日本人としてのアレ。

通りすがりで会ったなら、その出会いを大切にしたい

『32歳になったみたいです』

2012-10-09 | 最近の出来事
32歳かー・・・、実感ねーな。

って言っても、「32歳を感じる時」なんて、ねーもんな。

体が臭くなってきてるとか、なんとなくハゲてきてるとかで言うなら「32才を実感している」けど、

精神的には、まだ全然。

セックスに関してもまだ全然一晩で三発はイケる。

その点は、高校の時と変わってないかな。


敢えて言うなら、女性をいたわる気持ちは数倍に成長したと思う。

離婚も経験してるし、今まで自分は「女の子の気持ちを理解できると確信して」生きてきたけど、実際はそうじゃなかった事とか・・・


30歳を過ぎて、二年経って思ったことは、20代の時に考えてたことって「ほとんど勘違いだった」って事だよね。


知り合いの男にも女にも、20代の人はいるけど、彼等が言ってることって「うん、解る解る、俺もそうだったよ」みたいな感じで受け流すしかない。


俺が、どんな風に言っても、「んなこたぁ関係ねーよ、俺は俺なんだから」と言われるのが関の山。

事実、俺がそうだったんだから、彼らを否定する権利がない。


何も恐れず突き進んだ20代。

俺は結局、結果を残せなかったけど、そんな「ダメな20代」を送った事を無駄にしたくない。


一気に取り戻していきたい30代。

30歳は、(ちょっと宗教的発言で申し訳ないけど)大殺界にいて、どうしようもなかった・・・。

31歳は、それを抜け出して俺なりに色々とやってみた、色々とやってみて、「もう、やんなくていい事」とか「早急にやらないといけない事」とか分かった気がする。

32歳は、その二年で感じた事を具体的にやってアウトプットして行こうと思う。

周りの人に恵まれているのは確実な事。


20代は、「どこにも順応できない」と思って、殻に閉じこもっていたけど、ここ二年、なんとなく「自ら殻を破って外に出てみる」と、意外と自分に対する評価が高いと気付いた。

俺は、根っからの社会不適合者じゃないと理解できる。


「人に合わせることが出来ない訳じゃない」と言う事。

マジシャンを数年やってんだから、当たり前っちゃぁ当たり前、その場の「臨機応変に対応する能力」って、いつの間にか備わった感じ。

色々な事をやればいいと思って始めた30代だけど、よくよく考えると、そんなに時間がない事に突然気付いた。

その「色々な事を経験するべき時代」は20代だった訳で、今はもう違う。

悩んでいる道は、もう既になくて、ただ直線距離、ゴールが見えるまでアクセル全開で突き進むしかないなー・・・、なんて。


そんなカッコイイ事言っても、結局、小休止して、ダラダラしたりするんだけどさ。

ウサギとカメの話じゃないけど、やっと、自分のゴール地点は見えたんで、たまには、女の子と恋愛しながら休んだりして、ゆっくりとゴールを目指したいと思う。

俺のゴールは誰とも違う場所にあるし、だからこそ俺だけのゴール地点は動かないはずだし、ゆっくり確実に一歩々々歩けば、たどり着く。


自分のマジシャンとしてのスタンス、方向性も決まった。

それを、どう観客に伝えていくか?

それに専念すれば、たぶんイケる。


自分を信じるしかない。

もう、あと戻りは出来ないし、戻る道もとっくに失ってる。


なんとなく気付いていたのに、見て見ぬふりをしていた自分に、制裁のビンタをしてくれるキレイな女の人を緊急募集中です。

できればミニスカートワンピース、ハイヒール着用で来られる方、ご連絡お待ちしております。
コメント
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