斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

明日からマレーシアに出張です

2015年05月26日 22時00分42秒 | その他
たった3日ですがマレーシアのペナンに出張してきます。金曜日には帰国します。
ペナンでは、3機関連携事業で運営されている豊橋技術科学大学のペナン校を訪問してきます。

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絶品!筍のご飯

2015年05月26日 21時51分56秒 | 長岡技術科学大学の広報
さて、本日は本学の第一食堂で筍のご飯が並んでいました。
因みに、しゅんのごはんではありません。


さて、この筍のご飯は食堂の渡辺店長が「なにも言わずに食べてほしい」と一押しの品でありまして、確かにうまかった。
筍のうまみがご飯の甘さとコラボレーションしていて、何杯でもおかわりできそうでした。筍は地場産だそうで、産直ものでした。

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水上安全法講習会第二日目

2015年05月25日 23時06分57秒 | 長岡技術科学大学の広報
本学の室内プールです。


ここで、5月24日に赤十字水上安全法講習会の2日目を行いました。
昨日に引き続き、全員集合です。


今日は、溺者確保のためのチンプルという手技を習いました。まず、水面で溺者の呼吸を確保します。指導員がデモンストレーションをしています。


実際の訓練の様子です。溺者の後方から近づき、確保します。
  

正面からアプローチするときには、溺者の手前で一度潜水し、潜行しつつアプローチします。
 

膝で確保して回して、浮上したらチンプルで確保します。
  

溺者の運搬の訓練です。運搬に使用する逆あおりを水中から撮影するとこんな感じ。


順下で入水し、


顔あげクロールでアプローチ。
 

チンプルで確保。
 

適切な方法で運搬します。


この訓練は救助者役、溺者役ともに水を飲みながら、苦しい時間を過ごします。でも、今年の受講者も相当な泳力の持ち主ばかり集まっているので、ここまでしっかりとついてこられているようです。3日目、4日目は来週の30日、31日となります。

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市内の居酒屋でCO中毒?

2015年05月24日 00時54分47秒 | 長岡技術科学大学の広報
よくつかっている居酒屋ですが、CO中毒で16人が救急搬送されたとか。
一般的には不完全燃焼でCOが発生しますが、七輪を締め切った室内で使用すれば当然不完全燃焼が発生する確率が高くなります。

いずれにしても、救急搬送された方々が大事に至りませんように。

なお、今のところは本学の学生、教職員が被害にあったという情報はありません。

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水上安全法講習会第一日目

2015年05月23日 19時31分06秒 | 長岡技術科学大学の広報
5月23日から赤十字水上安全法講習会が長岡技術科学大学で始まりました。本学ではすでに27年の歴史があります。受講者の大半はまだ生まれていなかった時代からやっているのですね。
今年は、本学水泳部の学生、長岡高専水泳部の学生、一般の方、合わせて27人が参加しています。平均年齢は20台前半、泳力は高くて相当質の高い講習会になりそうです。

第一日目では、基礎講習として心肺蘇生法とAEDの使い方を勉強しました。
 

その後、水上安全法の内容に入り、学科では水の事故防止、基本泳法と自己保全を勉強したあと、実技で入水、浮き身などの水中での基本を学びました。
  

難しい、逆あおりではほとんど全滅でしたが、これは4日間の講習期間内になんとか上達していきます。むしろ立泳ぎで結構浮いていられる受講生が多くてびっくりしました。
 

順下から顔あげクロールへの練習です。初日ですからぎこちなくてあたりまえで、これからうまくなっていきます。
  

明日は、入水救助の実技が続き、一番つらい日となります。

なお、最近はういてまて教室の全国展開に合わせて浮いて救助を待つ人が増えてきました。水上安全法の基本技術は入水水面救助であり、浮いて救助を待つ人の増加に合わせて重要性が急速に高くなってきました。今回も消防職員の受講があり、頼もしい限りです。

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