大きな台風接近前に済ませておきたい稲刈り。米航空宇宙局(NASA)の土星探査機カッシーニが土星の大気に突入して燃え尽きた日に我が家の一大イベントの稲刈りであった。何時もの強力な助っ人母はデイサービスに行っていない。
昨日の夜の大雨があったため午後から始めた。田んぼの周りの電気柵の撤去やコンバインが回転するように端刈りをしたが水たまりが残る最悪な状態。
案の定恐れていた事がまたしても起こった.
刃先が土に潜って前進も後退も出来なくなって立ち往生。
スコップで彫り上げて何とか脱出に成功。
泥沼状態の稲刈りとなった。溝切りで排水はしてあってもこの所の天候でぬかるみ状態の所を強行した。
中古のコンバインの左のキャタピラーがスリップし始めたので真っ直ぐ走らせるのが困難となったので、バインダーが活躍する。
端狩りの分を稲架(はさ)がけしてあったがカッターを詰まらせてしまったりした。予定の時刻より遅くなったが
毎度のことながら四苦八苦しながら何とか乗り切った。
お盆の後で植えたソバの花が咲き始めた。