3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
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趣味の充実 2

2020-02-23 23:49:51 | 
20200223



前回の続き。

日の出でBanksyのネズミを見終え、次なる目的地へ。

次の目的地は築地。


築地本願寺。



目的はhideのお墓詣り。



俺は今でもXは最高のバンドだと思う。

そしてhideは俺の中で今でも世界で一番かっこいい人だ。
Yosihikiとはまた違うベクトル。

いつか行かなきゃと思っていて何十年も経ってしまった。


俺の青春をくれた人にお礼を伝えに行かないといけない。


大門駅まで徒歩で戻り、東銀座で乗り換えて築地駅へ。
あとから知ったのだが、築地市場駅からでも十分歩ける距離でそっちなら乗り換えなく行けた。

駅から地上に降りると、それは目の前にあった。





なんというのだろうか…


異風。


そんな言葉ないんだけど、異風な感じがする。
日本ぽくないその外観。

しかし、この景色を俺は今までに見たことがある。

His Invincible Deluge Evidence

この作品をご存じであろうか。

VHSの作品。俺が中学校の頃、hideの死を知ってその後すぐ発売された記憶がる。
僅かな小遣いをはたいて即行で買った。

その中の映像で映っていた。あの本堂の前の広場。覚えている。


その頭の中の景色と今目の前の景色とが重なり、既視感を覚える。


中に入ると線香のにおいがする。
ここは浄土真宗のお寺なのだ。


お参りを済ませ、hideのブースに向かう。

移動したらしく、地下の一角にあった。
人がいない。




彼のブースを見る。


本当に多くの人に愛されていた人なんだなって思う。
で、今でも本当に多くの人に愛されているんだなって思う。

ノートの量。

他の人のを少しだけ読んでしまったのだが、数えきれないほどの人が、伝えたい言葉を数えきれない位書き込んでいる。


俺も新しく、ページを見つけて書き込んでおいた。

あんまり長くならないように。


“hide

 あなたは今でも世界一かっこいい人です。

僕の青春をありがとう。

 K ”



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