3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

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2010-03-27 18:20:02 | 徒然
おっす。

いきなりだが、書いておこう。

俺には時間がないことに気付いた。

なんか最近とても焦っている。とにかく俺には時間がないという意識が抜けない。

何に対して時間がないのかというと、自分のやりたいことが腐るほどあるくせに、日常に追われ全く手が付けられていないという状況もさることながら、一日、いや一週間に対する時間の無さを痛感している。

実際に時間は探すものと言うよりも作るものっていう言い分は存分に理解している。
けど、実際には絶対に外すことの出来ない時間ってのがある。
その外せない時間を差し引いて、残った自分で自由に使える時間よりもやりたいことが増えてしまったらそれは物理的に不可能だ。単純な話で。
一日の中で10時間働いている人間が、毎日10時間スタジオ入るのはむりでしょ、だって。

こうなったら絶対外せない環境の方を変えるか、もしくは自分のやりたいことを削減するしかない。
まあ、こんな時間に日記を書いている俺が書いても全く説得力が無いか…
一週間が長いって思うときもあるが、それは単純に仕事で疲れているだけだし。逆に一週間が速いって感じる時はそれはそれですっかすかな気がして怖い。
取り返しのつかないものがとてつもない勢いで過ぎ去っているような恐怖感を覚える。

プライベートを言い訳にして仕事に支障をきたす人間がいるが、俺はそのような人間を断固拒否し、俺は絶対そのようにはなりたくない。
プライベートで大いに楽しむのは結構なことだが、それが膨張して仕事に支障をきたすような人間、自分のキャパも踏まえていない、身の程を知らない人間だ。

しかし、普段日常的に働いている人間が何かほかの事を充実させようと思ったらかなりの犠牲というか覚悟が伴うものだ。
それを両立させている人間の話を聞きたい。

今年も速かったなーなんていってる場合じゃないことに気付いた。

しかもつい最近、誕生日を迎えた事もあり、またひとつ歳をとってしまった。
もう四捨五入したら30歳になってしまう。
それまでにやっておきたいことが腐るほどある。
そしてそのタイムリミットも刻々と迫っており、その時間の流れは最近異常に速く感じる。
これは非常に怖い。
何て言ったって取り返せないからね、一生。

焦ってばかりなのはよくないな。
余りに悲観的に感じるのはよくない。

けどそんな事すら気付かず全く焦る気持ちが無いような人間は一番問題だと思う。

もしもこの日記を将来の俺が見て、羨ましいなと感じたとしても、
お前の時間は二度と戻らない。


だから、俺には時間が無い。
本当に時間が無いんだ。







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