昨日、2次元規則配列の話をしました。面群には17あって、規則配列のデザインはこの17種類しかないという話はいかがだったでしょうか。混沌としたものは無限に続くという思い込みを打破できるきっかけになったら、うれしく思います。結晶を形成する規則配列ですら、230の空間群で表記されてしまうのです。
基本格子のとり方はどうだったでしょう?モチーフと格子の違いは理解できたでしょうか。モチーフでよくわからない規則配列パターンが格子に直すとみえてくるという感触がつかめましたか?時間がなくて、説明をはしょってしまいましたが、面心長方格子の例題について少し解説を加えます。格子ベクトルを縦と横にすると、●と○が2個ずつ基本格子にはいることになりますが、面心長方格子の格子ベクトルのとり方がこれでは誤りなのです。来週、ここの説明から始める予定にしていますが、1週間たつと忘れそうなので、講義のはじめに誰かここの説明をするようにいってください。
昨日も大入り満員、ありがとう。大学院の講義で講義室が満員になるほど、たくさんの院生が入ってくれるというのは、そうそうありません。いろいろな先生が講義室内をちらりとみて「なにごと?」という感じの顔をしていました。大入りの様子を写真にとろうと思って、忘れていました。教室の後ろから撮影してくれた人はいたようです。
基本格子のとり方はどうだったでしょう?モチーフと格子の違いは理解できたでしょうか。モチーフでよくわからない規則配列パターンが格子に直すとみえてくるという感触がつかめましたか?時間がなくて、説明をはしょってしまいましたが、面心長方格子の例題について少し解説を加えます。格子ベクトルを縦と横にすると、●と○が2個ずつ基本格子にはいることになりますが、面心長方格子の格子ベクトルのとり方がこれでは誤りなのです。来週、ここの説明から始める予定にしていますが、1週間たつと忘れそうなので、講義のはじめに誰かここの説明をするようにいってください。
昨日も大入り満員、ありがとう。大学院の講義で講義室が満員になるほど、たくさんの院生が入ってくれるというのは、そうそうありません。いろいろな先生が講義室内をちらりとみて「なにごと?」という感じの顔をしていました。大入りの様子を写真にとろうと思って、忘れていました。教室の後ろから撮影してくれた人はいたようです。