自称・へっぽこブログ!!

クラシック音楽やマンドリン音楽、オーディオやレコードなど。

2020年2月29日 ヴィルタス・クァルテット いわき定期演奏会

2020年03月01日 14時42分00秒 | クラシックコンサート
Covid-19の影響で演奏会中止の嵐が吹き荒れている中、いわき市のアリオス小ホールでレジデント楽団であるヴィルタス・クァルテットの演奏会が2/29に行われました。

いわき芸術文化交流館アリオス 音楽小ホール
2020年2月29日 18:30開演
Violin 三上亮 對馬佳祐
Viola 馬渕昌子
Cello 丸山泰雄




後半はベートーヴェンの弦楽四重奏曲「大フーガ付」。この演奏はライブ録音収録が事前に伝えられ、録音の邪魔になってはいけないと私も緊張感をもって演奏会に挑みました。

予習のCDでは全く惹きつけられなかったこの曲が小ホールいっぱいに鳴り響き、私に迫ってきました。五楽章の心温まる優しい歌に包まれた後、最終楽章の「大フーガ」は圧巻。CDとは全く別次元の演奏に圧倒されました。
四重奏の演奏をこんなに楽しむことが出来たのは今までに記憶にない。

今回の録音は来年10年目を迎える震災の頃に発売となるそうです。パンフレットにいただいた四人のサインは来年発売されるCDと共に記念となるでしょう。






2020/02/08 洋楽文庫第二弾 仲道郁代 オール・シューマン・プログラム

2020年02月09日 00時05分00秒 | クラシックコンサート
2020/2/8(土)
仲道郁代 オール・シューマン・プログラム
日立シビックセンター音楽ホール




仲道郁代さんが全曲シューマンのピアノ曲を集めて茨城県日立市でコンサートを行いました。
私ことけむとーさんは、はっきり言いますがピアノ曲はあまり得意ではなく、日頃、自ら進んでシューマンの曲を手に取ることはありません。
しかしながら、本日の演奏会を聞いて意外とシューマンのピアノ曲は聞きやすいな、と思い直しました。ベートーヴェンやモーツァルト、シューベルトなどとは全く異なる曲の構成です。
コンサートのおかげでシューマンに対する免疫力が付いたので、今後は毛嫌いせずに聴くことができそうです。

プログラムは下記写真を見てください。
仲道さんの解説によると、シューマンのクララへの愛・想いが溢れているとのことでした。
アンコールは二曲で、一曲目はシューマンとゆかりのあるショパンの「ノクターン」、二曲目はエルガーの「愛の挨拶」でコンサートは終了となりました。




ところで本演奏会ではYAMAHAコンサートグランドピアノ「CFK」モデルを使用していると仲道さんが紹介されていました。
文字通りコンサートモデルで会場いっぱいに大きな音を響かせた素晴らしいビアノでした。





2020年1月26日 ワンコインプレミアムシートVol.1 いわき市文化センター大ホール

2020年01月28日 00時51分00秒 | クラシックコンサート




ワンコインプレミアムシート Vol.1
500円
いわき市文化センター大ホール

Vn 佐藤俊介
Cello 鈴木秀美
Pf, スーアン・チャイ

L.v.ベートーヴェン モーツァルト「フィガロの結婚」からもし伯爵様が踊るのなら」の主題による12の変奏曲
J.ブラームス チェロ・ソナタ第二番ヘ長調 作品99
J.ブラームス ピアノ三重奏曲第一番ロ短調


最初に言いますが、このメンバーで入場料500円で開催するレベルのコンサートではありません。いえいえ、演奏レベルが価格相応ではないんです。レベルが高すぎるのです。
いわき芸術文化交流館アリオスが企画するレベルの高さには驚いてしまいます。

さて、そのアリオスでコンサートだと思ってアリオス大ホールに行くと、見よ、高校生が吹奏楽コンサートを案内している。20数年コンサート通いをして、初めて演奏会場を間違えました。
本当の会場の文化センタが徒歩圏内にあって救われました。はっきり言いますが紛らわしいです(数人、私達と同じ人がいました)。

さて、プログラムは三曲。入場料500円?ということもあって会場はほぼ満席。ここのホール客席が密集して狭い。500円にも関わらず(500円ってうるさいですね)、ピアノはヒストリカル・ピアノで、おお、ブラームスと同時代のピアノをこの演奏会のためにわざわざ運んだそうです。採算度外視か?!

