3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
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箱根園 弾丸

2024-01-05 13:34:00 | 
20231228

標記の通り箱根にランドローバーぶっ飛ばして独り旅行ってきた。

箱根は去年の夏にも行ったんだが、天気の関係でひとつ行けなかった場所があった。そのリベンジ。

駒ヶ岳の山頂、箱根神社の元宮。

ここ、ネットとかで画像見ると凄いんだよ。とてつもない場所にポツンと建っていて秘境感が凄いんだよ。是非とも行ってみたいと思っていたのだが、去年の夏に行った時は、強風の影響で箱根園のロープウェイが止まっており、流石に登って行く時間もなく、リベンジを誓って泣く泣く断念したのであった。

朝は比較的ゆっくり起きて準備。ランドローバーに乗り込む。

圏央道から海老名ジャンクションを経て小田原厚木道路へ。ここ夏に来た時も平塚パーキングで一服したからよく覚えている。因みに今回もトイレに行きたくなって停まったのが平塚パーキングだった。家からだと丁度いい場所にあるのかも。

山道を超えて、箱根園へ。
今回は箱根神社はパスして直で箱根園まで。ここ公共交通機関で来ると結構大変なんだよな。最寄り駅が無いから。

先に述べておくと、ここは一日中遊べるほど色々楽しめる場所であった。家族連れとかだとなおいいかも。

まずはランドローバーの警告灯が点灯したことにビビりながらロープウェイ乗り場へ。




頂上の気温はジャスト1度。寒いんだな。

乗る前までは晴れてたのだが、俺が丁度頂上に着く頃に雲が厚くなってきて、霧が立ち込める。霧というか雲か。雲の中に居るんだからな。




けどこの景色。
ヤバくない?
世界の果てみたいな景色。なんかRPGに出てきさうな雰囲気ある。

この日、元宮に神主さんは不在とのことであったが、御朱印は箱根神社で頂けるとのこと。その際、このロープウェイの切符が必要になるらしい。なるほど証拠が必要なわけだ。






駒ヶ岳山頂の碑。

狛犬も。


暫し世界の果て感を堪能する。
寒すぎて上には30分程しか居られなかった。風も凄かった。

冷え冷えになりながら帰りのロープウェイを待っている間、駐車場で貰った箱根園のパンフレットを熟読。

『どんぶり屋』という食事処を発見。めっちゃ美味そう…

しかも…

龍宮殿という場所も併設されており、ここでは日帰り絶景温泉が楽しめるとの事。ヤバい。一気に楽しみが増える。山梨のほったらかし温泉で、絶景プラス温泉という至高の時間に味を占めてしまったので、この旅の楽しみが増えた。しかもロープウェイの半券あれば割引もあるらしい…

ロープウェイの中にいたスタッフの芦ノ湖の水の話が面白かった。



まずはどんぶり屋だ。
1人ですと自信満々に言って席に着く。周りは家族やカップルしか居なかったが無性に心地が良い。

イチオシのしらす丼を注文。


腹が減り過ぎており、更に美味くて、5分くらいで平らげてしまった。

ここっから少し歩く。せっかく箱根園に来たのだ。箱根三社のひとつ九頭竜神社にも足を伸ばしてみよう。ここ箱根園から九頭竜の森という場所までは歩いて20分ほど。

芦ノ湖の湖畔をほてほてと独りで歩く。






九頭竜神社に到着。



ちょっとだけ芦ノ湖へ降りられるようになっており、ここの甲板でエモい写真撮ろうとしたがイマイチ…

戻ってきたらいい感じに足が疲れた。
この疲れはこの後の温泉を更に気持ち良くさせるスパイスでしかない。

ここだ。



めっちゃ高級旅館の中で、男湯までが遠くて面白かった。俺がここきちゃっていいのかな、みたいな。

景色最高!

ほったらかし温泉は富士山だったが、こちらは芦ノ湖を一望しながら温泉に浸かれる。露天風呂では眼下に広がる芦ノ湖だけでなく、トンビの声がいい感じに聞こえるのよ。最高。めっちゃ気持ちよかった。

20分くらいだったが、ボケーっと芦ノ湖を眺めながら、温泉に浸かっていた。

温泉から出て、一服していよいよ最後の目的地。箱根神社だ。今回の元宮と九頭竜神社の御朱印を頂きに行く。

箱根神社からそろそろ皆んなが帰るくらいの時間だったので、すんなりと駐車場に停めることができた。去年来た場所だ。場所も完璧に憶えている。

無事に頂く事が出来た。
これで思い残す事はない。家族で来たら更に水族館館とか触れ合いパークも追加されるんだろうな。

帰りは高速はスイスイ、下道は激混みでした…



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