20200408 start!

ソーシャルディスタンスを縮めるよう、交流の場をスタートしました。

キンセンカのポット上げ

2024-11-11 | 植物etcアルバム
キンセンカの苗は、本葉も出てきてプラグトレイを下からのぞくと白い根が見えてきました。


ストックに遅れてポット上げをすることにしました。


キンセンカ(和名)の学名がカレンデュラで、カレンダーと同じ語源に由来するラテン語名だそうです。地中海沿岸地域を中心に原種があり、ポット・マリーゴールドの名前でも呼ばれています。


※属名のCalendulaは、ラテン語のkalendaeの指小辞形(「小さい」を意味する語尾をもつ形)であり、小さなカレンダー(時計、気象計)を意味します。カレンデュラの花が太陽の出ている間だけ開花することに由来する説や、転じて「月を通して」を指し、絶え間なく開花して花の期間が長いことに由来する説などがあるそうです。特定非営利活動法人 日本メディカルハーブ協会HPより


播いた品種は、フィールドグロウンミックス(旧名:デイジー フォーミュラ ミックス)で寒さに強く、早咲きの矮性種です。



ミセバヤの蕾が開く

2024-11-09 | 植物etcアルバム
昨日、ミセバヤに待望の開花が見られました。


小さなピンクの花が二、三個ですが開きました。

花弁は5,雄蕊も5、葯は赤で花粉がついています。


中央には花と同じ色の膨らみが5、おそらく雌蕊で尖った柱頭らしきものがあります。


ネットで調べると、雄蕊の数が10と記載があり、このミセバヤは異なっています。

ミセバヤの品種もエッチュウミセバヤ、ヒダカミセバヤなどいろいろあり、もう少し開花を待って、調べてみたいと思います。

これから、花の開花と紅葉が楽しみです。



ミニストックのポット上げ

2024-11-08 | 植物etcアルバム
播種から15日を過ぎ、プラグトレイから鉢上げしました。

パープル、ホワイト、ローズ、チェリーとブルーの6種です。

発芽率は、ホワイトが一番でした。ローズとブルーは播いたタネが少なく苗としては少数派になりました。


ストックには、八重と一重を見分ける八重鑑別の作業があります。
プラグトレイに複数発芽しものは、原則一番大きいものを残し、一株になるよう間引きをしました。


細い根でこれからの活着が不安ですが、大きく育ってほしいものです。





イチゴ苗の植え付け

2024-11-05 | 植物etcアルバム
酷暑のせいか、イチゴのランナーが出ず、家のイチゴから毎年採っているイチゴ苗が採れそうにありません。


そんな中で、子株と思われる3株を苗として植えつけることにしました。


不足の株は、近くの店で購入、最近は四季なりイチゴが主流なのか、初めて見る名前ばかりです。


トスカーナとサマープリーズローズという品種で、赤花のものです。





花付きや味は未知数ですが試してみることにしました。





落花のキンモクセイ

2024-11-03 | 植物etcアルバム
二度目の開花を迎えていたキンモクセイ。


晴れた日の青空とのオレンジの花の対比は、見所でした。


薄かった香りも強まったようです。




昨日の雨で、根元にはオレンジの絨毯。




近所の家のキンモクセイも落花盛ん。


秋もいよいよ深まってきました。



タマネギの植え付け

2024-11-02 | 植物etcアルバム
連休の初日は、大雨の予報。
その前にタマネギの植え付けをしました。
3畝、マルチを敷いて穴を開けて100本の中晩生の苗です。