最初の2曲、申し訳ないですが、眠気に襲われました。すいません。

後半のピアノトリオ。前半の眠気はどこかヘ飛んで行き、おそらく初見にも関わらずバッチリ起きていました。この演奏は素晴らしかった。VnとCelloのユニゾン、お互いを尊敬しているのでしょう。とても美しいハーモニーに驚愕。2楽章のスケルツォはベートーヴェンの第九交響曲の二楽章にどことなく似ているなと感じました。
ヒストリカル・ピアノは低音側の構造が現代のピアノと異なるため大きな音が出ないようです。また鈴木氏のチェロはエンドピンがなく楽章毎に調弦していたからガット弦を使用していたのでしょう。佐藤氏のVnも同じかな。
最後に、アンコール(曲不明)を演奏して、本演奏会は終了となりました。


とにかく、いわきアリオスのコンサート・レベルは高いです。家の壁はコンサートの宣伝状態になっています。
2月末の四重奏団の演奏会を皮切りに4週連続でアリオス通いになるかもしれませんね。




ゴルトベルク変奏曲 高橋望によるバッハの世界

2020年01月19日 23時55分53秒 | クラシックコンサート

高橋望によるバッハの世界 ゴルトベルク変奏曲

2020年1月18日 東京文化会館小ホール 自由席3000円

当日は雨が雪に変わった天候の中、傘もささずに東京文化会館へ向かいました。

大学時代の研究室OBの新年会が都内で行われるので、せっかくだからコンサートへ行こうと数日前から画策していました。

この日は都内のオーケストラでも演奏会が開かれていましたが、バッハのゴルトベルク変奏曲を全曲通して聴く機会は今後も無いだろうと考え、このコンサートを選択しました。

チケットを購入しようと有名どころのプレイガイドに問い合わせたところ、三日前ですでにチケット完売!!

オーケストラのコンサートを申し込む前に、一応、主催者のWebsiteから購入を試みたところ、見よ、チケットが申し込めるではないか。

演奏プログラムはゴルトベルク変奏曲一曲だけなので、途中休憩無し。1時間半、途中休憩を入れずにピアノ一台で演奏することは、よくよく考えてみると体力・精神的にとっても負担が大きいと今更ながら思ってしまいました。

30の変奏曲と2つのアリアをただひたすら弾き続ける、まるでピアノの修行僧のようです。

この曲は、バッハが不眠症に悩まされる人が寝られるようにと作曲した曲で眠気を誘う音楽です。こちらの集中力が途切れることを心配していたが、そんなことは全く関係なく1時間半という時間を全く感じさせないほどの熱演でした。1時間と思ったほど。

高橋氏は毎年この時期にゴルトベルク変奏曲を取り上げているようだ、来年は東京オペラシティでの開催が決定しています。来年も素晴らしい演奏を祈念します。


コンサートの後、ゴルトベルク変奏曲の旋律を忘れることが出来ず名盤と名高いグレン・グールドのCDを聴いています。高橋氏の2015年のコンサートを収録したCDも出ているようなので機会があれば購入したい。

最後に。

演奏中に「鈴の音」が3度ほど会場内に響き渡ったり、アメの個装を外す音がコンサート会場に響きました。「鈴の音」は金属音で目立ちます。おそらバックの飾りで付いているのが鳴ったのでしょう。マナーとして演奏中に鳴らないように努めてほしいものです。

