那覇でのペットボトル救助例はメディアにも取り上げられて、たいへんな話題になっています。
その中で、「浮くっちゃボトル」という救命具の紹介がありましたので、いきさつについて解説します。
考案したのは、九州の若松海上保安部の方々(当時)です。
福岡県北九州市の方言、言葉なまりで「○○っちゃ」とのネーミングです。
だいぶ前から、海上保安庁第七管区海上保安部管内の防波堤灯台に設置され、また北九州市消防局の消防車にも搭載されています。
開発に当たっては、強い潮流の関門海峡で試作品に改良を加えながら実証実験を繰り返し、子どもがプールで使うビート版型が抱き心地良好であったことから、2ℓ横並び3連の形が出来上がりました。
佐賀県唐津市では「おくんち」という祭りから、浮くんちボトル
大分県では、浮くんでーボトル
沖縄県石垣市では、浮くさーボトル
等々様々なネーミングで全国展開されています。
この情報をいただいた海上保安官の方も水難学会の古くからの指導員です。長年の活動がこういう形で人の命を救うことになり、たいへん感銘を受けました。
その中で、「浮くっちゃボトル」という救命具の紹介がありましたので、いきさつについて解説します。
考案したのは、九州の若松海上保安部の方々(当時)です。
福岡県北九州市の方言、言葉なまりで「○○っちゃ」とのネーミングです。
だいぶ前から、海上保安庁第七管区海上保安部管内の防波堤灯台に設置され、また北九州市消防局の消防車にも搭載されています。
開発に当たっては、強い潮流の関門海峡で試作品に改良を加えながら実証実験を繰り返し、子どもがプールで使うビート版型が抱き心地良好であったことから、2ℓ横並び3連の形が出来上がりました。
佐賀県唐津市では「おくんち」という祭りから、浮くんちボトル
大分県では、浮くんでーボトル
沖縄県石垣市では、浮くさーボトル
等々様々なネーミングで全国展開されています。
この情報をいただいた海上保安官の方も水難学会の古くからの指導員です。長年の活動がこういう形で人の命を救うことになり、たいへん感銘を受けました。
私の学科の修士論文発表会も昨日、今日開催されました。
たいへん苦しかった準備の日々でしたが、無事におわってホッとしています。大学院修士課程2年間の研究成果をまとめて発表するわけですから、並大抵ではありません。終わったあとの充実感はひとしおです。
明日は、赤十字救急法講習会が長岡市内であり、朝から講義に出かけます。ちょっと一休みしたいところですが。。。
たいへん苦しかった準備の日々でしたが、無事におわってホッとしています。大学院修士課程2年間の研究成果をまとめて発表するわけですから、並大抵ではありません。終わったあとの充実感はひとしおです。
明日は、赤十字救急法講習会が長岡市内であり、朝から講義に出かけます。ちょっと一休みしたいところですが。。。
という触れ込みで、学生食堂で店長おすすめメニューが販売されています。
店長の渡辺さんと一緒に撮影しようとしたら、逃げられました。昭和53年までは中学生だったので、確かに中学の給食でこのような給食に出会った覚えがあります。
東京では、ソフト麺といっていました。中学の時に食べていたものより量が多いかな?
正式には、ソフトスパゲッティ式めん(ソフトスパゲッティしきめん)というらしく、学校給食向けに開発された日本特有の麺類だそうだ。
うどんには中力粉や薄力粉が用いられるのに対して、ソフト麺の原料は強力粉でしかも学校給食用強力粉という特別仕様。学校給食用強力粉とは学校給食用小麦粉品質規格規程に基づいて強力粉にビタミンB1やビタミンB2を栄養素として添加して強化したものだというのだから、すごいですね。そんなことまったく知らずに給食を食べていました。
店長の渡辺さんと一緒に撮影しようとしたら、逃げられました。昭和53年までは中学生だったので、確かに中学の給食でこのような給食に出会った覚えがあります。
東京では、ソフト麺といっていました。中学の時に食べていたものより量が多いかな?
正式には、ソフトスパゲッティ式めん(ソフトスパゲッティしきめん)というらしく、学校給食向けに開発された日本特有の麺類だそうだ。
うどんには中力粉や薄力粉が用いられるのに対して、ソフト麺の原料は強力粉でしかも学校給食用強力粉という特別仕様。学校給食用強力粉とは学校給食用小麦粉品質規格規程に基づいて強力粉にビタミンB1やビタミンB2を栄養素として添加して強化したものだというのだから、すごいですね。そんなことまったく知らずに給食を食べていました。
今朝の日本テレビ系スッキリで取り上げられました。
確かに、冬服であれば、じっとして背浮きになれば、服の間にたまった大量の空気のおかげで安定して浮いていられます。ういてまて教室では、そういった浮き方を教えます。
しかしながら、気温5℃、水温もたぶん5℃ー10℃といった環境では、しみこんできた水により体が冷え始めます。じっとしているとしみこんできた水が体温であたたまり、しばらくするとあまり冷たさを感じなくなるのですが、それでも確実に低体温症が襲うことになります。
ういてまつことも重要ですが、夏以外の時期には一刻も早く水から這い上がらなければなりませんし、救助もとにかく時間との戦いということになります。何分かと聞かれれば、氷が張っていない限り、30分以内。できれば15分以内。
確かに、冬服であれば、じっとして背浮きになれば、服の間にたまった大量の空気のおかげで安定して浮いていられます。ういてまて教室では、そういった浮き方を教えます。
しかしながら、気温5℃、水温もたぶん5℃ー10℃といった環境では、しみこんできた水により体が冷え始めます。じっとしているとしみこんできた水が体温であたたまり、しばらくするとあまり冷たさを感じなくなるのですが、それでも確実に低体温症が襲うことになります。
ういてまつことも重要ですが、夏以外の時期には一刻も早く水から這い上がらなければなりませんし、救助もとにかく時間との戦いということになります。何分かと聞かれれば、氷が張っていない限り、30分以内。できれば15分以内。