初夏までの長丁場ですが、途中の施肥とともに大きく育ってほしいと思っています。



本山街園・・・その三

2024-11-01 | 植物etcアルバム
クレアオースチン
返り咲き大輪種 S 香りが強い 作出者の娘の名前
2000年 イギリス デヴィット・オースチン


ヘルツ・アス
四季咲き大輪種 HT ドイツ語でトランプのハートのエース
1999年 ドイツ タンタウ


ミケランジェロ
四季咲き大輪種 HT ルネッサンス時代の天才芸術家
1997年 フランス メイアン


管理する神戸市によると、

ヤシの木


木の正式名称は「ワシントニアロブスタ」といい、高さは目測で約20メートル。幹周りは最大で約1・4メートル

この木がいつ頃、なぜ植えられたかは「分からない」

そうです。



交差点傍に立つトランペット吹きとともにバラ園の象徴になっています。



本山街園・・・その二

2024-10-31 | 植物etcアルバム
■管理 神戸市 開園 昭和38年 面積 約750㎡
■株数 木立性バラ約350株 つる性バラ約20株


ジュビレ デュ プリンス ドゥ モナコ
四季咲き大輪種 FL モナコ大公即位50年記念祭に捧げられた 2000年 フランス メイランド


アンジェラ
房咲き中輪種 F エンジェル(天使)に由来したドイツの女性名 1988年 ドイツ コルデス


アプリコット・ネクター
四季咲き中輪種 FL 花の色がオレンジ系でアプリコット (杏)色をしているのでついた名前 1965年 アメリカ ボーナー


アンソニー・メイアン
房咲き中輪種 F 作出者の家族の名前 1992年 フランス メイアン


シャルル・ドゴール
四季咲き大輪種 HT 香りが強い フランスの元大統領の名前 1974年 フランス メイランド



神戸東灘 本山街園の秋バラ

2024-10-30 | 植物etcアルバム
ラブ
四季咲き大輪種 HT 「恋の花」を意味する 1980年 アメリカ ワリナー


ピース
「四季咲き大輪種 HT 「平和」を意味する 1945年 フランス メイアン




オリンピック・ ファイヤー
房咲き中輪種 HT オリンピックの聖火 1971年 ドイツ タンタウ




熱情
四季咲き 大輪系 HT ねつじょう 1993 年 日本 京成バラ園芸




ゴールドシャッツ
房咲き中輪種 F 「金色の宝物」を意味する 1996年 ドイツ タンタウ


サン・ガッデス
四季咲き大輪種 HT 「太陽の女神」を意味する 1993年 アメリカ ワリナー


レベル
咲き中輪種, F ドイツ語で「反逆者」の意味 1996年 ドイツ コルデス


住宅地の幹線通り沿いにあるバラ園、手入れも行き届き秋バラが色鮮やかに咲いています。

数は少し減って盛りがすぎたようですが、春とは趣の違う落ち着いた雰囲気です。平日の午前、雨上がりに誘われ見学者がちらほらと見受けられました。


シュウメイギク

2024-10-28 | 植物etcアルバム
雨上がりの朝、シュウメイギクが一輪開きました。

地植えの場所が陽当たりがよすぎて、葉が夏には焼けてしまいます。
今年は、小さくカットして残してみました。



シュウメイギク(秋明菊)
その他の名前:キブネギク、秋牡丹

科名 / 属名:キンポウゲ科 / イチリンソウ属(アネモネ属)
古い時代に中国から入り、京都の貴船地方に野生化したものが見られ、これがキブネギクで、本来のシュウメイギクです。

半常緑性の大型の多年草で、地中の根は太く長く伸びて、いたるところから芽を出してふえます。

花びらのように見えるのは萼片で、花弁は退化しています。

日なたから明るい日陰まで、幅広く適応しますが、理想的な植え場所は株元が日陰で葉には日が当たるようなところで、午前中に日が当たり、午後からは適度に日陰になるような、建物の北側・東側などに適しています。

