『トロトロ茄子とダブル葱の豚肉劫火炒め 3800円』

野菜炒めリベンジ戦。
結果から言うと、俺の快勝。

茄子も嫁さんの下の口みたくトロトロになりましたし、葱達も甘く炒めれました。
野菜炒めは炒める順番がとても大事な様ですね、豚肉をまず焼き始め、玉ねぎを炒めました。
玉ねぎもトロトロして欲しいので、じっくり炒めました。
長ネギも豪華に入れまして、お次は茄子をブチ込みました。
そして気付く、「あ、茄子ってこの順番じゃねーな」このままでは茄子が堅く出来上がってしまう！

そして臨機応変に、「特技はアドリブです」でお馴染みの俺としては、ここ一番その実力を見せ付ける。
「味玉（だっけな？なんか中華スープの素みたいな奴）」を入れると同時に水をフライパン中に流し込み、ある意味蒸し焼きにした。
野菜炒めは強火でササっと、と言う定説をも根底から覆した俺の野菜炒めは、予想を遥かに上回る出来上がりを見せてくれた。

当初の予定ではレタスも入れるつもりだったが、茄子をあまりにも大量に入れたため、鍋が大盛況の満員となるハプニングに見舞われ、レタスはまた野菜室に帰還した。
味付けは今ハヤリの「代官山系ピリカラ」にしたかったので、豆板醤をすくってこれでもか！という位に馴染ませる。

そして器にドーン！！
そして発泡酒と牛飲馬食し、牛になる為にすぐ寝る。

『野菜炒め』

昨日、フライパンを買った。
古いのは取っ手が取れちゃって料理が巧く出来るようなものじゃないので・・・
そして、色々野菜などを何も考えないで適当に買っておいた
そして朝起きると、不意に野菜炒めを作りたくなった。

ほぼ何も考えずに作りはじめた直後
あ、これ失敗したなと気付く。
料理には何が大事か一つ学んだ・・・
それは「イメージする事」何にでも大事なことだが、そんな基本さえ今気付く・・・。
自分がこれから調理するものは頭の中で一回作らないと旨く出来ないみたいだ。

野菜炒めをマズく作れるなんて凄い。
味は塩胡椒だけなので、マズいって事もないけど、入れた野菜の種類とか全体的に一体感というものが全く考慮されていなかったな・・・。
炒め具合も本当に大事ですね・・・。
失敗から学ぶのは楽しい、まるで子供の喜びですよ。

『高級牛でＭＯ～お腹一杯葱卵二重胡椒チャーハン 6400円』

休日の朝からまた「バカのひとつ覚え」という言葉に洗脳されたのごとく、炒飯の為にフライパンを振るった。
今日は、先日母親から託された牛肉で勝負だ！
結構イイ肉だ、どんな味にするか？考える時間を楽しむ事は俺には出来ない。
何故なら、俺の台所には調味料が塩と胡椒しかない、あとは醤油位か。
生意気に胡椒は二種類ある。
あらびきのと、普通のって言うの？パウダー状の胡椒です。



お肉にだけ、あらびきをいっぱい振って、あとでご飯炒めたときにご飯にかけるつもりで、少量のパウダー胡椒をかけて作りました。
卵も結構フワフワに出来たし
イイ肉なんで問題なくウマイです。
ご飯をパラパラにする市販の粉、アレはいいと思う、大発明だ。
こんな俺でさえご飯がパラパラに出来る・・・
もう中華料理人も商売アガったりだよな

『特製まいたけ鶏そぼろ葱葱卵チャーハン鰹節梅乗せ 5200円』

昔バイトの先輩でデブなのに金の管理はしっかり出来る人がいた。
デブと言うのは自己管理が出来ない事で有名だが、俺が全く出来ない「金の管理が」出来るその方は、給料日の前日に豪遊するのを楽しみにしている人で、それまでは殆んど節約するらしい、デブという時点で「節約」という事に関して信憑性がかけている事は一目瞭然の事だが、そこには踏み込まないで欲しい。
なんともその方曰く、最初に遊んじゃうとどうせ月末キツくなるから最初に我慢する、んだそうだ。
確かに一理あるっちゃある、自分は給料日直後豪遊型の人間なんでそれを習慣漬けるのには２８年位はかかるかな
そういう風に生活が出来るのが羨ましい。

と、その人とはもう２年以上会ってないけど、今日そいつの事を思い出した。
やはり今月も給料日前日となると金が無い。
いたって無い。
千円強、今日の俺には何が出来る？
やっぱり最近趣味にすると言った料理を作りたいと思った、千円ちょっとでビヤーも買い、具もそこそこのを買い、最高に旨いものを作る。
そんな最低限の条件の中、自分で料理を作る事が俺にとっての豪遊。
それが切ない事なのか、素晴らしい事なのかは自分で決める。

仕事を終えると俺は颯爽とスーパーへ脚を運ぶ、「今日のチャーハンは挽き肉を使う」と決めていた。
豚の挽き肉を使うつもりだったんだけど、１９４円の鶏にしました。
そして他の具は決めれていなかったので、とりあえず卵を探しに朦朧とスーパーの中を彷徨い始めました、そうすると冷たい冷気漂う中、まるで美輪明宏のごとくうっすらと笑みを浮かべたそいつがいたのでした
「お前さんの、その鶏の挽き肉には私がお似合いだねぇ～」
ま！まいたけ！貴様ぁー！！

