斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

視点・論点に出演しました

2015年08月01日 12時19分57秒 | 長岡技術科学大学の広報
NHK総合テレビの朝4時20分から10分間放送されている、視点・論点に31日に出演しました。
他の出演者の顔ぶれを見ると、世界的な問題、日本の教育行政に対する提言、文化的なものまで、それぞれの領域に造詣の深い専門家ばかりです。
NHKの全国放送を10分間独り占めにするわけですから、そこでの意見は相当重いものになるでしょうし、同じ領域の別の意見の専門家がみたら、内容によっては騒動の火種になりそうな雰囲気のある番組ともいえます。

「日本の技術者教育の行方」みたいな内容にもふさわしい番組でありますが、今回は「浮いて待て”水難から命を守るために」のタイトルで解説しました。細かなところでは意見の違う方もおられるでしょうが、大筋のところでは皆さんの共通理解にのっている内容であり、そのあたりは緊張せずにお話しができたと思います。

内容をご覧になりたい方は、NHKオンデマンドで視聴することができます。また、近日中にNHK解説委員室のホームページで文章で内容が公開される予定です。

今回は、NHKの解説委員室にもお邪魔して、みなさんこういう部屋で仕事をされているんだとと見学してきました。廊下のロッカーに解説委員室というプレートが簡単にはってあるだけで、意外と地味でした。収録に使用したスタジオはクローズアップ現代の放映に利用されているスタジオでした。いつも見るテーブルがこれまた地味で、ちょっとびっくりでした。

収録終了後に副調整室でモニターをバックに記念撮影です。


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