3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
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冬のショートトリップ ③

2021-12-31 19:31:00 | 
20211231

大晦日だ。
年末年始のつまらない番組に全く興味はないが、ダラダラとそのつまらない番組をごろごろしながらつけっぱなしにして時間を消費するのが正しい正月の過ごし方なんじゃないかという気がする。

2021年最後の日も旅熱は治らず。
車でまた圏央道かっ飛ばしてドライブに出かけた。最近どんだけ圏央道乗ってんだよ…

目的地は檜原村だ。

前々からずっと行ってみたく遂に今日実際に行ってみた。檜原村という何とも魅力的な地名。今のこの日本の首都東京に存在する、島嶼地域を除けば唯一の村である。

どれほどの秘境感があるのか、楽しみでならない。

行くまでに驚いたことがある。それは、俺の家から檜原村は思っていたよりもずっと近いと言うことだ。

圏央道に乗ったんだが、高速に乗っていた時間は10分くらいだった。確か日の出インターというところで下車した。

で、出発から40分ほどであきる野の奥地に着き、程なくして檜原村の看板が見えた。

しかし、ここからが凄く長かった…

目的地は檜原村の数馬ってとこの九頭龍神社。秘境感に惹かれて行くことにしたのだが…

家から、高速降りるまでが30分位で、そこから九頭龍神社に着いたのがその1時間後くらい。檜原村村の参道をひたすら運転し続けた。

Wikipediaによると、敷地面積の9割以上が森林とのことだが、その景色は素晴らしかった。

失礼かもしれないが、東京都にまだこんな景色が残っているとは。いや、いい意味でね。
思えば東京都って凄いな。
海もある。風情ある下町もある。高層ビルが建ち並ぶ大都会もあると思えば同じ東京都にこの景色。本当に色んな顔があるんだな。

そんな事を考えながら到着。


まじで寒い。

参拝を終えて、折角なので御朱印をいただきに行こうと。実は九頭龍神社の社務所はここではなく、「古民家の宿山城」という民宿にある。






めっちゃいい感じじゃない?ここ。
泊まって温泉入ってビール飲みたい。

無事に御朱印も頂き、近くにあった九頭龍の瀧に行ってみることにした。
社務所の方に聞くと、行き方と駐車場無料券を頂いた。
実際に行ってみると駐車場が駐車場と分からず通り過ぎてしまったが。


マイナスイオン浴びる。冬の滝って一部が凍結していて綺麗だ。

帰りに大岳神社に行こうと思って向かってみだが、途中の道が通行止めであった。

このタイミングで雪も降り出し、時間も時間だったので、ここで引き返す事に。

帰りは下道。

ちょっとショックだったのは今回のyahooカーナビのドライビングスコアが60点という過去最低点をマークしてしまった事だ。

地元のホームセンターで正月の締め飾りとクルマ用の締め飾り、マグロと年越し蕎麦を買って帰った。
早く元気なランドローバーに乗りたいと強く思う今日この頃。




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