日本人としてのアレ。

通りすがりで会ったなら、その出会いを大切にしたい

『saw6』

2009-11-14 | 映画
【WARNING!】
こちらの記事は、映画『SAW 6』のネタバレをちょっとだけ含みます。

いやー、面白かった!
「6」にもなると、コアなSAWファンだけが映画館にわざわざ観にいく訳なので、空いていていい。

この映画の最大の謎は、「ジョンの目的」な訳ですが、今回はそれがカナリ濃く出たのではないでしょうか?
ビリーの「Let's play a game」の映像にジョン・クレイマーさん自らご出演しているわけですから!!
これには、カナリ興奮しました!

あまりにも深すぎる「jigsaw殺人事件」に感激するだけでございます。

この映画の凄い所は、「後付け具合」でしょう。
最初から、どこまで決まっていたのか解りませんが、始めは「5」で完結って話でしたけど、今では「9」までの話しがあるみたいですよね?

しかも「saw」で、足枷をかけられた、ゴードン先生生存説まで浮上しています。
これは、世界的にも濃厚になって来ていますので、今後から目が離せません。

「saw9」で完結するにしても、後3作も「saw」を観れるわけで、携帯電話の待ち受け画面と、PCのデスクトップ背景をビリーにしている僕としては、興奮して鼻血ブー級です。

僕は、自称「相当sawファン」ですが、ゲームまでは買おうとは思いません。
アレは別物です・・・。

ぬいぐるみと、トーキング・キーチェーンは買った。
欲しすぎたので。


『むかし僕が死んだ家』

2009-11-14 | 
果たして、東野圭吾の本に「ハズレ」はあるのだろうか?
僕は、全ての作品を読破しようと決意した。
それは、この「むかし僕が死んだ家」を読み終えた時の事である。

一日で、読んでしまった・・・。
サクサク読める文章と、読めない展開。

ついこの前、花村満月が最高!と言ってた割に、クルリと東野圭吾の方に向いてしまった。
何事にも、順位をつけるのは野暮だが、僕はそう言う順番をつけるのが好きだ。
比べずには生きていけない。

電車に揺られながら読むには適していない、なぜなら電車から降りられなくなるからだ。
自分の目的駅に到着する電車を恨む事になるだろう。
山手線であれば気が楽か?

閉じられない本の一つであった。

むかし僕が死んだ家
東野 圭吾
双葉社

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