犯罪者たちのラブ・ロマンスです。
初めに一つ・・・、こういう犯罪者で感動する様な話しな場合、それは作りものに限る、とオイラは思います。
と、言うのも以前に『モンスター』って言う映画を見た時に、凄く不快感を得たんです。
前にも記事にしましたけど、実際にいた女連続殺人犯「アイリーン・ウォーノス」を、シャーリーズ・セロンがまるで変身したかのごとく演じていた映画です。
オイラは、その映画の何が不快だったかと言いますと。
連続殺人犯のくせして、最後になんかほんのり感動させるつくりなんだよね。
実際にいた連続殺人犯の話なんで、実際に殺された人がいる訳ですよ。
それなのに、アイリーンも本当は真面目に正しく、愛する人の為に生きたかった、みたいな感じで描かれてるんですよ。
それって、どうなんでしょうか???
殺人犯に愛なんかあるのか?!とオイラは聞きたい。
答えは、実はあるんです。
あるんかぁい!!!っと突っ込んでくれた人、ありがとう。
うん、あるんだよ。
殺人犯だって、愛はあるの
そう、自分勝手な愛がね。
その愛の為に、人を殺すんだから、愛がなければ、殺人なんかもしないんだって。
その「自分勝手な愛」を人に押し付けて、感動させるつくりはどうなんだろう??って事ね。
映画にした時に、その愛を描いたところで、被害者の家族はどう思うかな??
しかも、この映画は結構な評価を得ている。
余計、救いようがなくないかい?
被害者の立場になってみた時に、自分の家族が殺された殺人犯が、「なんとなく、かっこよく」描かれてる映画が好評、って聞いたらどうよ???
だから、オイラはこの手の映画は作り話しに限ると思うんだ。
で、そんな、作られた話しの悲しきヒロイン、アニータの登場です。
母親と暮らせていない寂しさから、いわゆるヤリマン生活ですよ。
そんな荒んだ生活の中で、前科者のハワードと文通を始める。
そして、仮釈放のチャンスが来て、シャバで会う。
そこから、急速に二人は魅かれあう訳なんだ。
銃が好きなハワードの為に、自分も銃を習い始める
すると、天賦の才の如く習得したアニータ。
一緒に暮らしていた、母親の彼氏をレイプされた事で撃ち殺してしまう。
ハワードはアニータを抱くことが出来ないで悩んでると、秘密を打ち明けて夫婦になろうと、アニータは言う。
ハワードは、美人を前にすると萎えてしまうらしい、アニータは自分が撃ち殺した男の死体を見せる。
ここから、この映画が急展開していく。
焼却炉で、その死体を燃やし・・・
って、ドンドン酷い事していくわけよ、焼却炉で目撃された人たちも撃ち殺すし、途中で警官も撃ち殺す。
強盗に入るし、人の家に盗みに入って、その家で結局セックスしてるし。
まぁ、後半はやりたい放題なんです。
ラストは、まぁお決まりの感じだけど、それは今となってはの話で、当時15年以上前の映画っぽいし、リアルタイムで見てたら、もちろん一味違ったでしょう。
感動するつくりなんです。
この映画の被害者なんて本当にいないし、犯罪者も本当にいない訳だから、ハワードは実はいい奴なんじゃないか?って思えるし
アニータにも、これからの人生を頑張ってね!って言える
これが、本当の話しなら、自分勝手にやって何しとんじゃぁい!!!と、なる訳ですよ。
作り話しだから、素直に感動出来るんだと思う。
ちょっと、ピリ辛なラブ・ロマンス。
初めに一つ・・・、こういう犯罪者で感動する様な話しな場合、それは作りものに限る、とオイラは思います。
と、言うのも以前に『モンスター』って言う映画を見た時に、凄く不快感を得たんです。
前にも記事にしましたけど、実際にいた女連続殺人犯「アイリーン・ウォーノス」を、シャーリーズ・セロンがまるで変身したかのごとく演じていた映画です。
オイラは、その映画の何が不快だったかと言いますと。
連続殺人犯のくせして、最後になんかほんのり感動させるつくりなんだよね。
実際にいた連続殺人犯の話なんで、実際に殺された人がいる訳ですよ。
それなのに、アイリーンも本当は真面目に正しく、愛する人の為に生きたかった、みたいな感じで描かれてるんですよ。
それって、どうなんでしょうか???
殺人犯に愛なんかあるのか?!とオイラは聞きたい。
答えは、実はあるんです。
あるんかぁい!!!っと突っ込んでくれた人、ありがとう。
うん、あるんだよ。
殺人犯だって、愛はあるの
そう、自分勝手な愛がね。
その愛の為に、人を殺すんだから、愛がなければ、殺人なんかもしないんだって。
その「自分勝手な愛」を人に押し付けて、感動させるつくりはどうなんだろう??って事ね。
映画にした時に、その愛を描いたところで、被害者の家族はどう思うかな??
しかも、この映画は結構な評価を得ている。
余計、救いようがなくないかい?
被害者の立場になってみた時に、自分の家族が殺された殺人犯が、「なんとなく、かっこよく」描かれてる映画が好評、って聞いたらどうよ???
だから、オイラはこの手の映画は作り話しに限ると思うんだ。
モンスター 通常版 [DVD]松竹このアイテムの詳細を見る |
で、そんな、作られた話しの悲しきヒロイン、アニータの登場です。
母親と暮らせていない寂しさから、いわゆるヤリマン生活ですよ。
そんな荒んだ生活の中で、前科者のハワードと文通を始める。
そして、仮釈放のチャンスが来て、シャバで会う。
そこから、急速に二人は魅かれあう訳なんだ。
銃が好きなハワードの為に、自分も銃を習い始める
すると、天賦の才の如く習得したアニータ。
一緒に暮らしていた、母親の彼氏をレイプされた事で撃ち殺してしまう。
ハワードはアニータを抱くことが出来ないで悩んでると、秘密を打ち明けて夫婦になろうと、アニータは言う。
ハワードは、美人を前にすると萎えてしまうらしい、アニータは自分が撃ち殺した男の死体を見せる。
ここから、この映画が急展開していく。
焼却炉で、その死体を燃やし・・・
って、ドンドン酷い事していくわけよ、焼却炉で目撃された人たちも撃ち殺すし、途中で警官も撃ち殺す。
強盗に入るし、人の家に盗みに入って、その家で結局セックスしてるし。
まぁ、後半はやりたい放題なんです。
ラストは、まぁお決まりの感じだけど、それは今となってはの話で、当時15年以上前の映画っぽいし、リアルタイムで見てたら、もちろん一味違ったでしょう。
感動するつくりなんです。
この映画の被害者なんて本当にいないし、犯罪者も本当にいない訳だから、ハワードは実はいい奴なんじゃないか?って思えるし
アニータにも、これからの人生を頑張ってね!って言える
これが、本当の話しなら、自分勝手にやって何しとんじゃぁい!!!と、なる訳ですよ。
作り話しだから、素直に感動出来るんだと思う。
ちょっと、ピリ辛なラブ・ロマンス。
ガン・クレイジー [DVD]パイオニアLDCこのアイテムの詳細を見る |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます