我が家の花壇

桜も散り始めているのだが、まだしぶとく咲き誇っている。
気がかりな田んぼも先週は水不足で亀状態だったトラクターも調子を取り戻したようで無事仕上がっていた。
これでいつ苗が来ても大丈夫だ。
時々百姓となる私は保有している農機具といったら草刈機ぐらいで何もないので人様の農機具を充てにするしか成り立たない百姓です。

したがって、我が家の田んぼが終わっても資本家のお手伝いに奔走しなければいけないのです。移動のときは足場板やロープをもってかけつけるとか、仕上がった田んぼの水を払って下の田んぼに充てるとか。棚田の作業は常に危険と隣り合わせで機械化には向いていないのですが時代の波に飲み込まれて人力だけではギブアップってところでしょうか。
鎌と鍬の時代は終わったのです。何も持っていない人のセリフではないのですが。
苗の到着に合わせて田植えの予定をお願いしたり、とにかく植えてしまうまで多少の気苦労は致し方ありません。

大震災のおかげで食料とりわけお米の減反政策が見直されて「所得補償制度」で百姓の元気が取り戻せるのであろうか。
除草剤とか、化学肥料を極力抑えて、有機農業に近いエコ百姓が目標である。
山小屋の近くの湧水を集めて飲料水にしているのだが茅とかシダの葉っぱをかき集めて綺麗にしたり。梅の木の雪折れ防止の支柱を撤去したり花に見とれてまったりしている暇はない。
後は田植えの天気が晴れてくれることを祈るばかりだ。
チューリップとすずらんの二重奏
春一番の風が吹き荒れる迄のラッキーなすずらんたち。

じゅんさい池に散った鯉（恋）

今日はいつものK渡病院へ通院してきた。
薬と診察料を支払っての帰りにじゅんさい池に立ち寄った。
しだれ桜が３本並んで咲いていた。
池には散り始めた桜の花びらが浮いていた。
対岸の桜も綺麗だ。
池に静かに近づいてみると鯉が寄ってきた。
きっと、誰かが餌を与えているのだろう。
やまぶきも満開だ。
階段沿いに咲き乱れている。
じゅんさい池の桜も今がみどころというところでした。

ほったらかしの花壇

地震のせいにしてしばらく実家に帰っていなかったが、年老いた両親も衰えるばかりなので顔を見に帰った。
家の周りの花壇も植木鉢も誰も世話していないのだが満開だ。

同じ花でも鉢の置き場所でこんなにも色合いが違うから不思議でもあり、また趣がある。
ツユクサまがいもほらね。
すずらんもご覧のように綺麗に咲いた。

さくらんぼの実が少しふくらんできました。

梅と桜

先週末、我が家の梅が満開であった。
そして、ここは今桜が満開である。
来週に入れば散り始めるかも？。そして、こたつと石油ストーブが撤去されてしまいそうだ。

新入社員のつぶやき

新入社員となって早や２週間が過ぎ去ろうとしている。
仕事の話で申し訳ないが申し込み〆日ギリギリに工事を入れてきて、
今日になって取り消しだって。そんなのってあるー？って思うけどあるんです。

忠告に行ったら、お休みだという。腹が立ってもどこへあたることもできないし本人の自覚を待つしかないのです。腹は立てるものでなくて押し込むものだということがよくわかった。
　来週から本当の新入社員が入るというがこんな理不尽な事がまかり通るようでは素早いマンパワーの発揮などほど遠い課題である。

これが基本的な仕事のスタイルとルールですとしっかり伝えていくことが肝心要で近道だと私は思う。
　今月は賃金支給が無いという。４２年前の４月に先貰いしているから仕方がない。
せめて、栗原小巻と由紀さおり似の美人に来てほしいと願うばかりだ。声はユーミンがいい。

この４月だけでも「ひも」になりたい。あなたの願いは全て叶えてあげたい気持ちだけはあるのだが・・。
まあ、無理だろうからから元気出して乗り切るつもりだ。

咲いた咲いたチューリップの花が、水仙も

開葉宣言

我が家のさくらんぼがすっかり花が散って葉っぱがのぞいてきた。
１３日の高田に続いて昨日新潟でもようやく桜の開花が宣言されたようだ。
A台小学校の桜もぽちぽちほころんできた。
今日はカメラを持って出かけようと意気込んでいる。

巷では開花宣言我が家は開葉宣言。
チューリップの蕾もふくらんできました。

私のバレンタインデー雲間草

ねおりはおり聞かれるのが嫌いな私は、２月のバレンタインでもらった花を持ち帰り大きな鉢の陰に置いて大切に育ててきた。
　”雲がゆきかう高山に生える”ことから
”雲の間の草”で「雲間草」と言うらしい。
雪割草に似た小ぶりでどちらかというと控えめなはなである。
　ようやく春の日差しを感じてか長いこと赤いつぼみでいたのだがここへきて咲き始めた
　時々、まぶしいほどきれいに見える時がある。
　
雲が湧き上がる岩陰で小刻みに揺れているのって素敵でしょうねー。

障子の貼り替え

依然として余震が収まらない今日この頃。ふだんでも揺れているような錯覚に襲われている。
我が家では孫の新たなる来襲に備えて障子の貼り替えが行われた。

先週までの孫台風上陸によって我が家の障子も数か所無残にも罹災していた。
　これからは少しづつ暖かくなるし多少の風通しの良さは致し方ないと思っていたのだが、いざ過ぎ去ってみるといかにもみすぼらしく私の抜け落ちた歯のごとくに恰好悪くなってきた。
　急に思い立たように夜なべ仕事を敢行した。
準備していた障子紙はアイロンを押し付けると桟にくっつくという優れものである。４隅を固定して上からアイロンを押し付け後は包丁かハサミで切り落とせば完成である。霧吹きすればもっとしわがとれるでしょうが障子戸に歯槽膿漏がうつりそうでやめときます。

これは今回の障子貼り替えの材料及び道具です。
朝の陽ざしが差し込んできました。

はやくも散り始めました

一夜明けてはざくら

さくらんぼの花も散り始めました。ほらね・・。それにかわって葉がのぞいてきました。
緊急避難で舞い込んでいた孫の子育ても退院に伴って台風のように過ぎ去っていきました。
孫のぶくぶくうがいもまだ大半は飲み込んでしまうのですが、ぺーができるようになって嫁もその成長ぶりにびっくりしていました。
ようやく子育てから解放されて我が家にも再び平穏な日々が訪れようとしています。
今日は早めに風呂にでも入って”酒と泪と男と女”ひとり「カラオケ」とでもいきましょうか。
やっと耳を塞いでシャンプーもできるようになったのになー。

「お風呂入った？」とつい電話してしまいました。

揺れちゃいました震度４

孫を寝かせつけて一休みしていた頃の１１時３５分渦巻き型の揺れがしばらく続きました。さっそく、テレビをつけて震度速報を見たところ１１時３２分宮城沖震源震度６とのことでした。

あわててパジャマを脱いでジャージを履いてポロシャツに着替えて緊急避難に備えました。
そのときの非常持ち出し七つ道具です。
左から携帯ラジオ、水筒、車のキー、懐中電灯、携帯電話、社員証とお財布は貧弱なので入っていません。
本当にいつまで続くんでしょうねー。原発事故も成り行きが心配です。