夢老い人(ゆめおいびと)

第3の人生がスタート。これからは美味しいお米を作って食料自給率を高め、持続できる農業に取り組みます。

丸太の運搬

2025-01-28 23:58:19 | アディショナルタイム

杉林の間伐材を放置するわけにもいかないので、運搬車「剛力」君の力を借りて山小屋まで運んだ。

途中の道端には雪折れした桜が横たわって側溝を塞いでいたので片づけた。

老体の力不足を痛感しながら試行錯誤の運搬作業である。

最初は丸太の先端だけ運搬車に引っかけてバックで1キロ程の道のりを運んだが、そっくり重心を真ん中に乗せて運んだ方がバランスが取れて荷崩れもしなくなった。何事も経験である。

手動式ウインチをお借りして重い木材を運搬車の真ん中まで滑り込ませた。前進で運んだ方が速度も速い。

まだ、半部は残っている。とにかく非力なので、軽そうな材木を選んで運んだ。体力勝負。腰が痛い。

途中の道にはまだ雪が残っている。山小屋はすっぽり雪の中。

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間伐と枝落とし

2025-01-24 00:02:53 | アディショナルタイム

以前から、隣の墓地の持ち主から杉の枝が落ちるのでと苦情をいただいていた。

ついでに間伐と枝落としを一緒にすることになった。

寒(かん)の間に倒しておくと材料として使うときは良いらしい。

慣れない仕事なので梯子を縛り付けたり、胴綱を着けたり安全に気を付けてやった。

枝落としをしていなかったので、倒すのに受け口を作りながら行ったが思い通りにいかなかった。

枝ぶりの多い方へ倒れてしまった。

伸縮式の二段梯子で重いので移動に一苦労であった。太い枝をYさんがチエンソーで切った。

枝と落とした後またじが大変であった。

スカッとした杉林になった。

おかげで、風通しも日差しも差し込むようになった。

杉花粉の飛び交うのも間近か

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御筒粥で令和7年を読む

2025-01-16 15:27:20 | アディショナルタイム

能生白山神社恒例の御ローソクの行事に続いて御筒粥の神事が14日夜~15日早朝6時にかけて行われた。

葦の中の粥のつまり具合でその年の豊漁・豊作を占う神事である。

早稲(わせ):こしいぶき・とどろきわせが該当 そこそこ良好

中稲(なかて):こがねもち・こしひかりが該当 波乱含みで半分が不良

晩稲(おくて):新之助 五百万石が該当 これも左側がややつまりが悪い

こしひかりを早めに収穫した方が無難と見た。

小春日和の今日の境内

 

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