この写真は終演後に撮影。


水戸バッハコレギウム 第30回定期演奏会 へ行く

2019年11月18日 00時58分00秒 | クラシックコンサート
ムスメの幼稚園の園長先生が代表を努められる「水戸バッハコレギウム」の演奏会に足を運びました。

水戸バッハコレギウム 第30回定期演奏会
2019年11月17日 茨城キリスト教学園キタラ館礼拝堂
プログラムは写真参照





礼拝堂で音楽を聞くというのは日本では初めての経験だったかもしれない。はっきり言って今回の演奏会を体験できたのはとても良かった。

大バッハを中心としたプログラム。
弦楽合奏はチェンバロ含めて10人と少ないながらも迫力がありとても聴きごたえのある演奏。コンチェルト・グロッソ(合奏協奏曲)のソロが素晴らしい(特に2ndVnとCelloのソロ担当)。

無伴奏合唱(と表現するのが正しい?)とメインの教会カンタータは対訳が映し出されるので曲を理解しやすい。
ただ、イエス・キリストに関する曲なのでその世界を知らないと「なんのこっちゃ?」と感じたのではないだろうか。おそらく、昔の私だったら「よく分からん」と思っただろう。


普段、コンサートホールで交響曲や協奏曲中心のプログラムに接することが多い中、今回のような小編成の合奏曲、また宗教曲という普段のコンサートでは接することの少ないプログラムを聞くことが出来てとても良い経験であった。
年一回の演奏会と言うことなので、来年も予定を開けて是非とも足を運びたい。





第9回 NHK交響楽団 いわき定期演奏会に行く

2019年11月12日 00時17分00秒 | クラシックコンサート
いわき芸術文化交流館アリオスのWebsiteを見ていたら、なんと、NHK交響楽団(以下、N響)とヘルベルト・ブロムシュテットさん指揮の演奏会が行われるではありませんか!!
前売チケットをセブンイレブンで購入して、当日はいわきの父母にムスメを預けてアリオスへやって来ました。

第9回 N響いわき定期演奏会
3階C席
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮
ベートーヴェン 第3交響曲「英雄」
リヒャルト・シュトラウス 死と変容
ワグナー 「タンホイザー」序曲



パンフレットによるとブロムシュテットさんはあの3・11後にいわき市民の方を演奏会に招待、またチャリティの収益をいわき市に寄付。そして2014年に初めていわきで指揮をして今回5年ぶりにいわきへ来訪されました。
ブロムシュテットさんも今では92歳、介助も杖も使用せず颯爽とステージに登場したのには驚きました。



いきなりのベートーヴェンの第三交響曲「英雄」からプログラムスタート。ティンパニの強打に驚く。N響の演奏は縦の線が揃っていて聴いていて気持ちいい。チェロとコントラバスが1st Vn側で低音が良く響く。前半でメイン曲50分は疲れました。

後半は、私が苦手とする作曲家R.シュトラウス、曲は「死と変容」。でもレコードで事前予習をしてきたので聞きどころは何となくわかっていました。ちょっと「ボーッ」としたときにティンパニの強打でびくつく。

最後は「タンホイザー」序曲。私がワグナーの中で一番好きな序曲です。ホールの影響か、金管の咆哮が耳にキツイ事がありました。

終演後、ブロムシュテットさんはステージに何度も呼び出され、熱狂的な拍手に迎えられました。
全曲立ったままでの指揮と暗譜、更に一人で歩いて登壇する姿に感銘を覚えました。92歳とは思えない身のこなしです。

渡米前に父親と3人で聞いたN響のいわき定演はイマイチでしたが今回はとても満足度の高い演奏会でした。

ここアリオスのプログラムの質は、はっきり言ってレベル高いです。次回は来年1月末のこの演奏会に行きたい。


ちなみにアリオスの駐車場はイマイチなので車で来場する場合は時間に余裕をもって来られたほうが良い。
また席が狭いので荷物には気をつけましょう。


Sakura Ladies Chorus 20th Anniversary Concert

2018年05月29日 23時53分04秒 | クラシックコンサート
一週間以上前の話になりますが、5/19(土)にNorthern Kentucky university の会場でSakura Chorusの20周年記念コンサートが行われました。このグループに私たちの友人が参加していることから車で1時間半かけて駆けつけました。


