日本人としてのアレ。

通りすがりで会ったなら、その出会いを大切にしたい

『名もなき毒・宮部みゆき』

2009-10-30 | 
どうも、とっくに人間失格の太宰治虫です。
『オサム』でも『オサムムシ』でも、どっちでもいいです。

僕にとって、宮部みゆきさんの書いた本の中でこれが一番最初に読んだものになります。
いきなり「続編」ですが、解っていて買いました。

率直な感想は「お行儀が良すぎる」でしょうか?

男版・市原悦子でも出てきそうな、アットホームなサスペンスを頭に描きながら読んでしまいました。

面白くないワケではないんですけど、これを僕が人に薦めるか?と言うと薦めませんね。

宮部みゆきさんの本は、もっと有名なのが色々あるようですから、もっと読んでみないと「あんまり好きじゃない作家」にしてしまうのはもったいない気がしますが、ちょっと距離を置いてしまいそうです。

名もなき毒 (カッパ・ノベルス)
宮部みゆき
光文社

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『新しい髪形』

2009-10-30 | 最近の出来事
自分でも、ビックリする位、不評な髪型になった。

三ヶ月前にサッパリ短髪にした僕には【爽やかBOY】のレッテルが貼られそうになっていた。
僕は『爽やか』なんて雰囲気を出したくない。

どちらかと言えば、犯罪者の雰囲気でいたい。
いわゆる【ワル】である。

そして、グリグリパーマをかけた所
自分でもビックリする位、不評な髪型を手にしたわけである。

自分では、気に入っている。
だけど、周りの人は『似合っているからいいんじゃない?』と、お茶に泥を塗って、濁すんだ。

自分でも、ふと思う。
『ラーメン大好き小池さん』じゃないか、と。

サイドをツーブロック風にしているので、『某北の国の権力者』の様な雰囲気も否めない。

パンチパーマでは、ない。