ここ数日ブログ閲覧者100人を超えている、このカウンタ-が正確な数字であるとすれば喜ばしい事と言える。
PCの普及により、どこからでも世界に情報を発信することができ、そこには当然モラルも要求されるが、時代の進歩はめまぐるしく変わり、20年前はここまでは予測できなかった。
ツイッタ-、フェイスブック、ブログ、メッセンジャ-、何を使って発信するかにより使い道やその内容は違ってくるが、私たちの立場からすると いい道具を手にしたともいえる。
今までは、人を介して情報を手に入れ、その情報は伝わるごとに間違った情報も一緒に伝えられ、それがイメ-ジとして残り、警戒心となり、「君子危うきに近寄らず」・・・となってしまう場合もあったでしょうが、今、情報社会の中において、情報分析能力さえ持ち合わせていれば、世間のうわさや思い込みに邪魔されることなく、深く知る事も出来、踏み込む勇気は必要なく、求めるものを探すことができる時代と言える。
ネット社会で事件が起きれば「ネットは怖い!」と思ってしまい、ネットは信用できないと思ってしまうのが日本人的発想なのかもしれない。
車の事故で4人が死亡・・・と報道されても、車は怖いから乗らない!
とは考えないで、「無謀な運転をするからだ!」・・「自分の安全は自分が守らなければ」と考えるだろうが、まさにネット社会も同じであり、ネット社会に限らず
本来は自分の身は自分で守らなければならず、誰かが守ってくれると思ってはいけないのだろう。
人に頼らず、人の言葉に惑わされることなく、自分の考えや、自分の生き方をしっかり持ち、多くの情報を正しく理解する能力と、素直さが大切なのだろう。