今日思いがけずに台風男から「どうだー元気か」の電話があった。
いつものことながら仕事しながらのながら電話なので途中で切れたり突然話の中身が入れ替わったりで取り留めのない話である。
大切な携帯電話を水没させてしまったり、電話帳データが消えてしまったとか俺なんかよりはらはらする話ばかりである。おまけに酔っぱらって転んで鼻の頭を負傷しているらしい。
このところ香典とお見舞いとかの話が飛び交っている。
お互いの無事を喜び合って電話を切った。
めでたし、めでたし。
年は取りたくないものです。
いつも楽しみにしていた食事が済んでのことでした。
その日出された珈琲も残して仕事に就いたのですがどうもお腹が痛くて少しリフレッシュルームで休ませていただきました。
しばらく横になっていたのですが収まらず、医者へ行くことにしました。kさんがかかりつけのk医院へ連絡をとってくれたのですがあいにく「午後休診」とのことで近くのsクリニックで診てもらいました。
下剤をもらって宿舎に帰ってもお腹の痛みは一向に良くならずに時々戻したりしました。
うつ伏せになってお腹を抱える猫背が一番楽と言えば様子がわかるでしょう?。
そうこうしていると、息子が仕事帰りに立ち寄ってくれてn総合病院へ連れて行ってくれました。
持ち物といえば、嘔吐物といつもの薬、保険証とお財布くらいで緊急入院となりました。
採血とレントゲン撮影後鼻からイレウス管を腸まで入れて細くなったところを風船で膨らませて導通させるということです。
お陰様で手術なしで腸の動きを取り戻すことができました。点滴と採尿生活から1週間ほどで解放されました。
これは入院棟からの風景でネクスト21が見えます(古町方面)
一度開腹手術した人は腸閉塞になりやすいそうですので、皆さんも心当たりの方はくれぐれもお気を付けくださいね。
さくらんぼも色づいてきました。もうじき食べられそうです。また、たくさんの人にご迷惑をかけてしまいました。一番にあげたいひとばかりですがもう少しとっておきます。
今日のさくらんぼは光ってきました。
いつも楽しみにしていた食事が済んでのことでした。
その日出された珈琲も残して仕事に就いたのですがどうもお腹が痛くて少しリフレッシュルームで休ませていただきました。
しばらく横になっていたのですが収まらず、医者へ行くことにしました。kさんがかかりつけのk医院へ連絡をとってくれたのですがあいにく「午後休診」とのことで近くのsクリニックで診てもらいました。
下剤をもらって宿舎に帰ってもお腹の痛みは一向に良くならずに時々戻したりしました。
うつ伏せになってお腹を抱える猫背が一番楽と言えば様子がわかるでしょう?。
そうこうしていると、息子が仕事帰りに立ち寄ってくれてn総合病院へ連れて行ってくれました。
持ち物といえば、嘔吐物といつもの薬、保険証とお財布くらいで緊急入院となりました。
採血とレントゲン撮影後鼻からイレウス管を腸まで入れて細くなったところを風船で膨らませて導通させるということです。
お陰様で手術なしで腸の動きを取り戻すことができました。点滴と採尿生活から1週間ほどで解放されました。
これは入院棟からの風景でネクスト21が見えます(古町方面)
一度開腹手術した人は腸閉塞になりやすいそうですので、皆さんも心当たりの方はくれぐれもお気を付けくださいね。
さくらんぼも色づいてきました。もうじき食べられそうです。また、たくさんの人にご迷惑をかけてしまいました。一番にあげたいひとばかりですがもう少しとっておきます。
今日のさくらんぼは光ってきました。
ゴールデンウイークの最大のテーマは田植えを済ませることであった。
水の管理もできなくなってきた両親も80歳を過ぎれば無理もないことだが、とにかく植えてしまわないことにはうるさくて仕方がない。
用意してもらった田植え機(4条植え)も今年の初仕事だったため、ベルトが切れてしまい次の代替機(2条植え)に頼るしかない羽目になった。おまけに苗の生育も天候不順のせいか、例年のように太くて丈夫そうな苗と違って少し心細い。幸いなことに風がなかったので浮いてくる災難を免れた。
高い土手側の隅には深くて入れない「底なし沼」がある。山間地のたんぼではよくある話なのだが、湧水が噴出しているため機械も人も入っていけない場所がある。排水工事をして機械化導入すればいいのだがそんな費用をかけるほど余裕はない。したがって毎年少しずつ「底なし沼」エリアが増えていく。
田んぼの水を止めていても、排水口にはこれだけ冷たい水が出ているのだ。
