日当たりの最もいい場所に植えられている植物。
冬の寒さにも耐えて、濃い緑の葉は元気に盛り上がっています。

その学名はLimoniumリモニュウム、スターチスの名前の方がとおりがいい、イソマツ科の植物です。日本では、一、二年草に扱われることが多いようですが、宿根草の宿根スターチスもあります。
冬の寒さにも耐えて、濃い緑の葉は元気に盛り上がっています。

その学名はLimoniumリモニュウム、スターチスの名前の方がとおりがいい、イソマツ科の植物です。日本では、一、二年草に扱われることが多いようですが、宿根草の宿根スターチスもあります。
去年の春に種をまき、春からの開花を経て、数株が残っており、その場所によって、放射状に広がったロゼッタ状の葉の様子が異なっています。
みどり色でボリュームのあるものから、赤茶けたもの、半分枯れ葉のようになったものなど、さまざまです。
ところで、スターチスで白,赤,ピンク,黄,青,紫とカラフルな色を付ける大部分は、ガク片を見ているということをつい最近知りました。

花冠部分ももちろんあるのですが、ドライフラワーとして色が残るのは、ガク片だとか。
今年の春は、じっくり観察して区別をしてみたいと思います。
<今のスターチス>





<去年6月>

<去年7月>


<去年7月>
