日本人としてのアレ。

通りすがりで会ったなら、その出会いを大切にしたい

『劇場版ドラゴンボールZ 神と神の、裏話』

2013-03-22 | 映画
公開が迫って来ましたね!



僕は32歳、「ドラゴンボール世代」です。

実は、今回の作品には意外な形で参加できました、いや、途中までなんですけどね・・・。


数年前、銀座の寿司屋で鳥山明先生にバッタリと会って、意気投合しましてですね。

今回の「劇場版ドラゴンボールZ 神と神」の制作に関わるか?関わらないか?と言うのを悩まれていたんですよ。

その時は、『もう、劇場版には関わりたくない』とおっしゃっていたんです。

世の中に【ドラゴンボール】が独り歩きしてしまって、ハリウッドや、他にも変な映画会社がリメイクしていて・・・。

でも、僕は言いました、「今こそ、ドラゴンボールの原点回帰なんじゃないでしょうか?」と・・・。

鳥山先生も表情を変えて「ボンちゃん、やっぱりそうかな?」と言ってくれて、二人で朝まで、映画の構想を練ったのを今でも覚えています。


今回の「敵キャラ」は、もう【神】にしようと提案したのは僕です。

ビルスのデザインはアヌビスが原型となっています。

アヌビス自体は決して「悪い神」ではありませんが、それを世界中に愛される作品「ドラゴンボール」に関連付けたかったのです。

その、意見には鳥山先生も二つ返事でした。


今作品のネタバレは僕には言えませんが、「続く」と言う事だけは言えるでしょう。

ここまで言ってしまったらブログを削除しなくてはいけなくなってしまうかも知れませんが・・・「劇場版ドラゴンボールZ 神と神2 もう一人のZ戦士(仮)」で、僕が出ます。

孫悟空の父親・バーダックの活躍の時に孫悟空と同じタイミングで送り出されたZ戦士。

惑星ベジータの衛星、惑星マーゼィにて生き延びていた、その名も「梵悟空」

宇宙の力を操るとんでもないキャラ設定です。

必殺技は「重力変動波動閃光」、惑星の重力を一定の領域だけ変えてしまうと言う技です。

2014年、秋ごろ公開予定です。
コメント (2)
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