畔(あぜ)周りは刈り払い機で刈ってしまったが、田んぼの周りにはたんぽぽやすいせんが花盛りだった。
棚田の土手にも咲いている。
カエルの声とたんぽぽに癒された今年の田植え紀行でした。
これが山小屋に引いている飲料水です。
ばばちゃりにまごちゃりです。「ぼっこし大工」さんありがとう!。
水の管理もできなくなってきた両親も80歳を過ぎれば無理もないことだが、とにかく植えてしまわないことにはうるさくて仕方がない。
用意してもらった田植え機(4条植え)も今年の初仕事だったため、ベルトが切れてしまい次の代替機(2条植え)に頼るしかない羽目になった。おまけに苗の生育も天候不順のせいか、例年のように太くて丈夫そうな苗と違って少し心細い。幸いなことに風がなかったので浮いてくる災難を免れた。
高い土手側の隅には深くて入れない「底なし沼」がある。山間地のたんぼではよくある話なのだが、湧水が噴出しているため機械も人も入っていけない場所がある。排水工事をして機械化導入すればいいのだがそんな費用をかけるほど余裕はない。したがって毎年少しずつ「底なし沼」エリアが増えていく。
田んぼの水を止めていても、排水口にはこれだけ冷たい水が出ているのだ。
畔(あぜ)周りは刈り払い機で刈ってしまったが、田んぼの周りにはたんぽぽやすいせんが花盛りだった。
棚田の土手にも咲いている。
カエルの声とたんぽぽに癒された今年の田植え紀行でした。
これが山小屋に引いている飲料水です。
ばばちゃりにまごちゃりです。「ぼっこし大工」さんありがとう!。
桜も散り始めているのだが、まだしぶとく咲き誇っている。
気がかりな田んぼも先週は水不足で亀状態だったトラクターも調子を取り戻したようで無事仕上がっていた。
これでいつ苗が来ても大丈夫だ。
時々百姓となる私は保有している農機具といったら草刈機ぐらいで何もないので人様の農機具を充てにするしか成り立たない百姓です。
したがって、我が家の田んぼが終わっても資本家のお手伝いに奔走しなければいけないのです。移動のときは足場板やロープをもってかけつけるとか、仕上がった田んぼの水を払って下の田んぼに充てるとか。棚田の作業は常に危険と隣り合わせで機械化には向いていないのですが時代の波に飲み込まれて人力だけではギブアップってところでしょうか。
鎌と鍬の時代は終わったのです。何も持っていない人のセリフではないのですが。
苗の到着に合わせて田植えの予定をお願いしたり、とにかく植えてしまうまで多少の気苦労は致し方ありません。
大震災のおかげで食料とりわけお米の減反政策が見直されて「所得補償制度」で百姓の元気が取り戻せるのであろうか。
除草剤とか、化学肥料を極力抑えて、有機農業に近いエコ百姓が目標である。
山小屋の近くの湧水を集めて飲料水にしているのだが茅とかシダの葉っぱをかき集めて綺麗にしたり。梅の木の雪折れ防止の支柱を撤去したり花に見とれてまったりしている暇はない。
後は田植えの天気が晴れてくれることを祈るばかりだ。
チューリップとすずらんの二重奏
春一番の風が吹き荒れる迄のラッキーなすずらんたち。
気がかりな田んぼも先週は水不足で亀状態だったトラクターも調子を取り戻したようで無事仕上がっていた。
これでいつ苗が来ても大丈夫だ。
時々百姓となる私は保有している農機具といったら草刈機ぐらいで何もないので人様の農機具を充てにするしか成り立たない百姓です。
したがって、我が家の田んぼが終わっても資本家のお手伝いに奔走しなければいけないのです。移動のときは足場板やロープをもってかけつけるとか、仕上がった田んぼの水を払って下の田んぼに充てるとか。棚田の作業は常に危険と隣り合わせで機械化には向いていないのですが時代の波に飲み込まれて人力だけではギブアップってところでしょうか。
鎌と鍬の時代は終わったのです。何も持っていない人のセリフではないのですが。
苗の到着に合わせて田植えの予定をお願いしたり、とにかく植えてしまうまで多少の気苦労は致し方ありません。
大震災のおかげで食料とりわけお米の減反政策が見直されて「所得補償制度」で百姓の元気が取り戻せるのであろうか。
除草剤とか、化学肥料を極力抑えて、有機農業に近いエコ百姓が目標である。
山小屋の近くの湧水を集めて飲料水にしているのだが茅とかシダの葉っぱをかき集めて綺麗にしたり。梅の木の雪折れ防止の支柱を撤去したり花に見とれてまったりしている暇はない。
後は田植えの天気が晴れてくれることを祈るばかりだ。
チューリップとすずらんの二重奏
春一番の風が吹き荒れる迄のラッキーなすずらんたち。