何かを成し遂げようとする時、人はそれぞれの思いを持ち、それにむけて一生懸命努力をし、足りない部分は誰かの力を借り思いを遂げようとする、その思いに共鳴し人はその思いに動かされ、同じ喜びもらい、人に与え、それが共鳴しあい可能性を高め、思っていた以上の出来上がりとなる事がある。
一人の力には限りがあり、その限界をカバーし合い成し遂げるのは一つのチームであって、強要されたりお金で動かされたりで
出来上がるものではないのだろう。
資本主義社会の中において、確かにお金の力を否定することは出来ないが、2000万円の資金で作る家より、5000万円で作る家のほうが材料を選ぶにも苦労なく決めることが出来るかもしれない。
高価なものを使って建てる家は高級な家と言われるかもしれないが、物づくりの中においても決してお金で買えないものがあり
造る側の思いが生かされてこそ心に染み込む物が出来、
物差しでは計れない高級感を味わえ、飽きることの無い満足感を手に入れることが出来るのだろうと思っている。