斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

現場をいく

2011年10月10日 10時08分43秒 | 水難・ういてまて
宮城県山元町から、福島県新地町をめざしました。海岸に近いところでは、水が引かずところどころ道路が冠水していました。前を一台の車が走っていたので、その車が渡れるのを確認してからわたりました。こういうところがあちこちにあります。まだまだ、復旧が先というところが多いようです。

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現場をいく

2011年10月10日 09時24分01秒 | 水難・ういてまて
昨夜は仙台に泊まり、牛たん専門店でおいしい牛たんをいただき、ゆっくりと職員間の懇談を深めました。

職員旅行!?2日目です。朝8:30に仙台を出発しました。途中たくさんのパトカーとすれちがいましたが宮城県警察のパトカーより警視庁のパトカーがほとんどでした。しかも第9方面自動車警ら隊ばかりでした。なぜだろう?いずれにせよ、まだ応援が必要なことは確かです。

新聞などによれば、復興に向けて、瓦礫の撤去が進んでいるようにも思うのですが、全体としてはまだ手のついていない所も多いようです。たとえば名取市内でもまだ船舶が内陸に残されています。


津波の被害の大きかった、名取市閖上にいきました。私は4月3日から数えて3回目の訪問となりました 津波により破壊された建物の多くはなくなつていました。 今回は津波に耐えた閖上湊神社の跡地に上がり、全体を見ました。


神社には大東亜戦争の戦没者名前の彫られた石碑が残っていました。樹木も一本残りました。向こう側には被害を受けた魚民アパートが残されてました。遠くを見ると、名取消防署閖上出張所がみえました。電柱が新しく建てられて、少しずつ復興に向かっているように感じました。
 



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