『旅館』

今日は、某いつもの旅館で。



新人の、若いコンパニオンちゃんがいた。





お客さんのムチャブリにも、応えていて、凄まじい攻防だった。



たぶん、彼女は何をやっても成功するタイプだと思った。




頭の回転が速い！！


僕よりも、速かった。





全部、面白く返していた。





僕が、お客さんに喜んで貰いたいと思うのは勿論。

いつも、僕を贔屓に呼んでくれる姐さんに、"今日もよかった"と思って貰いたいのは勿論。






何故だか・・・僕より、一回りも下の小娘に、何故か？


認めて欲しいと思ってしまった。





彼女は、間違いなく野心家だ。

想像もできない事を考えているに違いない。







彼女は、将来、95％の確率で独立するだろう。


その時に、僕の事を思い出して欲しい。








帰りに食べた担々麺