しかし今日の俺にはそんなに余裕がねぇ！まいたけ１００円だ・・・
これだ、これしかない。
そして俺はその美輪さんじゃない、まいたけを掴み走り去るのが精一杯だった・・・
俺の長い後ろ髪を掴んで離さない、「ホーホッホッホー！！」と美輪まいたけの笑い声がスーパー中に響き渡る。

畜生！卵！卵はどこにあるんだー！下手に店員に話しかけて今日のテンションを台無しにされる訳にはいかねぇ！
なんとしてでも自分一人で見つけ出さねばならない！スタンドバイミー！頑張れば出来るぜ俺！
ホラ！あったじゃないか！卵１２６円
そしてビールと葱を買って一目散で帰路につく。

到着しても俺はとまらない、ビールを冷蔵庫にブチ込みいわゆる仕込みを開始する。
だいたい作るのは想像できていた。
俺のキーワードは和風、いつだってそう。

ほかほかの白いご飯の上に鰹節をのせて醤油をかけてたべるシンプルな鰹節醤油ご飯をちょっとアレンジしたものを作ろうと思ったわけだ。
なのでご飯自体の味付けは、極薄味にしたいと思い、卵をといたときに醤油も混ぜて卵に味付けしました。
フワフワに仕上げて鶏のそぼろにはしっかりと味付け、塩コショウ。
葱とまいたけをぶち込む、そして冷凍庫から出して軽く解凍した白米。
白米と同時に市販のチャーハンの元（ご飯がパラパラになる魔法の粉）をまんべんなくまぶしたてる。

さぁ！これで、どうだ！ジュージュー焼いて丁度いい所でデカイ器にザザと移しかえる。
出す前にちょっと味が薄すぎるかな？って思ってほんのちょっぴり塩を振りかけた。

最終的には昨晩、母から託された紀州梅を用意して。
醤油は極少量滴り落とさせる、一瞬にしてスプーンでかき混ぜ、鰹節をたっぷり振り掛ける、そこに紀州梅だ。
自分が作ったものとは思えないほど旨く出来た。
たっぷりな鰹節の香りは勿論の事、鶏そぼろとまいたけも、まいたけの怪しい香りもアクセントになってマジでスプーンがすすむ。
梅も齧って喰いますが、クセになる事を確信しましたね。
ご飯が半分位になったら、また鰹節をたっぷり足してムシャムシャ喰いました。
ビールは勿論、発泡酒、発泡酒４ＬＩＦＥ。
梅干も一個じゃ足りないので、二個半喰っちゃいました。

いや～、マジで美味しかった！自分で作るのは本当にいいです。
ドンドン失敗して、巧く作れるように頑張りたい。
そして今度の都知事選は俺が捕ります。
しかしまだまだ始まったばかり、あいつの汚い笑みが忘れられない・・・
あの「参ったけ？」というあの顔が・・・



ビールは価格に含まれてはいません。

『まるでグルメリポーター気分』

と、ワンセグ・デビューをしたのも記憶に新しい和鳥幸平です。
今日の昼飯は、高校の時から夢にまで見た『市場でまぐろ丼』でした・・・
これは優雅だ、昼間っから仕事の昼休み中に『市場でまぐろ丼』ですよ。

ま、築地に行くわけも無いので、近くの市場でした、三多摩市場って言って昭島市にあります。
そこは高校の頃から行ってみたかった場所で、でも何故か一度も行かなかった・・・。

その市場の片隅に、各種定食を食べさせてくれる所があります。
チキンカツ定食とか和風ハンバーグ定食とか数は沢山ありました。
本当はスーパーで500円位の寿司を食いたかったのですが『まぐろ丼』のノボリを見てしまい、auショップに電話帳の転送しに行った帰りで「そうだ、京都行こう。」的なノリで市場の駐車場に滑り込みました。
予算は平均750円程度でお腹は膨れます、勿論ヴォリュームもそれなりにありました。

まぐろ丼と言えば、「めしや丼」位しか喰ったことないんで、流石に旨かったわー。
味噌汁も美味でした、店員さんも可愛いおばさんばっかで雰囲気GOOD◎

そして何より自分にとって嬉しいのは「外で食える」と言う事だった。
中で食事をすると携帯電話が鳴っちゃたりすると迷惑かかるし、かと言って仕事の連絡が来るので電源を切るわけにもいかない。
取引先の人なら、すぐ出ないといけないし・・・
外で、海の家みたいな雰囲気で飯を食えるので、いつ電話来ても平気だし、風も気持ちいいし一石二鳥。

最後はお盆を店内まで持って行って、笑顔で「ご馳走様でした」です。
いい昼飯処を発見した、もっと前から行ってれば俺の人生も少しは華やかになっていただろうに。
今まで数々の遠回りをしてしまっていた・・・ごめんな、俺。

『ハンディフォン・インパクト』

何年ぶりかの出来事だ。
携帯電話の機種を変更した。
自分はつい先日までインフォバーを使っていた。
新しく代えたのは、W51SAで御座います。
色はダサめのglass green、おもちゃみたいな色が気に入りました。
機能は言うまでもなく、最先端っぽさを感じます。
画像も凄くきれいで、ビックリ！
インフォバーに比べるとゴツいけど、持った感じもしっくりとキテマス。
音楽聴けたり、テレビ見れたりするのは、俺はそんなに使わないだろうけどあれば便利だな。
まだあんましよくわからないけど、勉強してこう。
ＷＩＮはいいです、正に勝利の象徴。
ワンセグ・デビューを華々しく飾った和鳥幸平をこれからも４６４９