さては之と間違えたか？

ニュース

もしそうなら、ジャーナリズムのいろはのいのところでまちがえてますな。

慎重に慎重を重ねるべき報道

さて久々にこのブログのメインテーマとなる話題をNHK が提供してくれました。天皇陛下の生前退位に関する報道です。その後宮内庁次長が全面否定という事態にまで発展してきています。天皇陛下の体位という一国の一大事をニュース速報で出すという、気持ちはわからないでもないが、芸能人の逮捕の速報ニュースと勘違いしていないだろうか。

この辺りは慎重に慎重を重ねるべきで、宮内庁の公式発表を待ってから報道すべきだったのではないか。普通に考えたら天皇陛下に関することを宮内庁の発表を待たずにニュース速報すれば、その内容はそんなに軽いものかと宮内庁は憮然とするだろうし、暫くは知らんぷりを決め込むのも無理はない。つまりはしごを外しにかかったとも言える。

もしガセネタだったとすれば、改憲派あるいは皇室典範改正派の策略に引っ掛かったかもしれない。特に後者だとすれば忘れ去られた議論を復活させるための布石かも知れない。

いずれにしてもNHK はいいように使われた可能性が否めず、今後の展開に要注意だ。

ウイルス情報

メール添付のファイルを開いたとたんに、ランサムウェアの感染が発生しましたという注意喚起の連絡が来ました。新種のランサムウェア「Lockyの新拡張子zeptoバージョン」に感染したということで、フォルダ内にあるファイルがウィルスにより暗号化され
てしまったということです。