光沢のある美しい濃緑の葉を沢山しげらせるため、花の咲かない春の時期などには、雑草を防ぐグラウンドカバーの役割も果たしてくれるということです。



秋播きの花苗づくり

2024-10-27 | 植物etcアルバム
今年は気温が高く、9月播きの種でも発芽できそうです。

先日23日、プラグトレイに播いたミニストックとカレンデュラの芽が今朝みると出ています。


小さいタネには、穴長の小さいプラグを使うと根周りが早く早く苗を作れるということで、
ミニストックは小さい穴のもの、カレンデュラには大きい穴のものを使いました。




ストック類には発芽後10日から13日経ってから八重鑑別の作業を花農家はするそうです。


八重と一重の花では、流通価格に3倍ほどあって、農家にとっては八重を育てることがより重要になるからです。

鑑別法としては、
 子葉:八重は、大きめ・淡い色・長い葉柄
 本葉:葉にウエーブ

その時期になったら試してみたいですね。



ジャノメエリカに花が・・

2024-10-26 | 植物etcアルバム
暑さがようやく遠のいたと思ったら、冬から春の花、ジャノメエリカの花が、一つ二つ可憐に咲き出しました。


しかも新しい枝も見えて、淡いグリーンの葉はすぐに区別ができます。




ツツジ科で、南アフリカやヨーロッパ原産のエリカの仲間で、ジャノメエリカは南アフリカ原産です。

南アフリカ原産のエリカは、耐暑性が強いのが特徴、ヨーロッパ原産のエリカは耐寒性があるものの、耐暑性が弱い性質があるそうです。

エリカは基本的に風通しが良く日当たりの良い場所を好み、家のエリカは好条件に植わっていて、2Mを超える高さにまで育っています。


エリカは挿し木で増やすことができるそうです。
適期は春と秋で、挿し穂にするのは、花のついていない新しい枝を先端から5cm程度の場所で切り、下についている葉を取り除き、30分~1時間水上げをします。
挿し穂が水を吸ったら、挿し木用の土に挿し、土は乾かさないように湿らせ、直射日光の当たらない明るい日陰で管理する。
うまくいけば、1カ月程度で根が出て来るということです。


次の代を育てるために、挿し木にも挑戦してみたいですね。



ブルーサルビアとネモフィラ

2024-10-25 | 植物etcアルバム
秋も深まりブルーサルビアの色が濃くなってきました。


夏を乗り越え、たくさん花を付けています。


その根元に、ネモフィラの種を播きました。

かわいい新芽がたくさん出てきました。


別に鉢に播いたネモフィラは一面に出そろっています。


苗に育ったら、移植をしていブルーの花で春を迎えたいと思います。



リキュウバイ

2024-10-24 | 植物etcアルバム
金陽の前を守るように植わっているのがリキュウバイです。

学名:Exochorda racemosa
バラ科ヤナギザクラ属
分類:落葉低木
樹高:160cm
原産:中国
見頃:4月(花)
特徴:漢字で利休梅と書く。千利休の命日の頃から咲きはじめ、花が少ない時期に品のよい白い花をつけることが名の由来(諸説あり)。
   別名、バイカシモツケ、ウメザキシモツケ。
・明治時代末期に渡来し、各地の庭園や公園に植栽されるが、ウメとの関係性は低い。
・主張し過ぎない清楚な白い花が茶人に好まれ、茶庭に使われることが多い。
・花の後には乾いた果実ができ、8~9月になると褐色に熟す。直径は1センチほどでマユミに似た独特な形状だが、断面は星形になる。
       
              出典:東京都農林水産振興財団HPなどより

今年の4月


6月


10月


5稜の実はユニークです。鳥が咥えやすい形なのでしょうか?



渋?柿

2024-10-22 | 植物etcアルバム
むかし田んぼであった辺りの農小屋の隣に見事な柿の木があります。


今年もたくさん実がたわわに成っています。


渋柿でしょうか?

無防備に鳥対策は施されていません。


それでも被害がないのは、鳥は渋さをよく知っているからなのでしょうか。

渋柿と甘柿を見た目で見分けるのは実はとても難しいのだそうですが、
平たい四角をしているのが甘柿、縦長で先が少し尖った形をしているのが渋柿と見分けることができます。

含まれるタンニンの性質の違いが原因だそうです。

渋柿に含まれるタンニンは水溶性なので唾液に溶け渋みを感じますが、甘柿に含まれるタンニンは不溶性なので唾液に溶けません。

水溶性のタンニンを不溶性に変えるために、渋柿の渋抜きの方法は、

柿にアルコールを吸収させると、タンニンとアセトアルデヒドが結合し、タンニンが不溶化するので食べた時に渋みを感じなくなり、比較的簡単な方法です。


件の農家も干し柿作りや渋抜きなどこれから忙しい季節を迎えることでしょう。