日本人としてのアレ。

通りすがりで会ったなら、その出会いを大切にしたい

『稲川淳二の恐怖がたり 蠢く』

2015-08-18 | 
稲川淳二の恐怖がたり―蠢く (竹書房文庫―ライブ全集)
稲川 淳二
竹書房




座長の「かたり本」って、本気で稲川淳二の事を好きじゃないと、ちょっと面白くないかもね。


自分の頭の中で、稲川淳二が話しているのを想像して、読みながら、聴いていくのが面白い。


本当に怖い、と言ったら変だけど、文章として怖いのは、「作家さんモノ」に任せた方がいいかも・・・。


勿論、僕は稲川淳二派なので、ツベコベ言うつもりはないけれどね・・・。


ちなみに、この本は名作揃いです。



夏前に、ゴッソリ買った怪談本の20%も読めていない・・・


8月中には、他に5冊は読みたいな。

『本棚が片付かない・・・』

2015-08-18 | 
僕、実はけっこう本が好きで、あ、でも、本当に好きな人よりかは、好きじゃないかな。

好きじゃない、って言ってもキライって事じゃないんだ。


まぁ、『本にお金を使うのは惜しくない』って感じの好き加減。





本って、溜まるね・・・(T_T)

もう読まないんだろうけど、いつか読むかも?と思って捨てられない本の山。


でも、断捨離しないといけないんだろうなぁ・・・


コンビニで、500円前後で売ってる、オカルト系の本とか、スゲー沢山あって・・・

読んでないのもまだまだある・・・(T_T)


ブログ書いてないで・・・、読むか・・・。




『今すぐ「お金が貯まる人」になる』

2015-08-14 | 
今すぐ「お金が貯まる人」になる
クリエーター情報なし
アントレクス




実際、お金との付き合い方が上手くなったと思う。

少し前は臨時収入があれば、『なかったものと思って、散財』というループでしたが、


節約する!!って意識が高まりますね。


最近は、たまにお酒を控えているのもあって、ツマミを買うお金も減ってます。


貯金も楽しい。



と言うのもあるのですが、この前、高尾山に行って、お金をキレイに洗って、金運上がるようにお願いしたりしたし

(知人に助けてもらいながら)

とりあえず、今までの最短半年で100万円貯めたいなぁー。

一か月、20万貯める!!

頑張るぞぇ!!

『毒を出す食 ためる食』

2015-08-14 | 
毒を出す食 ためる食―食べてカラダをキレイにする40の法則 (PHP文庫)
クリエーター情報なし
PHP研究所



挿絵が可愛かったので、なんとなく小一時間で200ページちょいを、読めたけど・・・。


なんだか、専門用語が多すぎて、読みづらいのは感じた。

もう少し自分自身の勉強も必要かな?




第三章になってやっと『自分の体質を知るための5つの診断表』は、面白かった。

今後の参考になるであろう。

『手塚治虫 こわい本シリーズ』

2015-08-03 | 
手塚治虫のこわい本 1 (MFR(MFコミックス廉価版シリーズ))
手塚 治虫
KADOKAWA/メディアファクトリー



僕が、『どんな人間だったのか?』と、興味を持つ連続殺人鬼、ペーター・キュルテンの話しも収録されている、手塚治虫先生のマンガ。








全四巻?のシリーズ化。


コンビニで見つけたら、買っちゃえ!!(*^▽^*)

『廃墟霊の記憶』

2015-07-06 | 
廃墟霊の記憶 (角川ホラー文庫)
板橋 雅弘
角川書店




僕は、電車に乗るのが嫌いで、どこに行くのも車で行く。


電車は色々と怖いし、新しい発見と言うのが少ない。

車は、自分次第で発見があるし、面白い看板等も時々みつける。

電車では新装開店したラーメン屋さんを発見するのは難しい。



自分の知っている道を離れて、初めての道路にアクセルを踏み込むと、たまに出逢う『廃墟』に心が惹かれる。


県境の峠道、細長い入口の昔はお土産物でも売っていたような、優しい空き家から


ドアを開けたら異世界の空気が、遂に来たか!ここぞとばかりに流れ出してきそうな廃墟。

もしくは、ドアさえない、時間に任せるまま朽ちるだけの鉄筋。

昆虫だけは住んでいる木のニオイ。




廃墟、と言えばなんか怖いイメージしかないけれど、そんな廃墟でも、夏場に行くとヒンヤリしていて気持ちがいい。

たいがいの廃墟は、森の中

道路に面していても、灰色がどうしたって涼しくさせる




そこに生活を置いていた人たちの事を考える。

勝手に想像して、楽しくなったり、可愛そうな気持になったり。



願っていたのがバレた様に「いわく」なんてモノが付いていたら、知っている人とお酒を飲んで、昔話に時間を使うのもいい。

『ジメジメ怪談』

2015-07-02 | 
最新 稲川淳二の怖い話
稲川 淳二
メディアックス



梅雨の季節になると、部屋で怖い話の本を読んで過ごす事が多くなりますね。

この前、某オークションで、怪談本33冊も落札出来たので、この夏ごと乗り切れそうです。


稲川座長の名作をもう一度。

『映画メイズランナーを観て、文庫本も買いました。』

2015-06-28 | 
メイズ・ランナー (角川文庫)
ジェイムズ・ダシュナー
KADOKAWA/角川書店



映画がとっても面白かったので、早速文庫本も買いましたー!


でも、この手の話しって、『結末に対する期待感』や【納得できる妥協点】が満たされないで、

なんとなく「面白かったけど・・・」になってしまいますよね。


僕らの世代で言う、【ドラゴンヘッド】みたいな・・・

『オウム事件 17年目の告白』

2013-02-09 | 
オウム事件 17年目の告白
上祐 史浩,有田 芳生 (検証)
扶桑社


僕は、上祐 史浩氏のトークライブに二回行って、オウム事件をちゃんと知りたい!と言う視点で読んだので、スラスラ読めました。

『面白い』って言うと、また語弊があるけど・・・。

なんか、色々と考えさせられる事ばかりでした。

凄く不謹慎な事なんだけど、上祐 史浩氏は『オウムで大きな過ちを犯して、逆に良かったんじゃないか?』などと、思ってしまいました。

勿論これは、全オウム事件の被害者の立場を無視した感想ですが・・・。

と、言うのも、『皆、人間』

人間って、一回間違えないと、『正しい事』に気付けないのかな?とか思いました。


感想を文章にすると、とても陳腐で、また僕が『変な奴』と思われるに違いないので、色々書くのは、止めた方がいいんだろうけど・・・。

単純に興味本位で『オウム事件を知ろうとする』と、それ以上の価値があるんじゃないかな?と思える本で御座いました。

特に、上祐 史浩氏とご両親の関係についての章は、オウム事件とかは別にして考えると、本当に良いです。

『恒川光太郎・竜が最後に帰る場所』

2011-01-20 | 
最近、読書離れしてた・・・。

言葉のマジシャンとして有るまじき失態!!
明後日の休みは、恒川光太郎先生の「竜が最後に帰る場所」を探して買ってきて、一日「恒川ワールド」に浸ろう。

現実逃避するには最高の作家さんだ。
読書中は、スッカリとぶっ飛んだ世界に連れて行ってくれる代わりに、読み終えると「現実で頑張ろう!」と、何故か活力になる、「ちょっと怖い話」の数々。

この世界観を、俺はマジックで出したい。

正直言って、【真似したい!】

真似なんて、芸の道の中で最低の事だけど、この不気味さは真似したい!!

あー、もう恒川先生、最高!

明日、仕事中に買いに行って、明後日は朝飯前から読む!!!!