この日は大学側の「卒業式」と重なり周辺は大混雑、車を停めるのに苦労したのと構内が広いので会場までたどり着くのに少々パニックになりました(車を降りたのが開演15分前、更に構内のマップが無いため)。

開演4:30ギリギリに会場到着。
プログラムは日本の曲中心、日本人の団体らしく十分に特訓前・練習なされたようで、奏者の声が飛び抜けて聞こえたりせず、音程もあっていてアメリカのアマチュアとしては十二分なレベルでありました。


第一部はコーラスグループのみ。


後半はOBの方々を混ぜて。
この日のためにわざわざ日本から飛行機を飛ばして出演なさった方もいたそうです!!


第二部はCincinnati響ヴァイオリン奏者と「ハナミズキ」を共演。



休憩を挟んで沖縄太鼓、バンドの演奏の後に子供達の合唱。
真剣に歌う姿を見てほのぼのとしました。最後は、子供達とコーラス、観客と一緒に「We are the world」を熱唱。3時間以上に渡った演奏は盛大に終わりました。


Cincinnati OHに近いといっても日本人の居住者はそれほど多い訳ではなく、日本人赴任者が数年で帰国する入れ替わりの激しい環境です。そのような環境の中で20年も日本人を中心としたコーラス活動を続けてこられた熱意に感心いたしました。
今後の素晴らしい活動を祈念致します。




Louisville Orchestra, "Rite of Spring"

2018年05月14日 23時47分46秒 | クラシックコンサート
本日の公演で我らがルイヴォ・オーケストラ2017/2018シーズンも終了となります。最終公演のプログラムは、
前半はR.シュトラウスの交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」
後半はストラヴィンスキー「春の祭典」


シュトラウスの前にティンパニ奏者がルイヴォ・オケ在籍50年を迎えたと発表されました。50年ということは20代でオケに入団したとしたら、現在は70代という事になります。50年という在籍年数に驚くとともにルイヴォオケの栄枯盛衰をよく知る唯一の人物でしょう。

前半の「ツァラトゥストラ」は2001年宇宙の旅で有名なあの旋律の曲です。しかも、私個人的に、“R.シュトラウス"とは友達になれない「苦手な」タイプ。しかしながら、音楽監督Teddy Abrams の指揮棒によって一度も落ちずに聞き通すことが出来ました。途中、曲が終わったと勘違いして拍手しそうになりましたが。

後半は「春の祭典」。
この曲も実演に接するのは初めての事かもしれない。このオケでこの曲に接する事が出来るとは思ってもいませんでした。数年前のオケのレベルであれば「崩壊」していたでしょう。
しかし新たに音楽監督となられたTeddyの的確な指揮によりとても迫力あって覇気が感じられる演奏でした。素晴らしい演奏でした!!
第1部を終えた時にはおそらく汗だくだったのでしょう。しばし汗を拭うための時間が必要でした。

木管楽器の奏者へ。



打楽器群は大活躍!!


コンサートマスターのLefkowitz 氏と。


観客は総立ち。
観客の熱狂的な拍手に応えてTeddyが登壇した後で今シーズンが終わりました。


演奏会終了後に管楽器群が写真を撮っていました。


駐車場へ向かう途中で、コントラバス奏者と会話する機会がありました。「春の祭典は素晴らしい演奏だったよ」と言ったら「It's very tricky」と言ってました。演奏後に奏者の方とお話できるというのもアメリカならでは、と思いました。

私のLouisville Orchestraコンサート通いは今回の演奏会をもって「最後」となりました。Teddyは言っていましたが、 昨年発売したCDがビルボードで一位を獲得、多くの定期会員を獲得したりと「復活」を成し遂げました。そしてこのオーケストラは音楽監督Teddy Abramsのもとでますます成長することでしょう。
来シーズンは聞きに行くことはできませんが、シーズン終了後の放送を楽しみに待っています。


アメリカの一地方のオーケストラですが、今後もエキサイティングな活躍を期待しています。
Louisville Orchestra、ありがとう!!

