3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

日比谷で映画とARTIZON museum

2023-09-09 14:00:00 | 芸術
20230817

頑張って更新している夏の思い出ももうすぐ終わり。あと二つ。この日記を書いていると、俺の夏が終わってしまう寂しさを思い出してくるな。

この日は日光まで車を走らせ、二荒山を登拝する予定であったが、周知の通り台風の影響で天気がめっちゃ不安定であった。予報を見ても日光の天気は雨、その中で登山はなぁ…

ということで室内系にシフト。
この間見れなかった『怪物』を見に行こう。更にせっかく東京のど真ん中に行くのだからちょっと足を伸ばして近くに美術館ないかなと検索したらあるではないか。
アーティゾンミュージアム。最寄駅が東京である。素晴らしい立地。リッチな立地。

映画は日比谷のシャンテで見る予定。最高の組み合わせだ。

朝。
池袋→丸の内で銀座。銀座と日比谷、そして東京ってこんなに近いんだね。

先ずは日比谷シャンテでチケットを購入。けっこう席埋まってたな。

30分くらい時間があったので、朝飯をさがす。微妙な朝の時間だったので、空いているところが少なかったが、11時ジャストに日比谷シャンテのすぐ近くの中華料理屋に滑り込む。


謝謝らーめん。
日比谷辺りの企業戦士たちで昼はめっちゃ賑わいそうな街中華。こういう店いいよね。俺も近くにあったら昼休み通い詰めそう。

で、味噌ラーメンを注文。


求めていた完璧なものが着丼する。
これよこれ。上のトッピングが野菜炒めの味がするあの感じ。街中華の味噌ラーメン。分かるよね?美味すぎて朝からペロリと10分で平らげる。

よし、いよいよ映画だ。

『怪物』

ストーリーは同じ時間を3人の視点から進む。テンポは良く、サクサクと展開していくので飽きずに見られる。
最後は宙ぶらりんの状態でわざと解らないようにしてるのかな。

俺はもっともっと残酷なラストを想像していたので心が汚れているのかな。けど伏線があったしなぁ…



ゴジラさん、こんにちは。

よさは、次はアーティゾンミュージアムに行こう。ちょうど抽象画展が開催中なのだ。

20分くらいかな、歩いて到着。


入り口かっこいい…



只今開催中のABSTRUCTION展、抽象画だね。なんか建物の中もめっちゃオシャレで綺麗な美術館だな、初めて来たけど。



この天気の子に出てきそうな景色よくない?高層ビルに青と光が反射している感じ。

写真を撮っていいやつとダメなやつがあったので、撮っていいやつの中で俺が選んだのを幾つか載せる。




















いい感じじゃない?
理屈が通らない感じが。

最後に物販へ。
俺は美術館とか〇〇展とかに行った時には必ず図録を購入している。
そして今回も図録を購入しようと手に取ったのだが、めっちゃ分厚かったのだ。
もしかして、高い…?と怯えたが、実際は3000円と全然普通で一安心。
しかも見本を手に取りレジまで持っていってしまう。どうりで取り出しにくいとこにあるなぁと思ったんだよな。



帰りに見つけたキリン。

そして東京駅へ。
小腹が空いてきたので東京駅の地下街でなんか食べようということに。
そして無性にバーガーが食べたくなる。
東京駅、地下、バーガーで検索すると…

バビーズバーガーという店が。
しかもめっちゃアメリカンな感じ、肉肉しいバーガーがめっちゃ美味そう。


いいでしょ、このバーガーにピンが刺さっている感じ。ポテトもジャンクな感じで最高。カロリー上等である。


飲んじゃうよね、ビール。

というわけで総じて充実した一日でございました!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。