斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

北九州高専訪問記

2015年02月14日 20時03分10秒 | 高専訪問記
さて、こちらも平成21年度にお邪魔して以来でございます。
塚本 寛校長先生は、平成21年にお邪魔してお話をして以来のお付き合いでして、お馴染みなのでお会いするのが楽しみでした。
宇部に比べて、北風が少し和らいだか、暖かな日でした。「これでも寒いですよ」と松嶋茂憲先生。九州工業大学の客員教授も務められていて、専攻科から九州工大に進学した大学院生の指導にもあたられています。先日の暖かな気候でカンザクラが咲いていました。


やはり九州は暖かくていいですね。人事交流で九州の高専に勤務するのも悪くないかな、とふと思ったり!?

こちらでも新原学長と校内を回りました。
久池井茂先生の研究室では、使用済み注射薬仕分け装置を開発しています。すでに実用化になっていて、たいへん素晴らしいと思いました。学生の説明にも熱がこもっていて、この技術に相当自信があると感じました。楽しそうでした。


北九州高専にはキャンパス内にベンチャーがあります。ここではベンチャーをやっている片山将さんに説明を受けました。空撮ヘリコプター事業、簡易乗り物などの実物を拝見しました。なんていうのか、次から次へと悪戯心が湧き出てくるといった感じがあって、聞いているこちらまでうれしくなってきました。ぜひこれからもいい仕事を続けてください。



さて、私自身まだいったことがない高専がいくつかあります。米子高専がその一つでありまして、近々おうかがいしようと企てています。
まだまだ高専訪問記は続きます。

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