日本人としてのアレ。

通りすがりで会ったなら、その出会いを大切にしたい

『むかし僕が死んだ家』

2009-11-14 | 
果たして、東野圭吾の本に「ハズレ」はあるのだろうか?
僕は、全ての作品を読破しようと決意した。
それは、この「むかし僕が死んだ家」を読み終えた時の事である。

一日で、読んでしまった・・・。
サクサク読める文章と、読めない展開。

ついこの前、花村満月が最高!と言ってた割に、クルリと東野圭吾の方に向いてしまった。
何事にも、順位をつけるのは野暮だが、僕はそう言う順番をつけるのが好きだ。
比べずには生きていけない。

電車に揺られながら読むには適していない、なぜなら電車から降りられなくなるからだ。
自分の目的駅に到着する電車を恨む事になるだろう。
山手線であれば気が楽か?

閉じられない本の一つであった。

むかし僕が死んだ家
東野 圭吾
双葉社

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