんで帰りました。
充実した楽しい一日でした!
またの再会を楽しみに、雨の中を帰宅の途につきました。