Louisville Orchestra, "Beethoven Piano Concerto"

2018年05月01日 21時47分01秒 | クラシックコンサート
4月28日の土曜日は久しぶりのルイヴォ・オーケストラ演奏会がありました。今回のプログラムは
ウェーバー 「オベロン」序曲
ベートーヴェン ピアノ協奏曲第4番
シューマン 第二交響曲
Pianist, Andrew Hsu
Conductor, Courtney Lewis



今回のプログラムはどれも実演に接するのは初めて?!のような、そうじゃないような。という事で、演奏会前にベートーヴェンとシューマンは予習していきました。


オープニングの「オベロン」序曲はスコアなしでの指揮。Lewisさんお得意の曲なのでしょうか。オーケストラをぐいぐいと引っ張る力強い演奏でした。

次はベートヴェンの第四ピアノ協奏曲。Hsuさん随分と椅子を低くして演奏していました。まだ20代のように思えますがカデンツァの速いパッセージを難なく演奏しており技巧的にも音楽の感性にも優れているので、今後の活躍が楽しみです。


休憩を挟んで、シューマンの第ニ交響曲。
実演と予習では曲の印象が変わりました。いやいや、中々に面白い曲でした。
予習時は取っ付きにくい曲だなぁと感じたのが、Lewis さんのオーケストラをどんどん煽る急かす指揮のおかげで、お付き合いしやすい曲に印象が変わりました。
四楽章最後の「ティンパニ連打」でクライマックスを迎え、音が消えると大きな拍手が起きました。もちろん、いつものようにスタンディング・オベーションの方々がほとんど。


金管楽器群の皆さんへの健闘を祝して。


相変わらず楽章間で拍手していますが、もう、これは、アメリカ特有の現象と思う事にしました。そして次の演奏会が今シーズン最後の演奏会となります(もちろん、私はいきますよ)。

終演後の暗闇の中に鮮やかに輝くThe Kentucky Center for the Performing Arts。この中がWhitney hallとなっています。



おまけ。
青空の中にそびえ立つCathedral大聖堂。


夕食のSushi Delax。日本人の料理人が調理しています。




Louisville Orchestra, "Peter and the Wolf"

2018年03月23日 23時00分45秒 | クラシックコンサート
3月17日土曜日にLouisville Orchestraの子供向けコンサートが行われました。

指揮者は「Keitaro Harada 原田慶太楼」。
名前の通り私達と同じ日本人で、2015年よりシンシナティ響のアソシエイト・コンダクターを務めています。詳しい経歴はウィキペディアを参照ください。
原田氏の指揮は初めてであります。


子供向けという事で会場はいつものKentucky center, Whitney hallではなく「Brown Theatre」。前回の赴任時に「コンサートホールの見学」という日本人向けの催し物で訪れたことがありました。


最初の2曲は、途中で演奏を中断して曲の背景などを解説。
大人の私としては、スッペの「軽騎兵」序曲はなかなか実演に接する機会が無いので通しで演奏してもらいたかったです。


さて、メインのピーターとオオカミ。演劇風にするのは良いのですが、キャラクターが「進撃の巨人の人食い巨人」 なっていますよ(特にピーター)。舞台に現れたピーターを見てとーさんは恐怖に襲われ、ムスメは「オオカミが怖い」と言っていました。この演奏会でも日本とアメリカの美的感覚の違いを再認識させていただきました。


ピーターとそのおじさんは、まさしく「3m級巨人」ですよ。


演奏会は予定通り1時間で終演。


おわり。