昨日15日、新潟県立図書館が県内大学と連携して実施する事業「国内トップレベルの智恵に触れてみませんか 県内大学の研究成果のご紹介」に参画し、14時から新潟県立生涯学習推進センター1階ホール(新潟県立図書館複合施設)で、
「自然と共に生きる技術 長岡技術科学大学の挑戦」を主題とする講演会を開催することとなりました。
昨日は新潟市内で大きな会合がいくつかあり、その影響か40名の参加者でしたが、しっかりと聴講しようという気持ちでこられている方々ばかりで、質疑応答が盛り上がりました。講演したわれわれも大満足でした。
【講演内容】
○環境・建設系教授 山口 隆司「世界と新潟の水環境、および水浄化技術」
○機械系准教授 上村 靖司「大量の雪をエネルギー源として活かす」
○生物系助教 山本 麻希「野生動物との共存をめざすための工学技術」
山口教授は、わが国のきれいな水と世界の水を比較して、世界の水浄化のために、わが国で用いられている以上の高度最先端技術で活躍している様子を紹介しました。
上村准教授は、昔から使われていた雪のエネルギーを現代においてもっと有効に使うという実例を紹介しました。
山本助教は、サル、イノシシ、クマ、カワウと共生しながら生活するためのお手伝いを工学の立場から応援している様子を紹介しました。
各教員とも講演後に、「面白い分野であり、のめりこむほど、出発点の専門からはなれていくなあ」という感想をもらしていました。私も同感です。大学の研究はそうやって新しい分野を切り拓いていくものなのです。
「自然と共に生きる技術 長岡技術科学大学の挑戦」を主題とする講演会を開催することとなりました。
昨日は新潟市内で大きな会合がいくつかあり、その影響か40名の参加者でしたが、しっかりと聴講しようという気持ちでこられている方々ばかりで、質疑応答が盛り上がりました。講演したわれわれも大満足でした。
【講演内容】
○環境・建設系教授 山口 隆司「世界と新潟の水環境、および水浄化技術」
○機械系准教授 上村 靖司「大量の雪をエネルギー源として活かす」
○生物系助教 山本 麻希「野生動物との共存をめざすための工学技術」
山口教授は、わが国のきれいな水と世界の水を比較して、世界の水浄化のために、わが国で用いられている以上の高度最先端技術で活躍している様子を紹介しました。
上村准教授は、昔から使われていた雪のエネルギーを現代においてもっと有効に使うという実例を紹介しました。
山本助教は、サル、イノシシ、クマ、カワウと共生しながら生活するためのお手伝いを工学の立場から応援している様子を紹介しました。
各教員とも講演後に、「面白い分野であり、のめりこむほど、出発点の専門からはなれていくなあ」という感想をもらしていました。私も同感です。大学の研究はそうやって新しい分野を切り拓いていくものなのです。